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40代・50代・60代が不倫をする時の注意点と幸せになる秘訣

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不倫カップルの年齢構成は様々。最近では40代以上の女性に不倫が浸透しているようです。40代~60代で不倫をする時には、20代や30代とはまた違った思いや注意点があります。

今回は、40代以上が不倫をする時の注意点や幸せでいるためのポイントをご紹介していきます。

実は多い!40代以上で不倫中の女性は不倫中女性の50%以上!


不倫と聞くとオフィスラブ。上司と若い部下というイメージがありませんか。実際に、中年男性と結婚適齢期の女性の不倫カップルも少なくはありません。

しかし、不倫をしている人の全体からみると、その女性の50%が40代以上。人生100年時代を迎え、その年齢は40代~60代まで広がっています。

40代以上が恋をするときは、10代~30代前半までの感覚とは異なっています。不倫となればなおさらのこと。

20代前後世代と同様の考えで挑むと大きな失敗をしてしまうこともあり得ます。

今回は、40代以上の女性が不倫をするにあたり注意すべき点や、幸せになるために守るべきポイントなどをご紹介していきます。

なんで40代以上の女性のほうが不倫にハマるの?その理由とは?

対象となるお相手が結婚している可能性が高いから


ひと昔前は盛んに恋愛をするのは20代~せいぜい30代までと思われていましたが、近年はその考えは全く通用しません。

個人それぞれの生き方が異なり、社会で活躍する女性が大きく増えたことから、20代で恋愛→結婚、その後はその結婚生活を守る、というのがスタンダードではなくなっているのです。

年齢に関係なく、出会いや生活スタイルに合わせて恋をする人が増えています。

40代以上で恋愛をする場合、対象となる年頃のお相手は結婚していることが圧倒的に多いでしょう。もちろん女性の方も結婚していることが殆ど。

出会う異性の殆どが結婚しているので、恋をするなら自然と不倫であることが多くなってしまいます。

40代以上が恋をする場合、既婚者をターゲットから外してしまうと絶対数がかなり少なくなってしまいます。

そんなことから、望むと望まざると40代以上が恋をするとなれば不倫が多くなってしまうのです。

結婚について考えなくて良いから


20代くらいの女性の場合、多くは恋愛の先に結婚を想定しています。誰かとお付き合いをしているなら、いずれ結婚し子どもを持って暖かい家庭に繋がっていくことをイメージ。

40代以上の女性はそのあたりが少し異なります。結婚を否定はしてはいませんが、絶対とも思っていなかったり。

人によってはできれば結婚をしたいと思いつつ、親の介護や前の結婚で得た子どものことなどで物理的に結婚は難しいという方もいるでしょう。

40代以上になると生活も出来上がっているので、結婚することによってその環境ががらっと変わることに抵抗がある人もいます。

そんな40代の女性にとって結婚は現実的で、これまでの生き方や考え方を改める必要のあるものであると捉えている人も。

恋はしたい、でももし結婚となると本当に思いきれるのかな、という漠然とした不安を抱えています。

40代以上のシングル男性とお付き合いをする場合は通常であれば男性側は結婚を頭に入れています。それが、時に重たく感じることも。

不倫であれば、結婚を考えずに単純に恋を楽しむことができます。

そんなことから、恋愛のおいしいところだけを取り、生活スタイルを変える必要のない不倫に40代以上の女性はハマっていきやすいと言えます。

経済的に余裕があるから


40代以上になると経済的に余裕が出てきます。

シングルの場合であればマンションを購入したり、貯金もある程度できていたりで将来についてそれなりの具体的な備えも構築しつつあります。

バツイチさんなどは、40代以降になれば子育てが完了若しくはその目途がたち、次は自分のために時間もお金も使える時が待っています。

経済的に余裕があるということは、恋愛においても主導権を握ることができ、経済的に頼れる男性を選ぶ必要がなくなります。

それは、女性が男性にご馳走したり、あらゆる面で割り勘にするという意味ではありません。

女性に経済力がない場合や、何かしら不安がある場合は金銭面で男性に頼ってしまいます。それによって、目に見えなくとも力関係が生じていきます。

金払いが良いことを魅力の一つと捉え、男性の我がままを許してしまうこともあるかもしれません。

女性が経済的に自立している場合、例え男性がデート代を常に支払っていたとしても主導権は五分五分です。男性が支払ってくれることに感謝はしますが、頼るということはありません。

