PTA不倫のきっかけって?女性がPTA不倫にハマり抜け出せなくなる理由

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 PTA不倫 なる言葉が流行りつつありますが、ご存知でしょうか。

PTAと聞けば、保護者と教員が参加する会議のイメージがありますが、そのPTA会議で出会い、不倫へと走ってしまう保護者も少なくありません。

なぜ、不倫へと走ってしまうのか。

そのきっかけ、原因、理由、 ハマる女性 の特徴、抜け出せなくなる理由について、解説します。

PTAで不倫関係に?!PTAで不倫になる事が多い理由

家庭に不満がある

 PTA不倫 へと走ってしまう理由の中で、もっとも大きな理由に挙げられるのが、 家庭への不満 です。

いわゆる旦那さまへの不満ですね。

ひと昔前と違い、お見合い結婚が少なってきた昨今、自分の選んだ相手と恋愛し、自分の意志で結婚を決めるパターンが多いのですが、なぜか、結婚後に後悔する女性も少なくありません。

その理由は、男性の女性の考え方の相違です。

男性は結婚すると同時に責任が肩に乗ってきますので、仕事に力を入れるようになりますが、女性は、恋愛時代よりも大切に扱ってもらえる、お姫さまのような暮らしが待っていると思い描いて結婚生活を始めます。

最初のハードルが高い分、女性のショックは大きいのですが、そのショックを引きずったまま、あたふたと結婚生活を開始し、やがて子育てに追われる日々を過ごすようになります。

心の中は「こんなはずじゃなかった」「結婚相手を間違った」「やり直したい」とネガティブ発言を繰り返しますが、子ども、親への心配を考えると、すぐさま離婚する勇気もありません。

そんな毎日に明るい日差しを差し込んでくれるのが、保育園、幼稚園のPTA活動です。

子どもが保育園、幼稚園に通うようになると、子どもは相性の良いお友達を見つけ人間関係を構築します。

そうしますと、そのお友だちのママ、パパとは自然と会話するようになり、お家へ遊びに行ったり、来てもらったり。

そうこうするうち、旦那さまとは違った魅力をもつお友だちのパパに胸をときめかすこともしばしば。

旦那さまにない魅力をもった男性を知ってしまえば、旦那さまが色あせて見えてしまうのは、致し方のないかもしれませんね。

刺激がほしい

子どもがまだ赤ちゃんのころはミルクをあげたり、おむつを変えたり、病院へ連れて行ったりと何かと忙しい日々をおくりますが、幼稚園に上がるころになると、精神的に余裕が生まれます。

そうしますと、 マンネリ化した毎日 がうっとうしく、 新しい刺激 を求めてしまう女性も少なくありません。

特に、20代半ば~30代前半のママであれば、これから結婚するお友だちもおり、彼女たちの恋愛話を聞くうち「まだまだ自分もイケるはず!恋愛したい!」と考えるようになっても不思議ではありません。

恋愛時代が長かった主婦に陥りやすい現象でもありますが、「人生一度しかないのに、こんな人生で良いのか?」と自問自答する主婦も少なくないでしょう。

そんな時、ふとしたことで話すようになった男性が、好みの男性であったなら?

ある女性の体験談を紹介します。

「子どもが幼稚園に通うようになり、彼と出会いました。

ほかのママたちはみなフルタイムで仕事をしており、仕事をしていない私がPTA会長に選ばれましたが、初めてのPTA会長ということで、会長経験者の彼がサポートを兼ね、副会長に選出されました。

会長と副会長という間柄になったことで、話す機会が増え、徐々に二人の関係は近いものになり、いつしか不倫と呼ばれる関係になってしまいました。

家にはPTAの用事で出かけると言えば、義母も協力してくれ、子どもを預かってくれました。

そんな関係が1年も続いたころ、彼の子どもが卒園の年になり、関係を終わりにしようと言われました。

私も旦那にバレる前には終わらせないといけないと分かっていましたので、その言葉に従い、不倫は終わりにしました。

彼に会う楽しみ、なんでもない会話が嬉しくて、また、行きたかった夜景スポットや動物園、秘湯に出かけたことは大切な思い出となっています。

義母への後ろめたさはありますが、彼との不倫は後悔していません。」

初恋相手だった

生まれ育った地元で結婚すると、幼稚園、小学校のPTAや保護者会で知り合いに会う確率が高くなります。

そんな時にふと出会った 初恋相手がPTA不倫の相手 となることも少なくありません。

同級生とのPTA不倫を体験したバツ1の女性の体験談を紹介します。

「結婚適齢期に結婚したせいか、子どもが通う小学校の4分の1は知り合いでした。

田舎の狭い町なので、知り合いが多いのは当然のことですが、小学校から中学校まで好きだった初恋相手のA君と久しぶりに再会したのが、娘の通う小学校のPTAや保護者会でした。

