不倫はいけないことだと、誰もが頭では理解しています。
ですが、 運命の相手 に出会ってしまったら?
その相手が既婚者であり、自分も既婚者だった場合は?
世に言う W不倫 ですが、働き盛りの 40代で出会う運命の相手 とは、遊びでは割り切れない関係へと発展することも少なくありません。
40代既婚男性が本気のW不倫相手にとる態度、行動、心理について、解析したいと思います。
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40代既婚男性がW不倫(ダブル不倫)する心理って?
男性として認められたい
男性の40代といえば、世間一般的には働き盛りと言われます。
20代のころは仕事を覚えるのに必死だった新入社員が、30代、40代と経験を重ねていくうちに、仕事への情熱、責任を自覚します。
自信をもって仕事をこなす男性は、顔つきも男らしくなり、かっこよく見えるものです。
モテ期到来といったところでしょうか。
自分に自信がもてるようになると、恋愛体質の既婚男性は不思議なことに理想とする女性を探すようになります。
それが独身女性であれば、まだ問題は少ないのですが、なぜか、既婚女性を狙います。
その理由は、 独占欲 です。
支配欲ともいえますが、誰かのものである女性を連れて歩く喜び、その女性から愛される幸せ、周囲に隠れて会う刺激、それらの欲望を満たす女性を探してしまうのです。
この感情は、知らず知らずのうちにふつふつと湧き上がってくるもので、自分自身でコントロールできない場合が多く、W不倫へと発展しまうこともしばしば。
情熱的な男性に言い寄られてイヤな気持ちになる女性は少なく、その相手がよほどイヤな男性でない場合、一度や二度はご飯を食べても良いかなと考えても、何ら不思議ではありません。
癒されたい
家庭に居場所がない 。これは、結婚している既婚男性にとっては、不幸なことですよね。
いつも顔をしかめていて、口を開けば、ガミガミと文句を言うばかり。
身だしなみを忘れてしまった妻の顔、スタイルを目にするたび、自分の人生はこれで良かったのかと後悔する既婚男性も少なくないでしょう。
男性は、外に出て仕事をする。
至極当たり前のことですが、天職、適職だと思える仕事に就いている男性は少なく、ほとんどの方は生活のため、妻、子どもを養うために行っているものと考えられます。
ですので、家に帰った時ぐらいはその気持ちを察してほしい、疲れを癒してもらいたい、大切に扱ってほしい、家族のために頑張っていることを理解してほしいと望んでも、何ら不思議ではありません。
その癒しの場が家庭にない場合、別の場所に癒しの場を求めてしまったとしても、一方的に責められるものでもありません。
また、それがW不倫だとしても、すぐさま別れることもできないでしょう。
それぐらい、癒しの場は生きる上で大切なことだといえます。
人生への焦り
四十にして惑わず。
学問の神様・孔子が読んだ漢詩から生まれた言葉が、 不惑 です。
孔子は「15歳で学問を志し、30歳で自分の足で立ち、独立独歩で学問の道を進んだ。40歳にして、どんな問題が起きたとしても心に迷いは生じなくなり、50歳では自分の使命が学問であることを知り、安心立命の境地に達す。60歳では他人の言葉を素直に聞き入れるようになり、70歳ではしたい放題しても脱線することはなくなった」と読んでいます。
孔子の言葉を借りれば、男性の40代は問題が起こっても迷いはないということになりますが、このような人生がおくれる男性がどれほど居るのでしょう。
まだ40歳、もう40歳。
考え方ひとつですが、それまでの人生が実り豊かなものであった男性は、孔子のように迷うこともないかもしれませんが、し残したものがあるのではと考えている男性は、その後の自分の人生に焦りが生じたとしても、何ら不思議ではありません。
その焦りが、W不倫を生んでも、おかしくない状況であるといえるでしょう。
理想の女性を追い求めている
好きになる男性、女性は育った環境が大きな影響をもつと言われますが、男性の 理想とする女性 は母親に似ており、女性の理想とする男性は父親に似るとされています。
あながち、嘘ではありませんよね。
生まれた時から一緒に生活する異性は、父親、母親ですから、当たり前のことでもあります。
