「浮気して何か悪い?」ここまでではなくても、浮気をしていることに罪悪感を抱かない男性がいます。
それは自分の夫となると、不倫相手と別れてもらうのは至難の業だと感じませんか?
そこで今回は、浮気に罪悪感がない人と別れずに浮気を辞めてもらう方法についてご紹介します。
不倫相手と別れて浮気を辞めてもらう、もちろん離婚という別れの選択肢を選ばない方法ですので、ぜひ夫婦の再構築を目指してくださいね。
罪悪感を覚えさせる方法と別れずに浮気をやめてもらう方法とあわせてお伝えしますので、すぐに実行に移してくださいね。
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家族の意味について話し合い
浮気をすることに罪悪感のない夫、浮気をしていることをあなたが責めることで「離婚」と言う言葉を容易に出してくることがあります。
そんなに悪いことなのか?面倒なことばかりいう妻だな。
こんな風に思っているということは、家族を持つ心構えが出来ていなかったり、家族の意味をきちんと自分の中に確立できていないことが原因です。
男性でも女性でも家族を持つには責任が伴い、その責任を果たしていると幸せがやってきます。
家族を持つことで得られる幸せは、人生を豊かにするものでもありますよね。
夫と家族について話し合いましょう。
大人として男として家族を持つということはどういうことなのか、夫婦で家族を守っていくべきであることをとことん話し合いましょう。
これまで思いもよらなかったことに夫は気付き、別れずに浮気をやめてくれますよ。
知らなければ教えればいい、気付かせることも重要なことなのです。
結婚の責任について共通理解をする
家族とは別に、結婚の責任についても話し合い、二人で共通理解ができるようにしましょう。
結婚とは大人の二人が一つの家族になること、親元を完全に離れ一つの戸籍を作るものであり、とっても責任のあるものです。
婚姻関係を結ぶ際に、夫はその認識がそれほどなかったのではありませんか?
だからこそ、浮気に罪悪感を持っていないのかもしれません。
今はまだ女性が嫁入りという形で、男性の「家」に入るケースが多いですね。
嫁の両親からすると、手塩に掛けて育てた娘を手放す心境です。
しかしそれは、夫になる男性のことを信用したから、幸せにしてくれる男性だと思ったからです。
浮気一つで、妻だけではなくその周囲にいる人たちを裏切ってしまったことになることを分かってもらいましょう。
恋愛の延長線上に結婚がある、これはちょっと甘い考えです。
結婚は一生のこと、愛や恋だけでは生活が出来ないこと、婚姻関係を解消するにはきちんとした理由がなければ出来ないくらいに、守られているものであることも理解してくださいね。
その理解を夫とともに出来た時に、罪悪感が芽生えるか、浮気をしてはいけないことだと悟り、不倫をやめる決断を下します。
罪悪感を植え付ける方法
子供にどう思われるのか
それでは、ない罪悪感を植え付ける方法をご紹介します。
様々な方面から攻めることで、浮気は罪悪感を持つべきことを知らしめることができますよ。
まずは、子供を引き合いにしてみましょう。
「浮気をするお父さんを子供はどう思うだろうか」「家族との時間を犠牲にして他の女性と過ごすお父さんを知った時絶望をするもの」といった趣旨の話しを、分かりやすくしましょう。
妻にはバレたけれど、子供には絶対にバレたくないという男性がいます。
父親としての威厳を守るため。
浮気は道義的にはするべきではないことは、知っています。
その道義に反することをしていると子供にバレると、一気に威厳はなくなってしまいます。
子供のことを突き付けられて考えた時には、罪悪感を抱くことになりますよ。
そして、子供のためにもあなたと別れることはありませんし、このまま不倫関係を続けることを恐れるようにもなります。
自然と、浮気相手との別れを選び、もとの家族へと戻っていくことができる方法です。
一度持てた罪悪感はもう夫のものになりますので、同じ過ちは繰り返さないはずですよ。
悪いことはどうして悪いのか、誰に知られることが怖いのか、しっかりと夫に考えてもらいましょう。
義両親を交えての話し合い
あなたと二人での話し合いに埒があかない、という場合には義両親を交えて話しをしてみましょう。
夫婦間での話し合いでは感情的になり、罪悪感を抱くには時間がかかるもの、時間をかけても抱かないかもしれない…
そんな時には、客観的に話しが出来る義両親を交えて、浮気をすることはどういうことなのか、夫として妻を裏切ることはどういうことなのかをコンコンと話してもらいましょう。
夫の両親はきっと、あなたに謝罪をするでしょう。
大人になってまで、両親に自分がしたことで頭を下げさせることで罪悪感を芽生えさせることができます。
やはり、男性はいくつになっても親には弱いところがあります。
夫婦間で収拾がつかなくなるよりも、第三者を入れた話し合いにする方が不倫をやめてもらうのもスムーズです。
後々になって、言った言わないの喧嘩が勃発することもなく、証人にもなってくれる存在ですから、ぜひ義両親に相談をしてくださいね。
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あなたとしても、一人で悶々と考え込んで考えがまとまらない時にも有効な手段となります。
もし、義両親が都合つかなければ、共通の友人、調停委員でも構いません。
裁判所の調停委員は離婚をするだけの者ではなく、夫婦関係を継続させるための存在でもありますよ。
浮気相手の未来について
少し、目線をずらしてみましょう。
浮気をされてあなたが辛い思いをしていることを彼に伝えることもそれなりに効果があり、罪悪感を芽生えさせることが出来ますが、実際にまだ不倫関係が継続している場合には浮気相手を持ち出してもいいでしょう。
既婚者と不倫をしている浮気相手の将来について考えたことはある?
まず、浮気相手の未来について考えられるあなたの心の広さを夫に感じてもらうことができます。
浮気をされたことに感情的になるよりも、大きな目線で様々なことを考えられるあなたn魅力を感じますし、妻としての揺るがない立場を表すことができます。
すると、妻という女性を傷つける行為が浮気だということに気付き、罪悪感を抱くことに繋がります。
また、実際に浮気相手の将来についても考えるでしょう。
既婚者と恋愛をしていることで、婚期を逃すことにもなり、そこにも重大な責任を感じます。
夫の気持ちでの行動が多くの人を傷つけてしまっていることが分かり、あなたとは別れずに浮気相手と不倫関係の解消をするのです。
夫も大人ですから、これまで感情で動いていたことを反省し、これからは自分の行動を客観的に判断していくことで、これまで以上の家族を築くことができますよ。
夫には冷静に客観的になってもらうこと
浮気に罪悪感がない人と別れずに浮気を辞めてもらう方法についてご紹介しました。
浮気をすることに罪悪感を持てていない夫には、冷静になってもらい感情ではなく客観的に物事を判断してもらいましょう。
そのためのアプローチ方法、罪悪感の芽生えさせ方など参考にしてくださいね。
あなたも辛く悲しい思いを抱えていますが、落ち着いて夫と向かい合ってくださいね。
あなたの雰囲気が夫の考え方を変え、罪悪感を刺激させることになるはずです。
冷静に落ち着いて、浮気はいけないことであり傷つく人が多くいることを伝えてくださいね。