学生のころは恥ずかしくて話せなかったのですが、30代半ばになって離婚を経験したからか、10代とは違う環境だからか、スラスラと話せたんですね。

向こうも何かと話しかけてきてくれるので、その勢いもあって、二人で待ち合わせて一緒にPTAに出かけることも少なくありませんでした。

そんな二人の仲が急速に近づいたのは、PTAで町の美化運動に参加した夜のことです。

町のボランティア活動をしている団体の方々との合同でお疲れさま会が開催されたのですが、その帰り、彼が雨なので送ってくれるというので、彼の車に乗せてもらったんですね。

雷が怖かったという理由もあるんですが、そのままホテルに入ってしまいました。

初恋だった彼との不倫は私を有頂天にさせ、再婚を考えるほどでしたが、彼の結婚相手は私の友だちの親友です。

このまま続けてしまっては、友だちに何を言われるか分かりません。

悩みましたが、3回めのデートの後、彼に別れを告げ、不倫関係は終わりにしました。」

PTA不倫のきっかけ

旦那のDV

テレビドラマで観る世界のように感じてしまいますが、DVを行う男性は少なくありません。

プライドが高く、精神的に弱い、幼稚な部分をもつ男性に多いのですが、仕事の失敗、人間関係の悩みをうまく消化できず、その憂さを飲めないお酒に逃げ、妻に手を上げることで晴らす男性も少なくないようです。

その DV がきっかけとなり、 PTAで知り合った男性に助け を求めた女性がいます。

その女性のPTA不倫の体験談を紹介します。

「DVが始まったのは、旦那が営業への異動が決まった日からです。

人とのコミュニケーションをとるのが苦手なタイプの旦那は、人間関係に気を使わなくて良い部署で仕事をしていたのですが、不況の影響で、営業課への異動が決まり、その挨拶に出向いた日でした。

押しの強い上司は営業未経験の旦那に経験者と同じノルマを与え、そのノルマが達成できなければ、解雇もあり得る、達成できるように頑張れということです。

最初はお酒を飲んで暴れても仕方ない、そのうち分かってくれるだろうと考えていたんですが、徐々に激しくなり、私の顔を殴った時は我慢できず、実家に戻りました。

その数日後にPTAがあり、メイクと髪で隠して出かけたんですが、帰り道が同じ彼に主人のDVがバレてしまったんです。

大丈夫かと優しい言葉をかけてくれる彼につい甘えてしまって、涙ながらに愚痴を言ってしまいました。

それから、度々会うようになり、彼の奥さまが子どもに愛情がないネグレクトであること、子どもを引き取り、離婚しようと思っていることなどを聞くうち、彼との再婚を思い描くようになってしまったんです。

現在、彼も私も離婚の調停中です。

彼と出直そうと思っています。」

酔った勢い

子どもが通うPTA、保護者会で行う行事は多く、その都度集まり顔を合わせます。

当然、同年代のパパ、ママですから、仲良くなるスピードも早く、 飲み会 へと発展することもしばしば。

30代~40代の男性、女性は結婚して落ち着いてくる年代ですが、人生の折り返しを過ぎ、人生このままで良いのかと焦りを感じる年代と言っても過言ではありません。

そんな年代に出会ってしまう男女。

 酔った勢い で間違いがあったとしても、致し方のないことといえるでしょう。

ある女性の告白を紹介します。

「子育て、主婦に疲れていた私は、PTAや保護者会で集まる仲間と過ごす時間が息抜きの場であり、唯一の自分だけの時間でした。

家庭に戻れば、食事、洗濯、掃除にパートの仕事、子どもの世話とのんびりできる時間もありません。

その私が堂々と家を開けられたのが、PTA、保護者会だったのです。

たわいもない話で盛り上がって、みんなで笑い合う。

何でもないことなんですが、旦那とはこんな時間をもつこともありません。

その時間が楽しくて、ついつい飲み過ぎることも!