特に、結婚した相手が、自分の父親、母親とかけ離れている場合、いつまでも理想とする異性を探す傾向にあるのは、致し方のないかもしれません。
例えば、勤務先に母親と似た風貌をもち、母親と似た声、立ち居振る舞いをする女性がいたとしましょう。
気がつくと目で追っている、ふとした時に目で追ってしまう、彼女のことが気になり、彼女の名前を耳にするたび、集中を切らし、その言葉の先を探してしまう。
この状況は、もう恋ですね。
それも、かなり重症です。
どんなに鈍い女性でも、いつでも目で追われていれば、その視線の意味に気づきます。
よほどイヤな相手でない場合、見られてイヤな気はしません。
その女性が既婚者であったなら、結婚していても異性を惹きつける魅力が自分にはあると確信できることは嬉しいものであり、自分の自信につながります。
男性の40代同様、女性の30~40代という年齢も自分の人生を考え始める年齢になるため、自然と焦りを感じ始めるようになります。
女性としての魅力があるうちに、最後の恋をしたいと望むようになるのは、至極当然ですね。
その二人が出会ってしまったとなれば、W不倫でも遊びでは済まないかもしれません。
残りの人生、二人で過ごせるようにと願うのは、そう珍しいことではないかもしれません。
安らぐ居場所がほしい
ストレス社会と言われて久しいですが、40代にさしかかる年代になると、20代30代のころとは違い、ストレスを受けやすくなることから身体は疲れやすくなります。
疲れは睡眠でとりますが、悩み事や心配事を抱えると、そうそう熟睡もできません。
そうなりますと、栄養ある食事をとっても、睡眠の質を変える寝具を使っても、安らげる場はなく、本能のままに 安らげる場 を探し求めます。
それが、 W不倫のきっかけ になることもあるでしょう。
既婚女性は結婚していない独身女性に比べ、包容力があると言われますが、それは、経験から得るものであり、経験していない独身女性には思いやりのある包容力をもつことは難しいことなのかもしれません。
ただ、結婚していても、その包容力が得られない既婚女性もいるため、一概には言えませんが、包容力を求める既婚男性にとって、安らげる場は必須です。
しかも、疲れやすくなる年代になると、その欲求は激しいものとなり、安らげる場を求めるあまり、不倫へと発展させてしまう既婚男性も少なくありません。
40代既婚男性がW不倫(ダブル不倫)をはじめるきっかけ
会社の飲み会で出会う運命の相手
些細なことがきっかけで始まる 社内不倫 。
もっとも多い出会いの場は、打ち上げ、飲み会の場です。
昨今は経費節約、お酒が飲めない新入社員のことを考え、お酒抜きの打ち上げ、飲み会が多いそうですが、お酒が出る打ち上げ、飲み会はどうしても気持ちが大きくなり、大胆な言動、行動をとりやすくなります。
一つのプロジェクトが終わり、仲間、同僚たちと祝う打ち上げ、飲み会の場はひとしおですよね。
特に苦労した仲間たちと味わう達成感は、この上ない幸せを実感することでしょう。
そんな時、仕事上の付き合いしかなかった同僚の、いつもは見せない一面を知り、心惹かれる男性も少なくありません。
それは、女性も同様です。
厳しい顔つきで仕事をしている男性が、お酒の力を借りているとはいえ、いつもと違った優しい笑顔で笑えば、こんな一面もあったのかと驚き、感心するものです。
このようにふとしたことで始まるW不倫は、誰にも言えない二人だけの秘密となり、それが二人の心を大いに刺激し、社内不倫へと発展することとなります。
趣味の場で出会う運命の相手
昨今、独身で一生を過ごす方が増えていますが、独身であれば、自分一人のことを優先的に考えられるので、何か新しい趣味を見つけるとしても、そう難しいことではありません。
ですが、既婚者の場合は違います。
40代になり、仕事面、金銭面に余裕ができるようになると、今後の人生を豊かなものにしようと考えることから、新しい趣味を見つける、新しく何かを始めようと思い付きますが、そのための時間をつくらなければならないので、奥さま、子どもの承認、理解が必要になります。
特に、お金のかかる趣味を始める場合には、家族の理解、協力が不可欠です。
そうまでして始めた趣味の場で、 新しい出会い があったら?