また、相手の経済状況によらず本能的に好きか嫌いかというだけで自由に男性を選ぶこともできます。

そんなことから、財布を妻に握られた既婚男性であっても、自分にとって魅力があると判断すれば躊躇なくお付き合いすることができます。

夫に興味がなくなったから


40代以上になると女性の方ももちろん結婚している割合がかなり高くなります。そして、年齢が高くなるほど、結婚年数も長くなっています。

20代、30代で魅力を感じ一緒になったものの時間を経て夫とは価値観が合わなくなってくることも。

また、若くして結婚した場合は、その場の勢いや子どもを持つという目的があったりで配偶者を選ぶことも多く、40代以降二人だけになると「なんだか違う」部分が見えてきたりすることがあります。

夫に対して興味がない、男性として見られないなどそんな40代以降の女性がたくさんいます。

夫ではない、一緒にいてうきうきする男性と過ごしたいと考えるのは自然のこと。

だからと言って、子どものことや親族のこと、経済的なことを考えるとそのために離婚するのは難しく、だらだらと過ごすことに。

結婚生活は無難に続けながら、誰かを愛したいと、もっと恋をしたいという気持ちが現実になり不倫にはまる40代以上の女性が少なくありません。

若い男性から刺激をえたいから


不倫というと、若い女性と年上男性というのが王道であるように感じます。最近では、年上女性と年下男性の組み合わせもアリ。

女性が既婚者である場合もあれば、年下男性が既婚者であることも想定できます。

20代~30代のうちは、年下男性は頼りなく感じられ恋愛対象外にしてしまうことも。

40代になれば、20代後半~30代の男性は年下の素敵な大人の男性です。すっかりおじさんになった同世代や年上の男性よりはるかに魅力的。

そんな年下男性の魅力にハマり不倫にはまる40代以降の女性が多くいます。

女性が既婚者である場合は、結婚を想定していませんので自由に年下のエネルギッシュな男性とお付き合いができます。

シングル女性の場合も、お相手の既婚男性が年下であれば求めすぎることなく好きという気持ちだけてお付き合いすることができるでしょう。

W不倫に本気の40代!ハマりすぎる女性と男性の違いとは?

2023年6月26日

40代以上が不倫を始めるきっかけ

気づけば不倫だった


不倫をしようとか、不倫はいけないとか、そういう考えはさておき、普通に恋をした相手が既婚者だったということがあります。

これを言うのが若い女性であれば言い訳半分なのですが、40代以上の場合はリアルに「たまたま」があり得ます。

40代以上になると、お互いに結婚していたり離婚していたりが通常であるため、普通に知り合うとそれを確認することもありません。

既婚者である側も、自分が既婚者であるのは一つの現状であるだけなので、自己紹介でわざわざ「既婚です」とは言ったりしません。

気が合って何度かお食事に行き、お互い憎からずと思い合い発展する。それから、実は相手が既婚者だったと知ることがあります。

女性が40代以上である場合、出会う男性の多くが既婚者です。加えて女性が既婚者であることもありますので、純粋なシングル同士で知り合う方が難しかったりするのです。

40代で恋愛を実行するなら、それが不倫である可能性は多くあります。

大人の恋は「たまたま」不倫がよくあります。

友人から発展


40代以降になると余程積極的にならないと新規の知り合いには出会えません。特に好ましい異性に出会いたいと思っても簡単ではないのが現実。

そんな中、長く仲良くしている異性の友人とふとしたことから恋愛に発展することが。

もともと、仲が良く気が合うから長い友人でいられるのです。お互いに子どもの手が離れたり仕事が一段落した時に、頻繁に会うようになり異性としての魅力に気づくことがあります。

