「不倫相手の男性の子どもを妊娠してしまった」心当たりがあるとは言え、放置しておくことの出来ない事態にオロオロしてしまう女性も少なくありません。
普通の恋愛ならばできちゃった結婚も珍しくない昨今、もろ手を挙げて喜べるところですが、不倫だとそうはいきません。
出産するのか中絶をするのかを選ぶことで、これからの自分の人生は大きく変わることでしょう。
不倫相手の人生も、妊娠してからの決断によっては奥さんとの離婚やあなたとの結婚と考えるべきことがたくさんあります。
大切なことだからこそ、出産か中絶するか悩んだ時の女性の考え方について詳しく解説しますのでぜひ参考にしてください。
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本当に妊娠しているか調べて冷静になる
最近の妊娠検査薬は精度も高いものばかりですから、妊娠の判定に使う女性も多いでしょう。
しかし、その結果は100%ではありません。
妊娠初期ならば体が妊娠している状態になっているだけで実際には子供は出来ていない場合もありますし、子宮外妊娠の場合もあるのです。
また、妊娠初期はトラブルも多いことから、必ず妊娠の可能性がある場合には産婦人科で診察を受けてください。
そしてまずは冷静になりましょう。
ホルモンバランスによって、精神的に不安定になることもありますが、あなたの一生を決めることにもなり兼ねませんので、冷静にこれからのことを判断できる環境を整えましょう。
奥バレして慰謝料を払う覚悟があるか
子どもを妊娠していることがはっきり分かれば、出産をするか中絶するかを決めなければなりません。
中絶する場合には、相手の男性に黙ってすることも出来ますが、仮に出産をするとなればな話し合いが必要になります。
稀に、「誰にも迷惑をかけたくない」と黙って行方をくらませる女性がいますが、本当にそれは稀です。
出産をするとなれば、男性に離婚をして自分と結婚してもらうように打診をしたり、シングルマザーでもいいから産ませてほしいとお願いしたりしなければなりません。
子供の認知や養育費を支払ってもらう場合や離婚をしてもらう際には、間違いなく奥さんにはバレることになるでしょう。
そうなるとトラブルに発展することは予想通りで、不倫をしていたことに対して慰謝料請求をされてもおかしくありません。
どれだけ恋愛関係として確立していたとしても、一つの家庭を壊してしまうようなきっかけを作ったのですから、慰謝料を支払う覚悟があるかどうかについて考えてみましょう。
一人で育てる覚悟はあるか
子供を産むと決めた場合、彼があなたとの人生を選ぶのか、奥さんとは離婚することなく子供の養育費だけを支払うのかはあなたが決められることではありません。
中には、認知も養育費からも逃げる男性だっています。
最悪の場合を考えて、一人の子どもを産んで育てる覚悟が出来ているのかどうかを自問自答して出産をすることにしましょう。
命を一つ育てることの大変さ、お金のこと、生活のこと、そして自分の人生についても様々な観点で考える必要があります。
トラブルが起こった時には、あなたが一人で解決し子供を守っていかなければなりません。
子供のための人生を歩むことで、あなたは二度と恋愛をする機会も訪れないかもしれないのです。
愛する人との子供を生涯に渡って大切に育てていく覚悟、それも一人で育てる覚悟は相当なものでしょう。
その覚悟があやふやで中途半端で自信がない場合には、中絶の道についてもしっかりと考えてみてください。
不倫相手の意見は?
あなたが中絶したいのか出産したいのかという気持ちは最も大切なものです。
これから何が起こっても最終的に決めるのはあなたなのです。
仮に不倫相手の男性の奥さんが必死で「産まないでほしい」と言ったとしても、あなたの意見が尊重されます。
しかし、ここでもう一人の当事者である彼の意見にも耳を傾けてみましょう。
落ち着いて、どのような答えが返ってきても大丈夫なように冷静な気持ちで聞いてください。
中絶をすすめられた場合にはその理由を、産んで欲しいと言われた場合には、その際に彼は何をどこまでしてくれるのかをきちんと話し合いましょう。
後々、トラブルにならないように細かいところまで話し合えると安心します。
そんな彼の意見を聞いた上で、あなたが意思決定を行いましょう。
子供の未来、あなたや彼の人生を考えて、最善の方法だと思えることを選択してください。
子どもを十分に育てる環境を整えられるのか
出産したいという気持ちを捨てきれないのは女性として当然です。
もうすでにお腹の中には一人の命が宿っているのですから、「出来ることなら中絶したくない」と思うもの。
そんな時には、子供を十分に育てられる環境を整えられるかどうかについて考えてみましょう。
仕事などの収入面、いざという時に助けてくれる人や制度の利用、不倫相手の結婚できなかった場合には認知や養育費はきちんともらえるのかどうかなど、心配なことをクリアにしてきます。
まず一番は、子供を幸せに出来るかどうかの環境なのかということです。
子供を産めば大きな責任がのしかかります。
可愛いだけでは対処できないことはたくさんあります。
安心して育てる環境とは、あなたの精神面にも影響してくることでしょう。
気負いすぎるのもいけませんが、ある程度の覚悟を持って、子供を出産して最低限以上の養育が出来る環境を整えられるかはとても重要なことなのです。
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「私は子供を不幸にしてしまう」「こんなにお金のない状態で育てることは出来ない」と思った時には、出産を諦めるも考えなければなりません。
後ろ指指される覚悟はあるか
不倫している相手との子供を出産するとなると、彼と別れるにしても彼と結婚するにしても、あなたが不倫をしていたことは周囲にバレてしまうでしょう。
シングルマザー、未婚で出産をするということで憶測で話しをされたとしても「不倫なんだろうね」と想像されるものです。
不倫相手が奥さんと離婚し、あなたと再婚したとしても彼のことを知っている人は不倫をし、略奪愛の果ての出産であることを知ることになるでしょう。
浮気や不倫、ましては一つの家庭が壊れる事態は、人に心よく受け入れられることではありません。
後ろ指を指されてしまっても仕方のないことなのです。
「結婚というおめでたいことなのに誰も私たちを祝ってくれない」「子供が産まれたのに喜んでもらえない」というケースもあります。
そのような状況になることへの覚悟を持てているのならば堂々と可愛い赤ちゃんを産んで育てましょう。
母親になるということは子供を守り、人生に自信を持って生きることです。
子供を守れるのはあなたしかいませんので、過去に泣き言を言うことのないようにしなければあなたも子供も不幸になってしまいます。
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よくよく考えた答えには自信を持って
不倫相手の子どもを妊娠して大変驚いていることでしょう。
まずは冷静になって、これからのことを考えていく必要があります。
そして、自分自身で出した答えにはしっかりと自信を持つことを意識してください。
一つの命が関わっていることですから、あなたの決断に自信が持てなければ大きな後悔を引き起こしてしまいます。
大切なことですから、決して簡単に答えを出すことがないように、しかし時間は限られていますので、こちらの内容を参考にして考えていきましょう。