今や、スマホを確認すれば旦那が浮気をしているかどうかを探れるような時代となっています。
SNSの便利さは、不倫や浮気のやり取りがされており、実際に夫の浮気の証拠をメールやLINEから見つけた女性も少なくありません。
しかし、調停や裁判となった時にはLINEでは不倫の証拠として不十分だとされるケースが相次いでいるのです。
それだけでは、旦那に浮気したことを認めてもらえない、離婚したくても離婚してもらえないという事態となってしまいますので、浮気の証拠集めにはしっかりと準備をして取り掛かる必要があります。
こちらでは、あなた一人でも出来る実際に証拠として採用される「証拠」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてゆくゆくの慰謝料請求の際などに役立ててください。
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どうして証拠としてLINEでは不十分なの?
メールLINEが浮気の証拠として不十分になる理由は、そこに肉体関係があったのかはっきりしないなどの客観的なものと法律が関わっているからです。
プライバシーの侵害や不正アクセスをあなたがしたことで、あなたに非があると判断されると証拠として扱ってもらえないことがあります。
旦那のスマホの中身は夫のプライバシーでいっぱいということですから、証拠として提出するよりも浮気していることを知ったきっかけとして扱うことをおすすめします。
そのきっかけを掴んですぐに、弁護士事務所に相談をするよりももうワンランク上の証拠集めに着手するべきなのです。
妻一人でも簡単に集められる浮気の証拠
3回以上のラブホテルの使用を証明できるもの
不倫や浮気の証拠は、肉体関係すなわち不貞行為があったかどうかが鍵となります。
しかし、ワンナイトラブと呼ばれる一回キリの男女の関係は、不貞行為とみなされないことがあることに注意しなければいけません。
相手が配偶者がいると分かっていてもいけないのです。
出来れば、3回以上ラブホテルを使用している証拠を表すものが必要となります。
一般的にラブホテルはセックスをする場所として認知されていて、そこに3回以上も同じ女性と訪れている場合には浮気だと認められるのです。
ラブホテルに出入りする写真や動画(もちろん日付の違うもの)や領収書を手に入れましょう。
浮気相手の女性の顔をはっきり写したもの、夫であると確認出来るものを確実に手に入れるために探偵を雇う妻もいます。
探偵からの調査結果を持って、そのまま弁護士事務所に相談にいき、すぐに慰謝料請求したという話しもよく聞きます。
40分以上のラブホテルの使用を証明できるもの
一度のセックスの所要時間は40分では足りないと離婚裁判で言われたことがあるそうです。
浮気相手と夫がラブホテルに入っても40分未満で出てきてしまうと、それは証拠として不十分なのです。
しかし、実際に不倫関係になる場合には、40分以上の滞在は当たり前ですからラブホテルに張り付く方法で問題ありません。
これも出入りの写真の時間によって確認できるもの。
探偵調査をしている気分で行いましょう。
最近では、出入りをラブホテルに張り付かなくても、ドライブレコーダーを使った方法も主流となりつつあります。
自宅の車を使用している場合には、ドライブレコーダーのデータを確認すればあなたがわざわざ出向かなくてもいいのです。
もしくは、性能の良いGPSを活用してもいいかもしれません。
きちんとデータを記録しておき、誰にでも答えられるようにまとめておきましょう。
不倫相手宅への出入りは5回以上
不貞行為をはたらくのは、ラブホテルだけではありません。
浮気相手が独身の場合には、女性の部屋で密会していることもよくあることです。
中には、配偶者がいるのに浮気相手宅で同棲を始めていて「二重生活」をする男性もいます。
ここまでしていたら問答無用で離婚して慰謝料請求が待っていることでしょう。
愛人宅への出入りの証拠は5回以上のものを準備してください。
1回や2回では、いくらでも言い逃れされてしまいます。
配偶者のいる夫が、女性宅に5回以上も訪れているとなると心象はかなり悪くなり、浮気の証拠として十分な効果を発揮します。
まずは、愛人は一人暮らしをしているのか、どこに住んでいるのかを調べる必要がありますが、今は旦那の居場所を調べる便利なGPSアプリもありますから、昔ほど困難なことはありません。
怪しい行動する日を特定して、夫の足取りを調査することから始めてみましょう。
「やっぱり…」と思った時から、本当の証拠集めが始まりますので気を引き締めてください。
不貞行為やそれに近い写真や動画
不貞行為、すなわちエッチしている姿やそれに近い行為の写真や動画も証拠となります。
キスはハグではいけません。
はっきり言うと、挿入を推測できるかどうかが鍵です。
裸で抱き合っている、喘ぎ声があるなどあからさまなものは決定的な証拠となるでしょう。
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自宅で密会していた不倫する二人のニオイを嗅ぎつけて、真実やリビングに隠しカメラを配置した女性もいます。
一部始終をカメラは捉え、二人は言い訳が出来ないところに追い込んだそうです。
最近の進化したアプリを使えば、夫のスマホを遠隔操作できるものも見つけられます。
彼女と会っているであろうところで、遠隔操作によってカメラを起動し写真や動画を撮れる時代になっているのです。
ひと昔前までは、不貞行為中に妻が乗り込み修羅場を作っていたものが、実際にその現場まで足を運ばなくても確認することができます。
または、探偵を雇って証拠写真や動画、音声を手に入れることも出来ますが、費用も大きくかかりますから、まずは簡単にできる方法から挑戦してみましょう。
肉体関係あったと推測できる内容のLINE
LINEでは浮気を暴くには証拠が不十分だと言いましたが、いくらか工夫をすれば証拠として認められることもあります。
勝手に触って、勝手に内容を見るとプライバシーの侵害や不正アクセス法にひっかりますが、「見せて」と声をかけてから確認するなら問題ありません。
不倫している夫が簡単に見せてはくれませんから、穏やかな空気で見ることにはならないでしょう。
「あんた、浮気してるでしょ!」「してないなら見せて!」という流れ。
この時には、始めからテープレコーダーで録音をしながらすると、後でのトラブルを防ぐ手助けになります。
メールやLINEの内容の中に「肉体関係」の有無を証明できるものや匂わせるものがあればそれは立派な証拠です。
「浮気した、ごめん」の一言を録音出来れば、これも証拠として揃えられます。
きっと、弁護士事務所に証拠を持って相談に行くと「完璧です」と声をかけられるはず。
同意のもとでの確認ですし、証拠の証拠もありますから何も心配することはありません。
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徹底的な証拠は自分でも集められる!
夫の不倫に対する証拠集め、辛い中での行動になります。
まだ、確信を持てていない場合には「勘違いであって」と願う気持ちも理解出来ます。
しかし、疑いの目を向けてしまうと、何もかもが不審に思うのが人間ですからここではっきりと決着をつける意味でも強い気持ちを持って証拠集めに取り掛かりましょう。
LINEの証拠は不十分と判断されることもありますから、もっと確かな証拠を揃えてくださいね。
あなた一人でも揃えられる、そして仮に慰謝料請求や法的な手段に出る時にでも決定的な証拠となるものをご紹介しましたので、ぜひ参考にしましょう。