恋愛にはタイミングが大切。友達になったころは、お互いに別の人がいたり忙しかったりで恋にステップアップしなかったことが、時間を経て再燃することも十分あり得るのです。

40代以降になると不倫と一口に言ってもプラトニックな不倫も多く、単なる体の関係だけでつながっているものではなかったりします。

気の合う異性、話しの合う異性であれば心がまずしっかりと結びつき不倫に発展していきます。

自分の魅力を試したい


40代以降になると、自分の女性としての市場価値が判断しにくくなります。

20代~30代前半の頃は、純粋に恋愛対象としてやってくる男性はもちろん、性的な魅力に惹かれ近寄ってくる異性もたくさんいます。

どちらにしても、それらは「女性」という要素に惹かれアプローチされるので、自分の女性としてのランクが認識しやすいといえます。

40代以降の女性がもし、通常の婚活などをした場合は「女性」としてのセクシャルな魅力よりも、「人間」としての性質に評価が集まります。

生涯を共にする相手を選択するときには、相手の人間としての魅力が非常に重要だと大人になった男たちは知っているからです。

しかし、まず恋愛。恋がしたいと思ったらやっぱり「女」の部分を評価されたいと思うのが女性です。

不倫恋愛であれば、まずは異性として敷かれ合うところに始まりがあります。既婚者男性は、生活を共にする相手を求めている訳ではないので、アプローチするとしたら、女性として魅力を感じる人に近づきます。

不倫恋愛は女性としての自分の立ち位置を知ることができる指針です。

「人間性」重視の男性に面倒臭さを感じた女性や、女性としての可能性をもっと広げたいと思った時に不倫が始まります。

夫の不倫


40代以降の女性が不倫にハマるきっかけの一つは夫の不倫です。

長く生活を共にし、異性としての魅力など薄らえているといのは夫婦であればお互い様。そうして諦めていたはずが、何かの拍子に夫が不倫をしているのを知ってしまうことが。

夫の不倫相手は年若い女性である場合や、同年代などいろいろです。

どちらにしろ、自分を裏切り外でよろしくやっていることを知ってしまえば、許せないのとやるせないのと両方です。

夫婦というのはお互いに信頼し合い貞操を守っていることが前提で成り立っています。それをやすやすと破られていたことに気付いた女性は、夫に仁義をきることがばからしく思えます。

外に意識をむければ、素敵で優しい男性がたくさんいます。見飽きた夫とは比べ物にならない男性も。

夫の不倫をきっかけに「恋」を我慢する必要を考えなくなった女性は不倫探しを始め、やがて恋にハマっていきます。

途中から不倫に


40代以降の女性が不倫をするきっかけとして、交際の途中から不倫に変化したパターンや、過去の不倫がリターンするパターンがあります。

もともとは普通のシングル同士であったのに、途中でどちらかが別のお相手と結婚するということがあります。

結婚相手としては「違う」場合で、でも異性として魅力を感じてお付き合いしていたときなど。その相手との交際は継続しながら、別の人と結婚するということも。

そこで二人の関係がおしまいになることもありますが、もともと「結婚」と結びついた関係でなかった二人ならそのまま関係は続いていくことがあり、結果として不倫になります。

もう一つは、過去にシングル女性と既婚男性として不倫をしていた女性が、結婚し年月を経て今度はダブル不倫として再燃するパターンです。

シングルだった頃は、結婚という未来のないお相手にけじめをつけ不倫を終わらせてしまうことがあります。

彼と同様の既婚者になった今なら、お互いの身分を考えずに恋だけに集中できる状況です。40代以降になり、自分の家庭も一段落したところであれば、過去のお相手とのやり直しもスムーズに進んでいきます。

そんなことから、40代以降の不倫が生まれてきます。

40代女性が不倫をする時の注意点と幸せになる秘訣

現実とごっちゃにして考えない


30代までの恋愛の場合は、「結婚するか」「別れるか」というゴールがあります。40代以降の恋愛においてもシングル同士の場合で、婚活などで知り合った場合は同様です。

30代までの恋愛においては、まず恋愛がありその先に結婚がある場合と無い場合がありました。40代の恋愛の場合は「結婚を前提に交際する」か「恋愛を楽しむ」かの大きく二つに分かれます。