そんな時、送ってくれたのが、彼なんです。

酔った勢いで車の中でキスしまってからは、無我夢中でした。

子どものことも旦那ものことも、両親のことも、頭にはありません。

もちろん、相手の奥さま、お子さまのことも考える余裕もありませんでした。

家の近くで降ろしてもらって、帰り道の数分、どうしようかと思いましたが、なんでもない顔をして帰ろうと決め、そのまま家に戻り、いつものように洗濯、風呂掃除を終えました。

彼との関係は、今も続いています。

バレても後悔しない、そう決めてます。」

夫婦関係が破たんしている

不倫へと走らせる原因のひとつに、 夫婦関係の破たん があります。

恋愛時代とは違い、結婚生活ともなれば、双方への配慮が必要になりますが、その思いやりをもてなくなったしまった夫婦には、ただ毎日を過ごすだけの惰性しか残りません。

価値観が同じであれば、争いごとも起きず、ストレスを抱えることもありませんが、そうそう相性の良い相手には巡り合えるものではありません。

中でも、子育てに関しての食い違いは早めに処理をしておく必要があります。

育ってきた環境によって、教育方針に食い違いが出ることは多々ありますが、実は、夫婦関係の破たんのきっかけとなる原因のひとつに、子どもの教育方針が挙げられます。

この些細なケンカが、後々離婚の原因にもなる場合がありますので、注意が必要です。

例えば、Bさんの場合です。

「不妊治療を行った末に授かった子どもだったので、2人めは難しいと考え、子どもには親が敷いたレールの上を走る人生をおくらせたい、お金をかけたいと主人に相談し、了解を得ました。

自宅の近くに有名な私立のエスカレーター校がありましたので、そこを受験することに決め、塾に通い始めました。

そこまでは良かったんです。

塾代、習い事代と増えてくる出費が不満だったのか、受験が終わったころから、ぶちぶち文句を言うようになり、寝室を別にしました。

主人への当てつけのように、幼稚園の行事に参加し、PTAにも立候補、ママ友会のようなイベントにも積極的に参加する毎日を過ごしました。

子ども中心になるのは仕方のないことだと考え、そのことに関しては了承しているものだと思っていたんですが、私の独りよがりだったみたいです。

子どもが年長組になり、最後なので、PTAの会計担当になり、去年より忙しくなると伝えても、何の協力もしてくれません。

ある日、突然、主人の母がやって来て、小学校は公立に行くようにと言うんですね。

お金をかけることに関しては相談したと訴えても、義母は聞き入れてもらえません。

そんな時、卒園前の最後のPTA主催の飲み会があり、気分がくさくさしていたので、つい、隣に座った男性に、主人の愚痴を言ってしまったんです。

その男性は去年離婚されたシングルパパで、一人で娘さんを育てていた方。

最後なので、お世話になったPTAの方々にお礼を言うために参加したとのことでした。

連絡先を交換したことで距離が縮まり、彼との生活を望むようになりました。

その心の中には、彼の方が主人より年収が高く、一流企業に勤務しているという安心感、打算があったことも確かです。

主人とは子どもを連れて出ることを条件に、慰謝料ゼロで離婚しました。

今は、新しい4人家族で仲良く暮らし、満足できる教育方針で子ども2人を育てています。」

ちなみに、夫婦関係の破たんは、寝室を別にする家庭内別居の場合は認められにくいとされていますが、1年以上続いていることが証明されれば、認められる場合もあるとのことです。

