あなたは、不倫がバレた時のことを考えたことはありますか?
大好きな人と不倫とはいえ、同じ時間を過ごせることで幸せいっぱいの時には意識して考えないようにしている女性がいます。
そこで今回は、不倫を清算し苦しい毎日を送る不倫の代償の後悔事件についてご紹介します。
ここは敢えて、バレた後に不倫を清算したのに後悔して生活を送っている女性の体験談についてお伝えしますよ。
いざという時の心構え、このような事態があなたにも降り注ぐ可能性があることを理解しましょう。
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慰謝料を全額支払って無一文
不倫が奥さんにバレると、精神的苦痛を与えられたとして慰謝料を浮気相手に請求することが出来ます。
奥さんとしては、夫と別れてくれさえすればそれでいいと思うタイプと、きちんとやったことの罪の重さを感じて欲しいと制裁を加えるタイプとがいます。
Aさんは、慰謝料を請求され、それを一括で支払いました。
大好きな彼との不倫でしたが、奥さんのバレた時の血の気が引く想い、「人を傷つけるようなことをしてしまった」という後悔を引きずりたくないとの思いから、それまで貯めていた貯金から全て慰謝料を一括で払ったのです。
しかし、貯金というものは人の心に余裕を持たすものでもあり、安心を買う材料でもあります。
何事にも代えられないと思ったAさんでしたが、通帳をみる度に不倫をした後悔に包まれています。
今は、罪を背負いながらも再び貯金に励んでいますが、あの時の理性のなさを責める毎日を送っています。
お金で解決したと表面上は見えますが、きっと奥さんとしては夫の裏切り、その片棒を担いでいる私のことを忘れることはないだろう…とAさんは言います。
奥さんとの話し合いの場では、怒るわけでもなく、終始悲しそうにしている姿が脳裏にやきついているそうです。
不倫はしてしまいましたが、とても心優しいAさんの後悔はこれから一生つきまとうことになります。
自分の気持ち、好きという恋心、既婚者だと分かっていたのに軽率な行動をしてしまったこと、あれから2年が経ちましたが、まだふと思い出すことがあり胸を締め付けられています。
慰謝料は分割で500万円
Bさんの不倫相手は奥さんにバレたことで離婚にまで発展しました。
その時Bさんは、奥さんと別れたのだから自分と一緒になってくれるだろうと思っていたのです。
しかし、彼は離婚をして、そしてけじめとしてBさんにも別れを告げました。
彼としてもしてはいけないことをして妻を傷つけてしまった、家族を壊してしまったことへの後悔を感じていたのです。
Bさんは彼に別れを告げられ、茫然としていた時に弁護士さんからの連絡を受けることになります。
彼の奥さんが慰謝料をBさんに請求しているというのです。
その額は500万円。
高額なものでBさんには到底払える金額ではありません。
しかし、悪いことをしたのだから払わなければならない、減額を申し出ましたが、夫婦が離婚をしてしまうような事態になると慰謝料の金額は跳ね上がるもの、争う気力もなく、分割での支払いにしてもらったのです。
Bさんは慰謝料の支払いに10年を費やすことになります。
毎日一生懸命に仕事をしても、それは過去の自分の過ちへの代償として支払いに追われます。
生き甲斐だった仕事にも、向上心を持てなくなり楽しいと思えることもなくなりました。
後悔、ただそれだけです。
あの時、どうして誘われたからと言って、私にも好意があったからといって、既婚者だと赤っていながら関係を持ってしまったのか。
まだ、高額な慰謝料を支払いながらも彼が私との生活を選んでくれていたなら、私の人生もこんなはずではなかったのに…
考えても仕方のない後悔を毎日感じています。
会社にバレてキャリアを失った
バリバリ働くCさんは、男よりも仕事!と公言するくらいのキャリアの持ち主でした。
自分のキャリアに誇りを持ち、仕事にもプライドを持ち、男性のように会社の中で求められる存在でいるためには、結婚なんてしなくてもいいとさえ思っていた強い女性です。
そんなCさんが不倫をしたきっかけは、仕事をしていても性欲がなくなるわけではありません。
そんな時にあるプロジェクトに一緒に参加していた男性と仲良くなり、相手は既婚者だから本気にはなられないだろう、という計算の元での体だけの関係を結ぶようになったのです。
結婚を申し込まれる可能性のある独身男性は、仕事に一生懸命に取り組むCさんにとっては面倒な存在だと感じていました。
だから、既婚者は行き過ぎたアプローチをされることなく、割り切った関係で楽だと思っていました。
が、奥さんにバレてからは大変です。
職場が同じことで、仕事中に会社に乗りこまれ直接上司に「うちの夫が浮気しています」と話し合いの場を持ったのです。
当然、浮気相手であるのは私ということがバレ、厳重注意。
会社は不倫をしていたことでは首にしたりは出来ないそうです。
しかし、私が彼と不倫をしていたことは職場の人に知れ渡り、私は仕事を続けるメンタルはなく辞表を提出しました。
私の仕事はちょっとニッチなことで、世界は狭いもの。
職場外の人にも噂は流れ、再就職先を探すのも大きな苦労をしました。
これまでのキャリアは全て水の泡、私の人生は何だろうと後悔する日々を送っています。
夫にバレて離婚…子供にも会えない…
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不倫は既婚男性と独身女性だけの関係ではありません。
Dさんは、ダブル不倫を元彼としていました。
絶対にバレないように細心の注意を払っていましたが、バレる時には言い逃れが出来ない状況でバレてしまうもの。
両方の夫婦が集まり、いつから不倫をしていたのか、どうして不倫になったのか、お互いにどういう気持ちだったのかをたくさん聞かれました。
夫や彼の奥さんは怒りの中にも悲しみがあることを感じて、自分がしでかしてしまったことの重みをここで初めて感じたのは恥ずかしい限りです。
そして、夫婦の話し合い。
私は夫へ謝罪をし、二度と裏切るようなことはしないと誓いました。
しかし、夫は浮気をされたことを許せない、子供にも触れさせたくないと離婚を申し込んできたのです。
離婚はある程度覚悟をしていましたが、親権が夫にいくことまでは想定出来ていなかったのが正直な気持ちです。
親権について争いましたが、もう小学校高学年の息子は「父」を選んだことで、諦めざるを得ません。
離婚が決まり、そして子供には養育費も払わなくてもいいから会って欲しくないと言われました。
身の引き裂くような思い、しかし私がしたことはこういう罰が必要なことなのだ、と毎日後悔の念にさらされています。
何も言い訳が出来ません。
どうして、愛する夫と子供がいるのに不倫をしてしまったのか、あの時の私を自分自身で説明することが出来ないのです。
会えないけれど、謝り続けるしかありません。
不倫を清算してのなお残る後悔
不倫を清算し苦しい毎日を送る不倫の代償の後悔事件についてご紹介しました。
不倫は人を傷つけ、そして裏切りの行為です。
不倫のルールは絶対に誰にもバレないこと。
しかし、いくら注意をしてもひょうなことからバレてしまうことは多々報告されています。
不倫を清算してもなお残る後悔があります。
あなたは、こちらの体験談に紹介させていただいた女性のような未来にならないようにしなければなりませんね。
不倫をどうしていうのか、この機会にぜひ考えてみましょう。