不倫恋愛であるなら基本的に、結婚を前提にはしていません。多くの場合、恋愛を楽しむことを目的として始めます。

そうやって始めた不倫恋愛は、初心貫徹で楽しむことに注力するのが幸せのコツです。

20代女性のように相手が離婚することを望んだり、自分が既婚者の場合でこちらの家庭を壊すことを考えるというのは最初の趣旨とは異なります。

20代、30代女性が不倫する場合は、シングル同士で恋愛している感覚と大差がないため、相手にすでに家庭があることがわかってはいても、いずれ結婚できるのではないかと期待を持っているところがあります。

40代以降の女性が20代、30代の不倫と同レベルでいる必要はありません。こちらはもっと成熟した不倫関係です。

恋愛をするという目的で不倫をしていると考えましょう。

そのために、実は結婚がしたいという現実的な想いは横に置いておくのがオススメ。

結婚がしたいなら、それ向きの人を別で探す。というスタンスで不倫をするのが幸せになれる秘訣です。

愛しすぎない


恋愛が人生の大枠を占める20代~30代前半。その年代の間は例えそれが不倫だとしても恋にのめりこみます。もしかしたら結婚に至るかもしれないという淡い期待もあるでしょう。

20代の場合は、不倫関係であってもこのまま一生愛し抜きたいと思っている人もいるかもしれません。

40代以降は相手に想いを捧げるような恋は似合いません。

適度に愛し、相手の思いを受け止めるという程度がベター。

40代以降になると、20代、30代とは異なり既に背負っているものがたくさんあります。それらを、相手につぎ込んだり、時に手離したりするのはオススメできません。

ここまで築きあげてきたものをしっかりと守りつつ、適度にお相手を愛すること。

40代以上は愛しすぎたり、お相手に期待しすぎないことが幸せでいられるコツです。

バランスよく恋をする


40代以降の女性は、そこまでの人生であらゆるものを手にしています。

物質的なものはもちろん、キャリアや人脈といったものもしっかり持っているでしょう。

不倫恋愛をするにあたりそれらのものを大切に、決して疎かにしないことをオススメします。

恋をすると女性はそちらに気持ちが向いてしまいます。仕事をセーブしたり、時間をお相手に合せて融通したりもするでしょう。

それは恋愛を続ける上である程度は必要です。しかしながら、あくまでも「ある程度」。

基本的には自分中心のスタンスを持ち続けることが幸せを守るためには必要です。相手の行動に惑わされ、仕事や趣味、場合によっては家庭を後回しにするのは40代以降の女性には向いていません。

不倫恋愛がまだ始まってなかったころから持っていたものは手放すことなく、譲ることなくきちんと持ち続けましょう。

人生のバランスをきちんと取り続けながら不倫恋愛を進行することが、幸せになるための秘訣です。

自分の中で線引きをしておく


40代以降に不倫恋愛をする場合は、自分の中でその恋の位置づけを決めておくことをオススメします。

その不倫関係に自分がどこまで捧げることができるのかを決めておくと、もしそれ以上のことが起こったときなどには身を引くことができます。

40代以降の不倫は、決定的な何かが無ければそう簡単に壊れることはありません。

20代、30代の不倫であれば女性が結婚したいと思ったタイミングや、お相手の家庭環境の変化など、おしまいにする節目が何度となく訪れます。

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40代の場合はそれがあまりない分、悪く言えばずるずると関係を引きずり、関係によっては女性の方がたくさんのものを失ってしまうこともない話ではありません。

