旦那の不倫や浮気を発覚してから、あなたは夫への接し方について悩んでいることでしょう。
離婚を回避し、夫婦関係の修復に当たろうとしていても上手く出来ない時もあるはずです。
不倫や浮気の発覚後の旦那の態度によって、あなたの接し方を変える必要があり、それこそが本当の夫婦関係の修復に繋がります。
トラブルを乗り越える時のあなたの行動や夫への接し方を詳しく態度別にご紹介しますのでぜひ参考にして、二度と悲しい思いをしないようにしてください。
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反省している態度の時
明るく接する
旦那が不倫をしていたことに対して、あなたを裏切ったことに対して心から反省している場合には、明るく接するように努めましょう。
反省したからと言って、すぐに自分の気持ちが前向きになるわけではないので、努力が必要です。
旦那を責めたくなる時、フラッシュバックが起きて涙が溢れてしまうこともあるでしょう。
しかし、その感情をグッと抑えなければ、反省している男性を追い詰めてしまうことで旦那は心の扉を閉めてしまうかもしれません。
「こんなに傷つけてしまった」「もう離婚した方が気が楽だ」という心理を引き起こすこともありますので、夫婦関係の再構築に進めない場合もあるのです。
怒りや悲しみは、「離婚しない」と決めたことで、浮気相手に慰謝料を請求して向ける方法を取ってもいいでしょう。
問題解決の一つの目安にもなりますので、夫への接し方は明るくして、怒りは浮気相手へとの流れを模索してください。
浮気について責めない
浮気が発覚して心から反省してうなだれている夫へは、不倫についてはもう責めないようにしましょう。
前項の話しにも繋がることですが、夫は自分がしでかしてしまったことの重大さについて気付き、日頃の行いから変えていこうと思っています。
夫婦間に問題を起こしてしまった原因を作ったのは自分だとよくわかっていますので、してしまったことについては責めないようにしてください。
浮気をしたことについて責め続けると、男性心理としては「しつこい」「もうしないって言っているだろう」と怒りにも似た感情を湧き出る場合があります。
感情を爆発させたい気持ちは分かりますが、信頼できる人を探して相談してストレスを発散させる方法などを取りましょう。
溜まったモヤモヤした気持ちを失くすために、浮気相手に慰謝料を請求する相談を弁護士にしてもいいかもしれません。
夫婦のトラブルに幕を引く行動に出ると責めたい感情は薄まっていきます。
辛い時には気持ちを伝える
旦那が不倫していたことを反省していたとしても、されたあなたとしては辛い感情をなかなか手放せないことがあります。
人の気持ちはどうすることも出来ませんし、やはり加害者よりも被害者が苦しむのは当然です。
しかし、感情のままに責めてしまってはいけないと言いました。
それでは、夫の気持ちを遠くに離してしまうことになるとも言いました。
でも辛い気持ちを伝えてもいいのです、ただ責めない言い方に注意する必要があるでしょう。
「私にも悪いところがあったのかもしれない。それでも今、あなたに裏切られてこんなにも辛い」
素直な気持ちを冷静に伝えることで、旦那により反省をうながし「二度と悲しませない」と誓ってもらうことが出来ます。
自分の素直な気持ちを伝える方法は、静かな空間で向かい合って、落ち着いて言葉を選ぶことです。
夫婦はお互いが理解し合わなければこの先長く仲良くやっていくことは出来ませんので、辛い時には遠慮せずに夫に伝えてください。
反省の色がない態度の時
具体的な要望を伝える
不倫発覚後の旦那の態度に反省の色がない場合には、あなたは具体的な要望を伝えていく必要があります。
反省していない態度を妻の前で取るということは、事態の深刻さが分かっていない、裏切ったことを理解していないことに繋がります。
だからといって、長い時間をかけて責め続けていればこのタイプの男性とは夫婦の再構築は望めません。
長い時間をかけるのは反省を促すことだけで責めることではないのです。
あなたが旦那に求めていることを具体的に伝えることで、あなたの想いを知るきっかけとなり結果的に反省を促します。
「毎日一度は抱きしめて欲しい」「何かトラブルが起きた時には相談して欲しい」など、妻として夫を求めていることを要望として伝えてください。
「自分は必要とされている」「男として求められている」という心理は「この女性を守りたい」というものに変わっていくことになるでしょう。
感情的にならない
反省していない態度を取られると、どうしても「あなた分かっているの!?」「私はこんなにも傷ついているのよ!」と感情的になってしまいがちですが、これはいけません。
反省している旦那に対してでも同じことが言えますが、女性が感情的になった姿を見るのを男性はとても嫌がるものです。
気持ちを落ち着けるためにも、浮気相手に慰謝料を請求したり、モヤモヤしている自分の気持ちを相談できる相手を見つけたりしてみましょう。
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いつでも冷静に対応することによって、旦那は自分の行動を顧みるようにもなり、反省を促す方法にもなるものです。
あなたが感情的になってしまえば、旦那もつられて感情的な態度となり、夫婦の問題はまた別の次元で深まることにもなります。
あなたは妻という立場で、法的にも守られていることを思い出して堂々としていましょう。
反省してもらうことも大事ですが、二度と浮気をさせないことも重要なことの一つなのです。
被害者意識を前面に出さない
あなたは完全に被害者ではありますが、その意識を前面に出さないようにすることで夫婦関係の修復をはかれます。
いつまでも悲しみの中にいて、メソメソしている姿は時として夫の神経を逆なですることになります。
理不尽な話しではありますが、男性心理は女性には理解出来ないことがあることを思い出してください。
ずっと悲しそうにしている姿を見ると「これからも長くこんな状態が続くのか」と夫は感じ、次第に夫婦としてやっていくことに自信をなくします。
自分の行動が発端になったとはいえ、不倫が発覚して一通り揉めて夫婦関係の再構築を選んだのならば、そのような態度はやめて欲しいと思っているのです。
被害者意識を捨てると、あなたにも実は反省するべきポイントが見つかることもあります。
「子育てに集中しすぎていた」「忙しい毎日の中で旦那を労うことはなくなっていた」など。
あなたの反省ポイントを見つけ、それを改善していくことによって、旦那の不倫のきっかけをなくすことも出来るでしょう。
夫婦関係を客観的にものを見る力を身につけて、被害者意識を捨てる努力に取り組んでください。
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旦那の態度に合わせた接し方を
夫の不倫や浮気が発覚し、それでも夫婦関係を修復すると決めたのならば、あなたの旦那への接し方を見直す必要があります。
こちらでは、夫が反省している時と反省の色がない時で分けてご紹介しました。
旦那の態度に合わせた接し方を意識することによって、これからの夫婦関係をより良い方向に変えていき、そして二度と浮気をさせることはないでしょう。
日々の努力が必要になってはきますが、発覚した時のあの辛い気持ちをもう味わうことがないように、あなた自身も様々な工夫を取り入れてくださいね。