その場に運命の出会いを見つけたとしたら?
もし、奥さまに趣味への理解がなく、その趣味を中心とした会話のなかった場合、その出会った女性を運命の相手だと思い込んでしまい、不倫へと走ってしまう既婚男性も少なくありません。
趣味が同じということは、会話が弾み、ともに時間を共有できる嬉しさがあります。
家庭に癒しの場がなく、家族との会話もない。
こんな家庭では、楽しいはずがありません。
趣味の時間が 唯一の癒しの場 であり、癒しの時間だとすれば、相手が既婚者でW不倫になろうとも、惹かれあってしまうのは致し方のないかもしれません。
健康のために始めたジョギングで出会う相手
そろそろ中年体型になる40代。
健康のためにと始めたジョギング、ランニング、ウォーキングが、 運命の相手と出会う 場へと形を変えることも少なくありません。
趣味と同じで、同じ行動パターンをもつ男性、女性は気が合いやすく、ともに惹かれあう確率が高いと言っても過言ではありません。
気の合う異性との会話は、日常を忘れ、二人だけへの世界へと誘います。
しかも、ジョギングやランニング後の達成感を 二人で共有する となれば、その思いはひとしおです。
残りの人生を実り豊かなものにしたいと考える40代。
出会った女性と第二の人生を始めたいと考えたとしても、不思議ではありませんね。
40代既婚男性がW不倫(ダブル不倫)したいと思う既婚女性の特徴
恋愛体質
いつでも恋愛していたい、誰かに愛されていたいと願う女性は居るものです。
世間一般には、そのような女性のことを 恋愛体質 の女性と呼びます。
それは女性だけでなく男性にも恋愛体質の男性が存在しますが、その二人が出会ってしまったとしたら?
W不倫が始まっても、おかしくありませんね。
恋愛体質の男性、女性は寂しがりやで甘えっこ、依存する性質をもつという共通点がありますが、同じ性質の者同士、恋愛しても上手くいくことが多く、結婚相手としてはこれほどの良縁はないと言っても過言ではありません。
ですが、なかなか上手くいく相手には出会えません。
ですので、その相手を見つけた時は、本気モードの恋愛へと発展します。
それがW不倫と呼ばれるものであっても、それらの壁を乗り越えて進んでしまうほど、情熱的な恋愛となります。
ちなみに、恋愛体質の女性を見分けるコツは、女性のこの言葉に注目しましょう。
「私、 男性を切らしたことがない の」この言葉を耳にしたことがあるでしょう。
何気ない会話の中で出てくる言葉ですが、一般的な女性は好きになった男性が現れた時には恋愛をしますが、好きになる男性がいない時期は恋愛をせず、一人の時間を楽しみます。
彼、彼女を切らしたことのない男性、女性は恋愛体質をもっていると考えましょう。
恋愛体質の方との恋愛が悪いわけではありません。
本気モードの恋愛へと発展しやすい相手ですので、W不倫となった場合には覚悟が必要。
離婚できない理由がある既婚男性は、注意が必要です。
寂しがりや
寂しがりや の女性は可愛いものですよね。
いつでも自分を頼りにしてくれる、自分が居ないと生きていけないのではないか。
こんな風に心配する相手が居ることは、男性にとってはこの上ない嬉しさでしょう。
男性は結婚し、子どもが生まれると、その子どもを守り育てていかなくてはなりません。
その責任感が男性を一人前の男へと成長させるものですが、奥さまが寂しがりやの性格をもった方の場合、よその女性に目を向ける暇がないという男性も少なくありません。
寂しがりやの女性は、いつでも自分中心という悪い面がありますが、そのか弱さを愛おしく思うあまり、ほかの女性に目がいかないのかもしれません。
ですが、奥さまがしっかりとした女性で、いつもお尻に敷かれている既婚男性であれば、どうでしょう。
家に帰れば、命令口調で怒鳴られ、あれを買って来い、これをやっておけの毎日。
そんな時、ふとしたことで出会った女性が寂しがりやで、 自分を頼ってくれるか弱い女性 であったなら?
