問答無用、法律的にも不倫だと判断されるのは旦那が他の女性とSEXした時、そう不貞行為です。
旦那と浮気相手の女性に堂々と慰謝料請求したり離婚を切り出したりできます。
しかし、浮気には微妙な境界線があり、世の女性たちはどのように感じているのか気になりなるでしょう。
こちらでは、肉体関係がない場合に「浮気判定」する境界線についてご紹介しますので、旦那を責める事案なのか、黙って様子を見るべきなのか参考にしてください。
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二人きりで会っている
旦那が他の女性と二人きりで会っていることが分かれば浮気だと判断する妻たちは多いものです。
二人きりで食事をしたり、どこかに出掛けたりすると、奥さんとしては胸騒ぎがして心配な気持ちになるでしょう。
何もないことを証明する人は誰もいませんから、本当に二人に不貞行為がないのか、恋愛感情がないのか想像するしかありません。
二人きりで会う男女はどのような関係なのか気になって仕方ない、そこに不安な気持ちを抱くとなると、「何だか嫌な予感がする」と思っても不思議ではないのです。
結婚している既婚男性、彼女のいる彼氏という立場の男性が異性と二人きりで会うという、はたから見ても「おやっ？」と思われるような行動は本来ならば謹んでもらいたいものでしょう。
そこに意味があるのか、不倫に発展していくのか怪しまれた段階で浮気判定を下す女性は少なくありません。
不倫と浮気の違いは「二人」なのか「その他大勢なのか」が重要な決め手となります。
毎日の連絡
奥さん以外の女性と毎日電話やメール、LINEなどで連絡を取り合っているのも肉体関係がなくても浮気判定したくなるものです。
そもそも、毎日異性との連絡のやり取りをする暇があったら「家の家事を手伝って欲しい」「もっと子供の育児に関わってほしい」「夫婦の時間を持って欲しい」という気持ちにもなるでしょう。
奥さんとしては決して良い気はしないということです。
結婚生活を送る上で、「もっと大事なことがあるでしょ」という気持ちを抱かない女性はいないかもしれません。
ということは、「そこに下心があるのではないか」「相手の女性に恋愛感情を抱いているのではないか」と疑心暗鬼になってもおかしくありません。
これだけで不倫だと断罪して慰謝料を請求することは難しいのですが、怪しい行動で間違いはありませんので、二人の関係を調査したり弁護士に相談したりする準備を整えておきましょう。
不倫関係に発展して、慰謝料を請求する際、離婚をする場合にはとても有力な証拠となるケースがあります。
手を繋ぐ
旦那が奥さん以外の異性と手を繋いでいる、本来ならばもう不倫だと言ってもおかしくないと思います。
しかし、男女の不貞行為が立証できるものではないので、法律的にはセーフですが、奥さんとしてはこれからの将来が不安でしょう。
不倫と浮気の違いはとても微妙な境界線で判断が難しいのですが、心情としては手を繋いでいればアウト認定されます。
きっと、弁護士に相談をしても「怪しいですから調査を続けていきましょう」と言われるはずです。
手を繋ぐという意味を考えても、何もない男女がそのような行動を取ることは解せません。
ある程度の気持ちや心の距離が近くなければ、手に触れる、ましてや繋ぐという行為には進むことはないのです。
今は肉体関係がないとしても、これから男女の関係になる一歩手前の状態だと言えます。
旦那、彼氏が他の女性と手を繋いでいれば、これから大きなトラブルに発展すること間違いありませんから、準備を整えておきましょう。
キスする
結婚している男性、交際している女性がいる彼氏が他の女性とキスをしているとなれば、完全に浮気認定されます。
既婚女性の中には「SEXは性欲処理としてまだ分かるけれど、キスは相手への好意がなければできないはず」と断定する人も少なくないのです。
確かに、都合のいい女とSEXはするけれどキスはしないという男性もいますから、キスはトラブルの匂いがします。
「酔っぱらっていて」と言い訳をする男性がいますが、全く興味のない女性や嫌いな女性とはいくらお酒に酔っていてもキスをするなんてことはないはずです。
ある程度の恋愛感情や体への興味がなければキスをしないと言っても過言ではありません。
その時には不貞行為に及ばなかったとしても「あわよくば」という気持ちがあるのですから、浮気だと言ってもいいでしょう。
違いは、その先にある不貞行為だということになります。
相手の女性も受け入れているとなれば、調査を続けていればいずれ男女の関係になっていきますので、しっかりと証拠を掴める日が来るでしょう。
車の助手席に乗せる
車の助手席に女性を乗せるという旦那の行為を「許せない」と感じる奥さんは多いものです。
旦那が彼氏だった頃から、夫の車の助手席は自分の特等席だという意識が女性には強く働く意味があるからでしょう。
大好きな人の隣にいる、いつもいる場所を他の女性に取られたとも感じます。
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これはトラブル必須で、大きなもめ事となり「あの女はどういうつもり！」「どうして後部座席じゃいけなかったの？」と紛糾してしまうのです。
確かに不貞行為はなく不倫だとは言えない行動で、弁護士に相談しても一蹴されるかもしれませんが、奥さんの中では浮気をされたも同然の気持ちを抱きます。
そのくらい許せない行為であり、その姿を想像しただけでもムカムカした気持ちを静めるには時間がかかるでしょう。
きっと、助手席に乗った女性に対しても「ちょっと考えたらわかるでしょ！」という思いをいだくはずです。
ボディタッチやハグ
ボディタッチやハグは、その先にあるセックスに結びつく行為だとして浮気認定されます。
ボディタッチやハグを旦那が相手の女性にする場合、それなりの信頼関係がないと出来ないものです。
女性の気持ちで考えると、よく分からない人、嫌いな男性にボディタッチやハグをされたらセクハラ事案として気を病むことになります。
それがばないということは、これからの二人の関係は怪しいと判断できるでしょう。
お互いに気持ちを確認し合っている状態、不倫へのきっかけを探り合っている状況だと言えるのです。
このままいくと、不倫関係になり、あなた方夫婦は離婚にいたってしまうかもしれません。
よくよく二人の態度や行動に注視して、その手前で止める必要があり、それはもしかすると今なのかもしれないのです。
既婚男性が奥さん以外の女性の体に触れるという行為を軽く考えてはいけません。
そこには確かな下心が見え隠れしていますので、いずれ弁護士案件となっていく覚悟を持ちましょう。
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浮気の段階できちんと対処しましょう
完全なる不倫だと言えない状態の浮気、この段階できちんと対処しておかなければ行動はどんどんとエスカレートしてしまいます。
妻として嫌な気分になること、このまま続けば離婚も辞さない考え、家族が壊れてしまう危険性などを冷静に旦那に伝えてください。
たまに、何も考えずに妻を傷つけてしまう夫もいますから、意思疎通をはかるためにも必要なことです。
夫婦のコミュニケーションがしっかりしていれば、このまま旦那は引き返してあなたの元に戻ってきますので、今できる最善の方法を取ってくださいね。
泥沼化する前に手を打っていきましょう。
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