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2023年6月26日

PTA不倫にハマりやすい女性の特徴

甘えっこ気質であること

 PTA不倫 にどっぷりとハマってしまう女性の特徴のひとつに、 甘えっこ があります。

女性は、大きく分けて、人に依存しやすい性質をもつ甘えっこ気質、自分一人で解決できる独立心の強い気質をもつ2つのタイプに分けられます。

どんなことでも一人でその原因を探り、研究し、解決方法を見つけ出す女性は芯が強く、そうそう誰かを好きになることもありません。

人を信用しない慎重派であり、誰かに気を許すこともないため、トラブルを生むことも少なく、自分を傷つける心配もない。

それだけ、プライドが高く、負けず嫌いとも言えますが、その反対が、不倫に陥りやすい甘えっこ気質です。

いつでも誰かを頼り、誰かの言われるままに行動し、困ったら、また、相談する。

自分で何とかしようとするが、どうにもならなくなったら、そのまま相談した相手に丸投げにしてしまう。

これを悪気なく行う女性がいますが、このような女性との不倫は大ごとへと発展する場合がありますので、慎重に行動しなければなりません。

甘えっこ気質を見極めるコツは、話し方と手の動きです。

少し甲高い声で話し、手を何度も動かす女性は要注意。

手を使って話す女性は、どちらかと言えば、せっかちで話下手。

だからだからと言いながら、両手をテーブルの上を叩くように話す女性を見かけたことがあると思いますが、このタイプの女性は、せっかちで話下手の甘えっこ気質です。

不倫がバレても、不倫相手が何とかしてくれる、友だちが何とかしてくれる、両親が何とかしてくれると他人任せになる恐れがりますので、注意しましょう。

かまってちゃん気質であること

 

昨今、流行りの かまってちゃん 

このタイプの女性の特徴は、自分の話ばかりをしたがる、どうせ私なんかなどのネガティブ発言が多い、できもしないのに大きく見せたいがために嘘をつく、恋人ができると独り占めしがたる、体調悪いアピールが多い、友だちが少ないなどが挙げられます。

このタイプの女性は 恋愛依存が強く、不倫関係に陥ってしまう と、なかなか別れてくれません。

四六時中一緒に居たいとねだり、相手を困らせることもしばしば。

メンへラになりやすい性質ですので、付き合う時には注意が必要です。

ちなみに、かまってちゃんを見分けるコツは、lineやメールの文章です。

例えば、ある日、映画に行く約束をしていた友だちが急に仕事になり、行けなくなったとしましょう。

映画のチケットは2枚あり、もったいないと思い、かまってちゃんを誘ったところ、かまってちゃんも用事がある模様。

そんな時のかまってちゃんからの断りの返事は、こうです。

「ごめんねー。今日はこれからエステに行って、夕方彼が家に来るので一緒に夕ご飯食べるの。夜は夜景デート出かけるから、映画は行けそうにないの。」

一般的な返事は、こうです。

「ごめーん。今日は無理みたい。また誘ってねー。」

自分がこんなに必要とされている、自分はこんなに忙しい日々をおくっている、こんなに愛されていると自慢したくて仕方ないタイプ。

このタイプが、かまってちゃんの特徴です。

寂しがりや気質であること

不倫に陥りやすい女性の特徴と言えば、 寂しがりや ですね。

寂しがりや気質は、実は、改善されません。

人間は誰でも孤独で寂しいものですが、その寂しさを紛らわせるための術を身につけることで、独立した精神をもつ大人になっていきます。

ですが、寂しがりや気質の女性は、その成長段階で止まったまま、時間を過ごしてきた女性といえるでしょう。

 独立心をもたない 女性は、相手への依存が強く、始終誰かにそばにしてほしい、相談に乗ってほしい、意見を聞いてほしいと願います。

例えば、病気で入院するとしましょう。

独立心をもった大人であれば、看病に来てもらうのも、お見舞いに来てもらうのも、来てもらう人の生活を考慮し、よほどのことがない限り、そう無理は言いません。

ですが、寂しがりや気質の女性は、その人にどんな迷惑をかけようが、自分が来てほしいと思えば、来てほしいと頼めます。

いわば、相手の都合お構いなしなのです。

この気質をもった女性は、自分一人で考え、結果を弾き出すことが難しく、不倫関係に陥り、どうしようもなくなった時点で誰かに相談することで解決策を見つけようとしまうため、注意が必要です。

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2023年6月26日

既婚女性がPTA不倫にハマり抜け出せなくなる理由

会う機会が多い

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顔を見る機会が減れば、おのずと忘れやすくなり、徐々に過去のものとなっていくでしょう。