奥さまとは正反対の性格をもつ女性であったなら、か弱い女性に惹かれてしまうのも致し方のないかもしれません。
この場合、相手の女性が既婚者であっても、不倫は本気モードへと突入し、離婚、再婚を考え始めるカップルも少なくないといえるでしょう。
か弱い女性が旦那に叱られていたら、その旦那との生活は楽しいのかなどと心配の種は尽きません。
一日でも早く離婚を成立させて、彼女を救わなくては。
スーパーマンさながらの勢いで、彼女を救い出しに行くかもしれません。
甘えっこ
一人っ子、妹に生まれた女性には、ある共通点があります。
それが、 甘えっこ気質 です。
上に姉、兄がおり、自分が動かなくても進んでやってくれる環境で育った女性は、得てして甘えっこです。
我が儘を言っても、それを自分の我が儘だとは理解しておらず、なぜ、答えてくれないのか、やってくれないのかと相手を詰ることもしばしば。
兄として生まれ育ってきた男性が、このタイプの女性に出会ってしまうと、大変です。
一般的に、頼られてイヤな気がする男性はおりませんが、妹をもつ男性はこのタイプの女性が妹のように思え、可愛くて仕方ありません。
その可愛い女性から、「頼りにしてる」「寂しい」「相談したいことがある」などと言われ頼られたら?
男性が有頂天になったとしても、致し方のないことでしょう。
守ってやりたいと思わせる
たった一人で 寂しそう にご飯を食べている女性。
今では珍しくもありませんが、友だちが多く、いつでも仲間に囲まれて育ってきた男性は、このような一人で居る女性を見かけると、守ってやりたいと思い、つい気にかけてしまいがちです。
これが、男性のもつ 包容力 ですが、すべての男性にそなわっているものではありません。
包容力のある男性は、母親が気の弱い性格である場合が多く、小さなころから母親を守ってあげないといけないと思いつつ、育ちます。
それが男性特有の包容力へと成長するのですが、その包容力を家族の間でのみ使っていれば何の問題もありません。
ですが、守ってやりたいと思わせてしまう女性に出会ってしまったら、その包容力をその女性に向けて発揮することとなります。
その相手が既婚者であった場合、本気モードの不倫へと発展する可能性が高く、包容力が強い責任感へと変わり、自分の思いが遂げられるよう行動を起こします。
こんなお話があります。
「彼と出会ったのは、あるカフェでした。主人から殴られ、顔にあざをつくっていた私は、ハンカチで顔を隠し、身体を温めようとカフェオレを注文しました。ですが、カフェオレがテーブルに置かれても、殴られたほおが痛くて飲めません。そんな時、私のテーブルにふと座った同級生がいました。それが、地獄から救い出してくれた彼でした。彼は私の手をとり、カフェを出ると、自分の車に乗るように言います。外は雨が降っていましたので、寒かったこともあり、言われるままに乗りました。向かった先は、カラオケボックスです。部屋に入り、彼に主人と上手くいっていないこと、DVがあること、離婚したいけどしてもらえないことなど、すべてを打ち明けました。彼にも家庭があることは分かっていたので、その時は久しぶりに会った同級生という感覚でした。彼は返事をせず、ひたすら静かに聞いていました。話し終わった後、離婚に向けて動けと言われ、知り合いの弁護士を呼んでくれました。無事、離婚できた私は、今、あの時の彼と不倫中です。彼のお母さんもお父さんに殴られていたらしく、他人ごとではなかったとのこと。あの時、彼に会えていなかったら、どうなっていたのでしょう。運命の出会いに感謝しています。彼に離婚を迫るつもりはありませんが、いつかは一緒になりたいと思っています。」
見た目と内面にギャップがある
包容力のある男性は誰にでも優しいというデメリットがありますが、その包容力が好みのタイプではない女性との縁を引き寄せてしまうことがあります。
例えば、こんな場合です。
「派手な顔立ちなので、会社ではどちらかといえば、女王さまの彼女ですが、休日にスーパーで買い物する彼女は会社とはまるで反対の地味なタイプ。主婦は大変だなと思ってみていたら、目が合ってしまって、無視するのも失礼だし、仕方なく近くのファーストフードへ。会社では居丈高なのに、二人で話したら案外話しやすくてびっくりしました。何だかメイクしていない顔が寂しそうに見えて、会社の派手な顔は寂しさの裏返しかと思ったら、帰り損ねてしまって。翌日、会社で顔を合わせても、昨日のことはウソのような対応。何だよと思いましたが、いつの間にか目で追ってました。」
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持ち前の包容力がW不倫を呼び寄せてしまったパターンですね。
このようなタイプの女性に出会ってしまったら?