ですので、自分の中で「けじめ」となるラインをしっかりと持っておくことが大切。

具体的には、会うのは月に2回までにする。自宅には入れない。お金は割り勘又はお相手に支払ってもらう。などです。

これらの決め事はお相手にわざわざ言う必要はありません。自分でしっかりと考え決めておけばよいことです。

お相手の男性がスマートな人であれば、女性のそのような線引きを無理に破らせようとはしません。上手にそれに寄り添ってくれるでしょう。

こちらの決め事を理解しようとせず踏み込んでくるような男性であれば、やがては女性が様々な意味ですり減ってしまいます。

不倫を楽しみながら幸せでいるために、その恋愛の自分の中の位置づけを決めておくことをオススメします。

自己中心的に、自分は自分で守る


20代、30代の頃は男性に守られることこそ幸せと考えるところもありました。

例え恋愛のお相手が既婚者であっても、何かしら守られている安心感を探すことで、相手の愛を感じていたりもしました。

40代以降は、自分のことは自分でしっかり守るという意識を心の中に持っておくと良いでしょう。

もちろんそれは、全面に押し出す必要はありません。自分の中でだけしっかり持っていればOKです。

男性から守られたいという感情は、相手の全てを自分の範囲においておきたいという思いに繋がります。

いつでも相手と連絡を取れる状態にしておきたい。どんな場面であっても不倫相手である自分を優先して欲しいなど。

20代、30代の不倫では、通常の恋愛とどこかごっちゃになっているため、男性に守られたい。独占していたいという思いがしっかりあります。

40代以降は、不倫相手の男性に守られることを期待するのはやめておきましょう。

もし、彼の配偶者に二人の関係がバレてしまった場合。もしかしたら彼が不倫相手である自分を優先して離婚にベクトルを向けてくれるかもしれないと考えてはいけません。

彼はきっと自分の家庭を優先するのだろう。と思っておけば何かあっても自分の心の傷は小さく抑えられます。

例え結婚に至らなくても彼の愛は変わらないと考えていると大きく傷つけられる日がくる可能性もあります。

あくまで、自分が彼を愛しているからお付き合いしているのであって、愛を期待しているわけではないと思っておくことをオススメします。

40代以降の不倫は女性が自分本位でいることで幸せをキープすることができます。彼の気持ちに過度な期待を寄せないことで、良い恋愛をすることができます。

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50代女性が不倫をする時の注意点と幸せになる秘訣

相手に自分をみせない


50代以上の女性が不倫をする場合に気つけるべきは、自分を見せすぎないことです。

恋愛には、全てをさらけ出し愛し合うものと、キレイな部分だけを見せておくものがあります。

20代~30代であれば例えそれが不倫であっても、もし本気で愛しあうのならお互いをさらけ出し多様な面で相手を知るというのは大切なことです。

相手の意外な素顔を見ることでさらに相手に対する理解が深まったり愛が深まっていくこともあります。

50代以上の恋愛特に不倫恋愛の場合は、お互いの素顔を見せる必要はなく、それを見せ合うことが返ってマイナスになることもあります。

ある程度の年齢になると人生の大部分は自分で責任を持って背負っていく必要があります。

その人生の一部をお相手に見せるということは、大変さを相手に認識させてしまうことになるのです。

お相手の男性が若く、恋愛に全てを捧げているような年齢であれば、相手の背負ったものを知って、自分が一緒に背負いたいと恋のボルテージを上げるかもしれません。

しかし、多くの中年以降の男性の場合、恋はもう人生の全てではなく替えの利くものであると体感で知っています。

加えて、自分の人生の大変な部分をやり過ごすだけで大変だったりします。

そのような男性に何かを期待し、自分をみせるのは百害あって一利なし。

50代以降の不倫は相手に自分の多くをさらけ出さず、「良いとこどり」をするつもりくらいでいると幸せでいられます。

いつでも別れる心づもりをしておく


50代以降の不倫のポイントは、いつでもその恋を終わりにする心づもりをしておくことです。

身も蓋もない言い方に思えるかもしれませんが、そうではなく。現状でこうして目の前にある二人の関係は永遠のものではないと認識しておくということです。