PTA不倫にハマり、抜け出せなくなる理由に、この会う機会が多いことが挙げられます。

PTA保護者会は多いところですと、月に1度、少ないところでも2~3ヶ月に1度は会う機会があります。

学校の季節のイベントに応じて開催されるPTAや保護者会は仕事をもつ保護者の都合を考慮し、夕方から夜にかけて行われます。

イベントの打ち上げで夜集合し、お疲れさま会で飲み会を行うこともあるでしょう。

頻繁でなくても、会う機会が増えれば、それだけ距離が縮まる場合も多く、不倫へと発展する保護者も少なくありません。

ダブル不倫になりやすい

 ダブル不倫はバレにくい 

誰が言い始めたか定かではありませんが、こう言われます。

PTAや保護者会で出会う男女は、当然ですが結婚している男女が多く、不倫関係になるとダブル不倫となる確率が高いことはおおよそ想像がつくことだと思います。

男性が既婚者で女性が独身の場合、なぜか、不倫がバレやすく、大ごとに発展する確率が高いとされています。

この反対も然り。

ですが、ダブル不倫はなぜかバレません。

なぜでしょう。

答えは、どちらも家庭を守りたい、修羅場は困るという 共通の約束 があるからです。

どちらか片方が独身の場合、あわよくば、再婚したいという願いがありますが、どちらもが家庭をもっている場合は、簡単に離婚届けを出すことはできません。

その理由は?

まずは、金銭面ですね。

ダブル不倫の場合、不倫された奥さま、旦那さまから訴えられたら、その後の人生を慰謝料の支払いのために働かなければなりません。

相手のことを真剣に愛している場合を除き、そんな無駄な人生を選択する男性、女性は少ないと言っても過言ではありません。

続いて、子どもです。

子どもは可愛いもの。

誰でもそう簡単には手放せません。

特に、女性は自分が痛い思いをして生んだ子どもですから、育てていきたいという気持ちが沸いてきます。

金銭面と子ども。

ダブル不倫がバレにくいのは、この2つのことが大きく関係しているといえるでしょう。

女性として見られたい

結婚して数年経つと、夫婦関係はパパ、ママになり、いつしか恋愛モードではなくて、単なる同居人へと変わってしまいます。

このまま女性としての人生は終わってしまうのだろうか。

ある年齢にさしかかると、女性は 焦りを感じ 始めます。

それが30歳なのか、35歳なのか、40歳なのかはその女性によってさまざまですが、このまま、子どものママとして人生を終えてしまうのかという不安が焦りへと発展し、恋愛したいという欲望へと進展します。

至極当たり前のことですが、PTAや保護者会の中で不倫関係が流行り、抜け出せなくなる原因の一つに、この焦りが大きく関わっているといえるでしょう。

家の中に居るご主人さまも、昔はときめかせる何かをもっていたのかもしれませんが、時間とともに薄れ、徐々に姿を消していきます。

そんな時に出会ってしまう男性にときめいてしまうのは、女性の性であり、いつまでも 女性として扱ってほしい 、女性として見られたいという欲望だと言っても過言ではありません。

特に、旦那さまが口下手でサービス精神のないタイプであればあるほど、PTA不倫に陥りやすいといえますので、注意が必要です。

もし、旦那さまがこのタイプだった時は、不倫を推奨するわけではありませんが、不倫してもそう簡単にはバレませんので、ご安心を。

サービス精神のない男性は注意力散漫。

周囲への気配りができないタイプになりますので、あなたの変化に気づくこともありません。

結婚後に好きな人ができちゃう女性の特徴と苦しい時の対処法

2023年6月26日

既婚女性の告白!PTA不倫の体験談

好みの男性が現れた

 