包容力のある男性ならば、いちころかもしれません。
隙がある
女性には安易に人を信用しない隙のないタイプと、どなたでも受け入れる隙のあるタイプに大別できます。
既婚男性が本気モードの恋愛に突入しやすいタイプは、 隙のあるタイプ です。
その理由は、 守ってやりたい症候群 だからです。
隙のないタイプは石橋を叩いて渡ると言われるように慎重に足を進めますが、隙のないタイプはもしものことは考えません。
自分なりのペースでどんどん進み、何らかのトラブル、またはケガを負って痛い思いをするまで、その危うさに気づきません。
こういうタイプの女性は誰の意見も耳に入れず、自分の思うように行動します。
好きになれば、相手が年下だろうが、既婚男性であろうが、それがW不倫になる関係だろうが、猪突猛進。
頭で考えるより足が動くタイプでもありますので、不倫となった場合には注意が必要です。
【言葉やSEXやキスの仕方でもわかる!】40代既婚男性が本気のW不倫(ダブル不倫)相手にとる態度
険しい顔つきをしない
一般的に、男性は優しいものです。
男性であることを自覚している男性であれば、自分より弱い立場にある女性に対し、きつい言動や行動はとったりはしません。
40代になると、それまでの人生が顔に出ると言われますが、特に男性はそれが顕著です。
女性の場合、メイクで隠すことができるため、顔を見るだけではそれまでの人生をうかがい知ることはできませんが、男性は、ノーメイクのため、目もとのシワ、口もとのたるみなどで、それまでの生き様を見ることができます。
どんなに口で良いことを並べても、40代になると、心で思っていることが、そのまま顔に出てしまいます。
あなたへの気持ちが本気であれば、どんなに思い悩んでも、険しい顔つきは絶対にしません。
あなたに 嫌われることが怖い のです。
女性の場合、一度嫌ってしまえば、それまでの気持ちは戻ってきません。
そのことを十分に理解できる年代になっているからこそ、本気であればあるほど、誤解を生むような言動、行動はとらないといえるでしょう。
優しいキスをする
不倫の関係は双方に家庭があり、会う時間、場所が限られます。
会いたい気持ちが募ると苛立ちが隠せず、荒々しい行動に出ることもありますが、会うたび、 優しいキス をしてくるようになった時は、あなたのことを今まで以上に愛おしく思い始めている状態といえるでしょう。
40代の男性は20代、30代の身体の関係を重視した年代と異なり、心の関係を重視しつつ、身体の関係を求めるようになります。
40代男性の余裕、包容力ともいえますが、女性に対する思いやりはすべての40代男性がもっているものでもありませんので、あなただけに見せる優しさです。
彼の気持ちの中であなたを大切にしたいという思いが強くなっている証拠といえるでしょう。
記念日を忘れない
二人が出会った記念日、初デートした記念日、二人の誕生日、クリスマス、バレンタインデー、ホワイトデーなどなど。
恋愛するカップルにはさまざまな 記念日 があります。
その記念日を忘れず、必ず、プレゼントをくれるようになった時はあなたへの気持ちが本気だという証拠です。
どうでもいい相手には、男性は、特に40代にもなった男性は気を使ったりはしないものです。
二人の仲を大切に思うからこそのプレゼントであり、気持ちなのですね。
それらの記念日を 二人で過ごす 機会が多くなり、また、二人で過ごす時間が長くなってきた時は、彼が離婚を真剣に考え始めた時だと理解しましょう。
【離婚の準備やお互いの将来の事も?!】40代既婚男性が本気のW不倫(ダブル不倫)相手にとる行動
一人暮らしを始めた
W不倫の関係を前へと進めるには双方の離婚が最低条件となりますが、既婚男性が 一人暮らし を始めた時は、 本気モード だと理解してあげましょう。
家庭を壊すつもりのない既婚男性は一人暮らしを始めたりはしません。
特に、子どもをもつ既婚男性の場合、大切な子どもを捨ててまで、一人暮らしを選択することはあり得ません。
