不倫していることが彼の奥さんにバレた場合、どのような行動、どのような対処法が正しいのか分からないという女性も少なくありません。
奥さんにバレたことが分かった時には、頭の中が真っ白になってしまうこともよくあることです。
しかし、ここで対処法を間違ってしまうとあなたの立場はもっと悪くなり、慰謝料請求の増額や社会的な責任に影響を与えられてしまうかもしれません。
奥さんにバレた場合に、浮気相手である女性が取るべき行動をご紹介しますのでいざという時のためにしっかりと覚えておきましょう。
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言い訳は信頼を失います
不倫相手の奥さんにバレた時に言い訳をしたり責任転嫁をしたりすると始めのあなたの印象を悪くし、信頼を失いかねません。
奥さんと信頼関係を結ぶわけではありませんが、あなたが誠意ある態度をしていればあなたへの制裁への手を緩めてくれることもあります。
しかし、
「無理やり男性に誘われた」
「離婚してくれるって言ったから」
などの言葉のような言い訳はいけません。
たとえそれが真実だとしても、既婚者の男性と男女の関係になってはいけないことをあなたは知っていて、それをどこからのタイミングでやめることも出来たはずです。
ズルズルと関係を続けている責任は少なからずあるものですから、言い訳や責任転嫁は絶対にやめましょう。
きちんと正直な態度で対応すれば、慰謝料請求の金額が莫大なものに設定せずに、相場に合わせてくれるかもしれません、
不倫を認め謝罪する
奥さんに不倫がバレた場合には、真正面から不倫の事実を認め謝罪をしましょう。
ここでは腹をくくるしかありません。
不倫がバレて、男性と離婚をする際やあなたへ慰謝料請求をする場合には、最悪裁判となることがあります。
そこであなたは真実を証言しなければいけないのですが、証言台に立って発言出来ることと同じものを奥さんに伝えましょう。
虚偽の事実は裁判という公の場になるとバレてあなたの立場は余計に悪くなってしまいます。
最悪のケースのことまで考えてまずは、男女の関係になっていたことを認めてください。
そして、奥さんの旦那さんと男女の関係になったこと、その浮気によって奥さんを傷つけてしまったことに対して誠心誠意の謝罪をしましょう。
謝罪の方法は、会ってもらえるならば顔を合わせてから「顔もみたくない！」と言われたならば手紙でも構いませんので、出来れば弁護士を通して正式な謝罪をすることをおすすめします。
社内不倫は同僚や上司へも謝罪する
あなたと彼の関係が社内不倫の場合には、謝罪する人が増えてきます。
「プライベートの時間に関係を持っていました！」そんな言葉は社会には通用しません。
「仕事が終わってプライベートな時間に犯罪を犯していたのならば社内では問題にならないの？」と言われたらそうではありません。
不倫という不道徳なことに関しても同じことが言えるのです。
社内不倫をしていたことが奥さんに知られると、まず会社には全て知らされてしまいます。
自分には自分の言い分もあるでしょうから、あなたの口から会社に謝罪と報告をするべきなのです。
会社で運命の伴侶と巡り合うことがあって喜んでもらえても、理性で抑えられる不倫を斡旋している職場なんてありません。
状況を説明して、「社内でトラブルを起こしてしまって申し訳ありません」と同僚や上司に伝えましょう。
もちろん、不倫相手にも会社は話しを聞くでしょうがゆくゆくはあなたの話しも聞かなくてはならないのです。
自分の両親にも謝罪する
最もあなたが自分で不倫したことを後悔する瞬間かもしれません。
自分の両親への謝罪を忘れてはいけません。
相手の奥さんにバレただけで「どうして両親に謝るの？」「両親にわざわざ言いたくなく」と思うでしょうが、旦那の浮気によって離婚の危機に陥った妻たちはどのような方法であなたを追い詰めるか分かりません。
慰謝料請求も、直接あなたに言うのではなく、わざわざ実家に内容証明を送られて両親にバレた女性はとても多いのです。
娘宛に内容証明なんて尋常ではない事態ですから、あなたを両親は問い詰めることになります。
内容証明ではなく、直接実家に足を運び事態の説明をする奥さんもいます。
いきなり娘が不倫をして一つの家庭を離婚させようとしていると他から聞くよりも、あなたの口から知る方がまだ正しい対処法なのです。
聞かれたことにはきちんと応えて、心の底からの謝罪をしてください。
慰謝料が払えなくて両親がご用意してくださることもあります、大人になっても娘はまだご両親にとっては子供なのです。
心配をかけてしまいますが、あなたの一つの罪としてきちんと報告しましょう。
不倫相手との連絡は避ける
「奥さんにバレてしまったから彼と口裏合わさなきゃ！」「どうしたらいいのか分からないから彼に聞いてみよう！」
これはいけません。
奥さんにバレてからは監視も相当強くなっていますので、デートをすることは愚かLINEの一つも基本的には送ってはいけません。
バレる＝破局を意味しますから、デートする日はもう来ないと思いましょう。
LINEをもし送るとすれば「夫婦間にトラブルを起こして申しわけありませんでした。もうお会いすることはありません」という内容でしょう。
デートやLINEは全て奥さんの把握するところだと思って間違いありません。
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間違っても口裏合わせなんてしてしまうと、嘘がバレた時には高額な慰謝料を請求されて泣きを見てしまいます。
これ以上、トラブルが大きくならないようにジッと耐えることをおすすめします。
あなたのこれからの人生について考え決断する
不倫相手の奥さんにバレ、職場にバレ、両親にもバレ、友人などにもバレてしまうかもしれない事態に、あなたは何を行動していいのか分からないことも多いはず。
しかし、今考えられることは一つ一つに責任を取るために、これからの人生について思案することです。
奥さんからの慰謝料をどうやって支払うのかお金の工面をしなければなりませんし、会社にもバレたのならば、このまま職場で働き続けるのか退社するのか決めなければなりません。
不倫をしていたことばバレると一気にその大きな責任や罪に包まれることがあります。
身動きが取れない状態でも何とか自分で行動を起こさなければならないのです。
どうしても自分では「どうにもならない」と感じた時には、弁護士に相談してみるのもいいでしょう。
不倫をして責められるあなたですが、あなたについてくれる弁護士は全面的にあなたの味方をしてくれます。
心の拠り所になってくれることも多々ありますので、反省をしつつも頼れるところはしっかりと頼り自分の人生を決めていきましょう。
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不倫がバレた時こそ冷静に！
既婚者の男性と不倫をしていることをその奥さんにバレた場合、パニックになり顔面蒼白になり、何も考えられなくなってしまうかもしれませんね。
心のどこかでは「私はバレない」という自信を持っている女性は多いものですが、その自信は一瞬で崩壊してしまいます。
奥さんに不倫がバレた時こそ冷静に対処しなければ、後々のあなたの首を自分で締めてしまうことになりかねません。
しなければならないこと、してはいけないことをはっきりとさせていきましょう。
バレると彼との関係は終わりを迎えることがほとんどですので、奥さんとの向き合い方についてここで考えてみましょう。