38歳、子ども2人、PTA歴2年のEさん。

「上の子どもと下の子どもの年齢が8歳離れていたため、ママ友がつくりにくいかもと思い、幼稚園のPTAに立候補することにしました。

子どもが通う幼稚園では地域への貢献を掲げる園長の指示のもと、月に1度のゴミ拾いへの参加が義務付けられていました。

仕事、用事で不参加の保護者が多い中、積極的に参加する保護者は、わずか6名。

男性3名、女性3名だったので、いつの間にか仲良くなり、その6人だけの lineグループ がつくられるぐらいでした。

恋愛には消極的な私だったのに、ゴミ拾いの場所がいつも一緒になるH君パパのことが気になり始め、やがて2人だけでlineするようになっていました。

二人でカラオケ行かない?と誘われ、子どもと主人に同級生から誘われたと嘘をついて、となり街のカラオケへ。

あっという間の3時間でしたが、その時間が楽しくて。

徐々に距離が近くなり、気づいた時にはもう ダブル不倫にどっぷり とはまっていました。

子どもが卒園する3月を機に別れようと思っていますが、どうなるか分かりません。

彼の横顔を見るたび、私、こういう顔が好きだったんだって再確認する毎日です。

「顔が好みの男性と結婚しなさいよ」とアドバイスしてくれた母の言葉をおざなりに聞かず、真剣に聞いておけば良かったと反省する日々ですが、もう遅いんですよね。」

主人との離婚を考えている時に出会ってしまった

37歳、子ども1人、PTA歴1年のNさん。

「恋愛と結婚は別ものだと聞いて育ったからか、結婚にはあまり興味をもちませんでした。

 

ですが、子どもは欲しかったので、30歳になる前に結婚しておこうと思い、30歳の誕生日前に友人に紹介してもらった彼と結婚することにし、慌ただしく籍を入れました。

結婚して思ったことは、失敗したのひと言。

ソファにどんと寝そべって動かないトドのような主人を見るたび、吐き気をもよおすほどです。

食事、掃除、洗濯すべて、私の担当。

私は子どもができるまではと考え、結婚前の職場でそのままフルタイムで仕事を続ける日々なので、何もしない主人の態度にむかむかは止まりません。

そんな退屈な毎日なのに、子どもができてしまって、更に後悔。

子どもができたことをきっかけに仕事を辞めてからは、自分のペースで家事をすることに決め、のんびりだらだらと過ごしました。

寝むくなれば昼寝して、帰りたい時には実家に戻り、食べたいものがあれば買って食べる毎日です。

こんな日々を過ごしていると、おもしろいもので、主人が寝そべっていても、腹が立たなくなりますね。

ですが、子どもが生まれても、何の協力もしない主人に、再び、怒り心頭。

子どもを一人で育てられるようになるまでの我慢だと思い、幼稚園に入るまで我慢しましたが、入園式を終えてホッとしたのか、またまた 離婚したいモード に突入です。

そんな時、PTAで 出会った男性に一目ぼれ 

運動会の打ち上げイベントの際、積極的に椅子を運び、片付け、積極的に買い物に出かけて行くその姿に、主人とは違う魅力を感じた私は、30歳を超えての一目ぼれでした。

もちろん、その人には家庭がありますので、わたし達の関係は不倫関係です。

彼にとっては遊びかもしれませんが、それでも良いんです。

主人との離婚を考える時期に出会った男性ですから、彼との再婚を考えていないといえばウソになりますが、彼の奥さまは一筋縄ではいかないみたいなので、二人とも、暫くはこのままの関係を続けようと思っています。」