一人暮らしを始めた時は、あなたも離婚を決意し、第二の人生を始める準備を行いましょう。
ただし、一人暮らしを始めたからと言って、奥さまが離婚届にサインをしてくれるとは限りません。
子どもの養育費、今後の生活、奥さまのご両親への謝罪と了承、子どもの親権など、話し合わなければならないことは多く、決断には時間がかかるかもしれません。
それでも、一人暮らしを始めたということは、あなたへの気持ちが本気だということです。
その本気の気持ちを確かめたら、次はあなたの番です。
離婚へ向けての話し合いを始めましょう。
離婚届をもらってくる
市区町村役場、役所に出向き、 離婚届 をもらってきた時は、本気モードに突入した時です。
離婚届をもらう場合、役所、役場に足を運び、離婚届をもらってこなければなりません。
婚姻届と違い、離婚する人、離婚を考えている人のみが必要とする用紙になります。
小さな町に住んでいる場合、役所、役場に知り合いが勤める可能性も高く、強い意志がなければ、足を運ぶこともできません。
その決意をもってもらってきたとしたら、あなたはその気持ちに応えなければなりません。
万が一ですが、あなたに彼の気持ちに応えるだけの思い、決心がつかない場合は、その場しのぎの答えではなく、今の素直な気持ちを伝えることが大切です。
W不倫の出口は、一つではありません。
双方の気持ちを確かめ、同じ気持ちになった時がスタートラインです。
双方の気持ちが真剣ならば、それから話し合っても遅くはありません。
両親にあなたを紹介する
あなたへの気持ちが本気の場合、既婚男性は 自分の両親にあなたを紹介 したい気持ちがあることを告白します。
いくら親の承諾が要らない年齢だとしても、両親に対し、結婚、離婚の相談をしない人はいませんよね。
両親にあなたを紹介するということは、それだけ本気だということです。
彼から両親に紹介したいと言われたら、今後の二人の生活について、彼と相談しましょう。
どちらもすんなりと離婚できれば、スムーズに手続きを進めることができますが、相手があることですので、そうもいきません。
彼の奥さま、あなたの旦那さま、子どもさんたち、誰かを犠牲にして成り立つ関係ですので、まずは、誠心誠意、相手の願いを聞き入れるよう、努力しましょう。
友だちに紹介する
W不倫の彼から、 友だちに紹介 したいと言われたら、本気だと理解してあげましょう。
世間一般には不倫は許されないものであり、隠れた秘め事であり、堂々と誰かに紹介されるような関係ではありません。
そんな関係なのに、気を許し合う友だちに会わせると言われたら、彼はあなたに対し、本気だということです。
友だちといっても、すべての価値観が同じではなく、友だちの中には不倫を嫌がり、二人の関係を好ましく思わない方もいるでしょう。
それでも、友だちに紹介するということは、誰にも隠したくない、堂々と付き合っていきたい、第二の人生を考える相手であると公言したいと思っていると言っても過言ではありません。
その思いに応えるには、あなたも離婚の話し合いを進めなければなりません。
二人の気持ちを大切に、ペースを合わせて、乗り切りましょう。
仕事の愚痴を言う
男性は弱みを見せることを嫌う方が多く、そうそう弱音を吐きません。
20代はまだ新人であり、上司との人間関係、仕事内容に悩み、同僚、仲間、友だちに愚痴を言う男性も少なくありませんが、40代ともなれば、そうそう愚痴は言えるものではありません。
会社に勤めている方はよく分かると思いますが、小さな愚痴が多くの人の口を介する間に尾びれがつき、やがて突拍子もない大きなトラブルへと発展することもしばしば。
単なる愚痴であれば、時間が経てば忘れられてしまいますが、それに誰かの悪口が入っていた場合、会社での立場が危うくなる恐れがあります。
このような理由から、そうそう弱音は吐きません。
なのに、あなたの前で 会社の愚痴 を言ったとしたら、それは、あなたへの気持ちが 本気 だということです。