20代~30代の不倫であれば、その恋は未来永劫続くように感じてしまいます。努力次第でその恋の行方は右にも左にも動くような気がしてしまいます。

つまりは、自分がお相手に惚れていたなら、お相手の心変わりや、これ以上関係を続けるのが難しいということになってもすがりついてしまうことがあったり。

50代以降の不倫は、二人の関係に必要以上の努力は不要。
もし、二人が一緒にいられないことになったら、流れに身をゆだねるつもりぐらいがちょうど良いでしょう。

大人だからこそできる刹那的なお付き合いをしておくことが、傷つかない、幸せでいられるポイントです。

相手の男性の親身にならない


女性には元来母性が備わっています。小さな女の子でも、母親のような優しさをみせることがあります。

50代になると、人間としての深みや、これまでの経験から来る相手への配慮が加わりさらに母性は深くなります。

子どもを持っている50代であればなおさらです。

恋愛においてもその母性はじわじわと発揮されます。

相手を優しく許したり、受け入れたり。大変な時には手助けをしたいと思うこともあるでしょう。

不倫恋愛においては、相手の親身になることは結局自分のためになりません。

女性の暖かさに慣れたお相手は、場合によって女性を都合よくあしらうようになります。

誠実な男性にあっては、母や妻のような「情」を不倫相手から掛けられることを重たく感じてしまう傾向が。

どちらにしても、大人の深情けは命取り。不倫相手には親身になる必要はありません。

一人に絞らない


50代以降の不倫恋愛で、幸せになるポイントはお相手を一人に絞らないことです。

不倫恋愛というのは、お相手は既婚者なのですから、男性は妻と恋人、複数の女性を置いているということ。

不倫をしている女性も複数の男性とお付き合いしておくことで精神的な均衡を保つことができます。

20代、30代の不倫であれば、その時は一途に不倫相手を愛していたとしても、いずれ別れて巻き返しを図る時間があります。

50代になると、時間は大切です。1年を1人の人を愛して過ごすより、2人の恋人を持てば、倍時間楽しむことができます。

反対にもし、うまくいかなくなったとしても、並行で何人かとお付き合いしていたならダメージや時間の無駄も半分で済みます。

無理に複数の恋人を持つ必要はありませんが、一人に決めて絞るのではなく気持ちをニュートラルに、門戸を開いておくことが、後悔が少なく幸せでいられます。

思い出は使い捨てで考える


写真を撮ることは好きでしょうか。最近はスマホの普及でなんでもかんでもカメラに収めるのが日常になりました。

写真と同じように恋愛の思い出をどんどん溜め込んで行くことは50代以降には似合いません。

お相手との出来事を大切に持ち続けるのではなく、適当に使い捨てていくことをオススメします。

50代以降は、「今」を楽しむのが一番。

お相手の言動や行動を含め過去を大切にするのは、未来を楽しむことの妨げになります。

50代以降の不倫は、二人の歴史を作るというスタンスではなく、とにかく今を生きると考えるのが幸せでいるコツと言えます。

60代女性が不倫をする時の注意点と幸せになる秘訣

他人に知られない


現代は年齢という縛りで何かが決められていくことが少ない時代です。恋愛もその人の気持ち次第でいくつになっても楽しむことができます。

ただ、60代以上で熱烈な恋愛をするのはチャンスも少なく、外聞を気にして踏み切れないでいる人もたくさんいます。

そんな中、素敵な異性に出会い不倫恋愛を満喫しているというのは、少し自慢したいこと。同性同士の会話で何かの拍子に今の恋について話してしまいそうになることが。

でも、それはちょっと待って。60代の恋を周囲に話すのはタブーです。

年齢が高くなるほど、個々の人生や考え方はそれぞれです。60代の恋愛、不倫を良しとしない人もたくさんいます。

余計な話しをしてしまうと、やっかみなどから知らぬうちに噂の的になっていることも。

不倫恋愛は自分の中で楽しみ、周囲の人に知られないでいることが、大人のたしなみであり、幸せでいるコツです。

恋の終わりの主導権は自分が握る


恋に年齢は関係ありません。しかし、年齢が高くなるほど、奔放でいられないという事実もあります。

20代や30代の頃に男性を振り回してきた女性も年齢を重ねて柔軟になり、相手の気持ちを推し量る力が増しています。