共通の話題が多く、気が合った

29歳、子ども1人、PTA歴1年のRさん。

「主人とはお見合いで結婚しました。

だからかもしれませんが、恋愛したいモードの私は、出会える場を探していたのかもしれません。

PTAに立候補したのも、 恋愛に飢えていた のかもしれませんね。

主人は、学生時代に長く付き合っていた彼とは真逆のタイプで、よく言えば、品行方正。

悪く言えば、まったくおもしろみのない男性です。

6歳年上なので、会話も合いません。

彼は野球好きでバラエティ番組が大好きですが、私はドラマ好きで、バレーボールが大好き。

当然、観るテレビ番組も違うので、別々の部屋で過ごす時間が多くなります。

子どもも、そんな家庭で育つからか、自分の部屋で過ごすことが多く、何だか消極的な性格になってきたような気がして、少し心配しています。

子どもの通う幼稚園のPTAは行事が多く、そのたび、参加しなければなりません。

最初は仕方がないという態度で参加していたんですが、ある日、いつも参加しないIちゃんのパパが参加してきたんです。

Iちゃんママが風邪を引いて寝込んだらしく、そのピンチヒッターです。

七夕の竹を切って七夕飾りをつくる会だったんですが、Iちゃんとうちの子が仲良しだったおかげで、一緒にペアを組むことになりました。

彼が学生時代、バレーボールをやっていたこと、好きなチーム、選手が同じだったことで気が合った私たちは、連絡先を交換。

家族の目を盗んで、バレーボールの試合を観戦に行き、誰にも言えない大人の関係へと突っ走ってしまいました。

彼との 何でもない会話が楽しくて 、こんなに気の合う男性はいないんじゃないかと思うと、別れられません。

彼にも私にも家庭があることは重々承知していますが、今でも、別れていません。」

優しさに飢えていた

33歳、子ども2人、PTA歴2年のKさん。

「不倫してしまったことは悪いことだと分かっていますが、なぜ、不倫したのかと聞かれると、 優しさに飢えていた からと答えるしかありません。

主人は5歳上の会社員です。

収入も普通、顔も普通、どこといって取り柄のない男性です。

それから、サービス精神がない男性で、自分から何かをするということは、絶対にありません。

こちらから言えば、心の中ではイヤイヤながらも、顔に出さずにやってくれる、その程度の優しさしかもっていません。

結婚した時から悪い予感はしていたんですが、私は自分の家が嫌いで、早く家を出たかったんですね。

だから、結婚相手は誰でも良かったのかもしれません。

子どもが小学校に入学し、仲良しのママがPTAに立候補しようと誘ってきました。

あまり興味はなかったんですが、子ども2人は年子なので、学校のことを少しでも知っておくと便利かなと考え、参加することとしました。

初めてのPTAだったのですが、女性ばかりかと思っていたら、男性が多いことにびっくり。

中には話しやすいパパがいて、更にびっくりでした。

子ども2人をもつママなのに、女性は重い物をもたなくても良いですよ、雨に濡れるので早めに教室に入っていてくださいなどなど。

何でもない言葉なんですが、優しさに飢えていた私は、PTAの度に感動の毎日です。

それからはPTAに出かけるための洋服を選び、メイク、髪型を見直し、綺麗なママだと思われるように張り切りました。

不倫がしたかったわけではありませんが、心のどこかで、女性としての時間を取り戻したいと思う気持ちがあったのでしょうね。

いつも声をかけてくれるY君パパと仲良くなり、大人の関係へ。

あるテレビ番組でどこかのタレントさんが言っていましたが、一緒に居て楽しいと思える男性はそう多くない。

それが不倫でも、出会えない女性に比べると百倍幸せだと思う。

最近、この言葉が頭の中をぐるぐる回り、主人との離婚を考え始めています。」

自分だけの人間関係をつくりたかった

 

独立した大人女性に多いのですが、 自分だけの人間関係 を構築したいがために、PTA不倫にハマってしまう女性も少なくありません。

39歳、子ども3人、PTA歴1年めのMさん。

「もうすぐ40代にさしかかろうとした時、20年近く勤務した会社からリストラの対象だと告げられました。

子ども3人を生んだ後、産後休暇をもらったおかげで、夫婦二人だけで子育てができたことを考えたら、これ以上会社に無理は言えません。

ですので、リストラを受け入れ、時間ができたので、PTAに立候補することにしました。

上の2人の時は一度も参加したことがなかったので、若いママに混じっての参加でした。

身体を動かすことが好きな私は体育会や文化祭のテナントの設置、片付けなどを率先して引き受け、打ち上げにも積極的に参加しました。

今考えると、何であんなに必死になったんだろうって思うんですね。

友人に伝えたら、焦りだよって。

年末のPTAの打ち上げ会で横に座った男性が似た年齢だったので、ふと聞いてみたんですね。

そうしたら、自分だけの世界が欲しいのでは?って!

なるほどと思いました。

会社という自分だけの世界をなくして、その場をPTAでつくろうとしていたんですね。

さすが、年配の男性は社会経験が違うなーと感心してしまいました。

そのことでお礼を言った帰り、食事に誘われまして、優しい言葉をかけてもらって泣いてしまったんです。

それが、不倫の始まりでした。

最後の恋だと思い、大切に付き合っています。

主人にバレたら、その時はその時です。

40歳になろうとする女の、最後のチャンスだと思い、恋愛しています。」

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2023年6月26日

PTA不倫が流行る理由は寂しさが原因

PTA不倫なる言葉が生まれ、子どもの教育の場が不倫の場として広がりつつ昨今、なぜ流行るのか、理由、きっかけ、ハマる女性の特徴などについて解析してみました。

不倫は自己責任だと言われますが、不倫を始めるきっかけ、原因、理由が夫婦関係の破たんにある場合は、自己責任だと片方ばかりを責めることはできません。

不倫はする者、される者に、 それぞれに理由がある ことを知っておきましょう。

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