お酒が入って気が大きくなることもありますが、会社の愚痴を言い始めた時は黙って聞いてあげましょう。
40代の働き盛りの男性が口に出す愚痴は、よほどのことです。
彼の信頼を裏切ることのないよう、聞いた愚痴はすぐさま忘れることをおすすめします。
二人の記念日を大切にする
ある女性が投稿された口コミに、「この頃、誕生日やクリスマス、ホワイトデーなどの記念日 プレゼントが届く ようになった」とありました。
この続きはこうです。
「単なるW不倫だと思っていたら、彼は本気だったらしく、私に離婚はできるかと聞いてきました。DV気味の旦那に未練はなかったので、すぐさま承諾し、離婚の話し合いを始めました。弁護士を頼むと、DVの証拠が決め手になって、私はすぐ離婚できました。でも、彼の離婚が長引いてしまって。子どもが1人いるんですが、彼に懐いていたから、大変でした。奥さまは子どもを離さないと言うし、子どもは彼に付いていくと言うし。結局、子どもが中学生になるまでの5年間は夫婦でいることに。私を待たせているのが心苦しいのか、記念日のたびにプレゼントです。でも、今までと違って、記念日は二人でずっと一緒に居られるし、外に食事に行くこともできます。なので、待つことも苦になりません。」
友だちに離婚について相談する
40代にもなると、誰でも、一生付き合えるか、付き合えないか、知らず知らずと 友だちを選んで付き合う ようになります。
その大切な友だちにW不倫していることを 相談 した場合、彼のあなたへの気持ちが本気であることを理解してあげましょう。
W不倫と聞けば、何だかかっこいい言葉のように聞こえますが、不倫は悪であり、家庭を守る奥さま、旦那さまにとっては、時代劇に出てくる悪代官のような存在です。
悪代官は無理難題を言って、弱い人を困らせ、大切なものを取り上げます。
そんな存在になっていることを信頼している友だちに打ち明けることは、本気だからと言っても過言ではありません。
W不倫を解消するには、2つの方法があります。
1つは、不倫関係である関係を解消することです。
もう1つは、双方の夫婦関係を解消することです。
不倫関係を解消する方が、双方の夫婦関係を解消するよりも楽な道ですが、あえて、いばらの道を進むということは、あなたへの気持ちが本気である証拠です。
友だちに意見をされることもあるでしょう。
また、友だちによっては結婚式に出席することから、奥さまへの配慮があり、不倫関係を解消するようアドバイスされることもあるでしょう。
不倫を友だちに打ち明けることで、友だちが離れていく可能性もあります。
それでも、友だちに離婚を考えていることを相談するということは、友だちにあなたへの気持ちを知ってほしいからになります。
彼の気持ちに応えるには、あなたも覚悟を決めなければなりません。
W不倫を解消し、愛する彼との第二の人生を手に入れましょう。
弁護士に相談する
弁護士には 離婚に強い弁護士 がいます。
弁護士だからといって、すべての項目に強いわけではなく、消費者金融、銀行などの借金問題、会社経営のプロ、ご近所づきあいで起こる人間関係のいざこざなど、弁護士の経験、性格によって得意な分野が異なります。
その道のプロである弁護士に離婚についての 相談 を行ったとしたら、あなたへの気持ちが本気だということです。
第二の人生をおくるための準備期間といえるでしょう。
ちなみに、弁護士を選ぶ時は、離婚、夫婦関係の問題に強い弁護士を選ぶ必要があります。
奥さまや子どもへの対応、養育費、慰謝料など、離婚には金銭面の問題は必要不可欠。
解決しにくい金銭面が解決できれば、離婚はもう目の前です。
40代男性を虜にする女性は誰が見てもかなり魅力的
40代既婚男性が本気モードになる女性の特徴について、解説しました。
人生50年と謳った織田信長。
戦国の覇者でも、40代には現代の男性がもつような焦りがあったのかもしれません。
悔いなき人生をおくるには?
残りの 人生をともに過ごしたいと思える女性に出会う ことかもしれません。