それ故に、自分から恋の終わりを言い出せずるずると関係が続いていくことも。

60代以上で恋をしたら、恋の終わりの主導権は自分が握っておきましょう。

別れの予感があった時は、すがりついたり我慢するのではなくきっぱり捨ててOK。

60代以上は、始まりも終わりも自分の意志を優先しましょう。

大きく年下の男性を選ばない


年齢を重ねると若い異性との出会いも増えます。不倫相手が年下ということも珍しいことではありません。

年下の男性との恋愛は楽しく刺激的です。但しそれは、10歳程度の差まで。あまり大きな年の開きのある男性との不倫はオススメできません。

男性は本来、自分勝手な生き物です。年齢に開きがあり相手が年下である場合は、平気で女性を傷つける行動をとる人もいます。

60代以上の女性はこういうものだと決めつけデリカシーの無い行動など。例えば若い女性とも並行でお付き合いしていることを平気で口にすることもあります。

それを承知の上で、大きく年下の男性とお付き合いができるという場合は、不倫を始めてもOK。

自分と同じ目線で愛し合っているだろうと考えると後々大きく傷つけられる可能性があります。

恋を楽しむ自信のある60代女性以外は、若すぎる男性との不倫をすることで幸せから遠ざかってしまいます。

もしもを想定しておく


60代以上で不倫をするなら、「もしも」を想定しておくことをオススメします。

もし、お相手が病気になったら。もし、お相手に万一のことがあったら。もちろんその逆の自分にもしもの場合があったことも考えておきましょう。

年齢を重ねれば、病気や万一のリスクは高まります。直ぐに退院できる病気なら良いですが、お相手に連絡すらとれなくなることもあり得ます。

恋愛で一番つらいのは、理由のわからぬ音信不通です。

理由がわからなければ、あれこれ想像し自分の中で丸く収める方法も見つけられなかったりするもの。

お付き合いしている間に、お相手ともしもの場合の心つもりを話しあっておきましょう。

60代以上の恋愛を幸せに進めるにはリスク管理も必要です。

お互いの配偶者にばれないように


60代以上の不倫の場合、どちらか一方が既婚者のこともありますし、男女とも既婚のダブル不倫であることも考えられます。

どちらにしても、それぞれの配偶者に恋がバレないようにしっかり気を配りましょう。

20代、30代であれば、現在の配偶者とけじめをつけて不倫相手と仕切りなおすということも十分に考えられます。

しかし、60代ではいかがでしょうか。

仕事もリタイアが近づき、これから何かを生産し続けるというよりも、今まで築いたものを大切にしながら生きていく世代です。

ここから、人生を仕切りなおすというのは現実的ではありません。

もし、どちらかの配偶者に不倫がバレてしまうと、不幸になる人が20代や30代の不倫よりも多い可能性が高いのも事実。

離婚をして、自宅や財産を元の配偶者に明け渡した場合も、その後、それをリカバリすることはなかなか難しい世代です。

お互いが今後の時間を穏やかに過ごすために、恋と結婚とは切り離して考えておき、それぞれの家庭に足を踏み入れないのが正解です。

もし、女性だけがシングルの場合で将来に不安があるなれば、不倫相手ときちんと話し合い、金銭面でもサポートや何かあった場合のサポートを配偶者にバレない範囲でしてもらうよう約束をしておくと安心です。

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まとめ

40代、50代、60代の不倫恋愛についてみてきましたがいかがでしたでしょうか。

40代以降の不倫恋愛は、基本的には30代までの通常の恋愛と変わりありません。素敵な異性に出会い、愛しあうもの。

しかしながら、20代や30代とは異なり40代以降になると抱えている事情がそれぞれであったり、人間として懐が深くなり軽々しい行動がとれなくなっていたりします。

40代以降の不倫恋愛は相手を愛し突っ走ることよりも、自分を守ることをきちんと考えながら恋を楽しむというスタンスが大切です。

大人になっていまさら恋に傷つく必要はありません。恋愛の、不倫の美味しいところだけを満喫する心つもりでいることが、40代以降の不倫で幸せを享受するポイントです。

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