不倫をしている中で「家族に申し訳ない」「自分はどんでもないことをしているのかもしれない」という罪悪感の中に身を置いているあなた。
その罪悪感は、既婚男性と既婚女性とでは違いがありますので心理や行動を元にご紹介します。
そして、不倫する罪悪感を抱いたままではあなたも彼も不幸になってしまいかねませんので、罪悪感を軽減させる、払拭させる方法をお伝えしますのでぜひ参考にしてください。
愛する人を配偶者以外の人で見つけてしまったあなたは、出来るだけ苦しむことがないようにしましょう。
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妻より大切な人ができてしまった…。不倫に罪悪感を感じる既婚男性の心理
誓いを破ってしまった
奥さんよりも大切な女性の存在がいる既婚男性が罪悪感を抱く心理には「誓いを破ってしまった」という自分の無責任さによるものです。
「一生をかけて守ります」「幸せにします」と 結婚をする時に誓ったこと を思い出し、「自分は何をしているんだ」「でも彼女のことが好き」と矛盾にも似た気持ちの中で罪悪感を抱いています。
一度口に出して言ったことには「責任を持たなくてはならない」と強く感じ、その思いでこれまでプライドを持って生きてきた既婚男性はとても苦しんでいるのです。
きっと、奥さんへの愛情も残っている状態ですから、苦しみを感じています。
それでも、奥さんよりも好きな女性と出会ってしまったことは無いものにはしたくありません。
自分の気持ちに嘘をつきたくないという心理を同時に抱いていることで、「どうしたらいいのだろう」「誰も傷つかない方法はないだろうか」と考えてしまいます。
そんな都合の良い話しはないのですが、それでも「二人を同時に大切に出来ないのかな」と思っている場合もあるのです。
不倫をする既婚男性は、罪悪感を抱くことで気持ちが右往左往してしまい、感情が落ち着かないこともあります。
奥さんを裏切る行為
奥さんを裏切る行為だと認識していることで、既婚男性は不倫をしていることに罪悪感を抱いています。
たとえ、奥さんへの愛情が薄まっている状態でも、結婚している相手を裏切る行為に罪悪感を抱かないことはないのです。
それは、 恋や愛ではなくパートナーとして奥さんを認識していることや、自分を信頼してくれていることなどが関係している 場合も少なくありません。
深い愛情ではなくても、夫婦によっては良い距離間で結婚生活に満足している人達も多く、あなたと不倫関係になるまでは、愛がなくてもそれなりに家庭への幸せを感じていたのです。
何かしらの信頼関係があるからこそ、離婚をせずに来られた奥さんに対して裏切り行為をしていることは罪悪感を抱くには十分の理由となります。
また、奥さんよりも好きな浮気相手の女性だとしても、ある程度の情を妻に持っていますので、自分がした行動によって傷つけてしまうことは想像が出来ているのです。
辛い思いをさせてしまう、裏切り行為をするような男だと見られてしまうことを恐れる気持ちがありますので、罪悪感で胸がいっぱいになっています。
家族に申し訳ない
妻よりも好きな女性がいて不倫関係になっていることで罪悪感を抱く既婚男性の心理には、「家族に申し訳ない」という思いがあります。
妻と結婚をしたことで得た子供を含めた家族を裏切り、 傷つける可能性があることについて考えると辛くなってしまう のです。
また、不倫恋愛をするために家族に嘘をつき、家族との時間を作らない自分の行動についても同じことが言えます。
自分の抱いている想いや行動を彼は許せないのです。
しかし、その心理を上回るくらいに好きな女性と出会い、不倫恋愛の関係になってしまっていることに彼自身戸惑ってしまうこともあるでしょう。
どうしたらいいのか、どうするべきなのかが分からずに、押し寄せる罪悪感から不倫恋愛の終わりを考える既婚男性もいますので注意してください。
家族への罪悪感は、既婚男性の責任感からも来ていますので、何とか気持ちを繋ぎ止めなければいけない時です。
既婚男性にとって家族は自分が帰る場所ですから、このような心理を抱いてしまいます。
旦那にいままでしてもらったことを思うと辛い…。不倫に罪悪感を感じる既婚女性の心
上手く愛情を返すことが出来ない
不倫に罪悪感を抱く既婚女性の心理は、上手に愛情を旦那に返すことが出来ないところにあります。
旦那よりも浮気相手の女性を好きだと認識した人は、気持ちを上手く誤魔化すことが出来ずに、これまでと同じような態度をすることが出来ます。
夫に「愛しているよ」「大事だよ」と言葉を伝えられてもこれまでは「私も愛しているよ」と言えていて、嬉しい気持ちも表現出来ていたはずです。
しかし、夫以外の男性に本気の好意を抱いてしまった場合には、常に頭の片隅に彼への想いを持っていますので、素直に「愛している」と言えなくなってしまいます。
頑張って「ありがとう」と返すくらいで精一杯という既婚女性は少なくありません。
女性はそもそも 素直な生き物であり、自分の気持ちに嘘をつきたくないとも思っています ので、旦那からの愛情に上手く返せない自分を感じて「悪いことをしている」「傷つけているかも」と思って罪悪感を抱いています。
夫への行動を客観的に見て、浮気相手の男性への想いを認識することもあるのです。
傷つけてしまうことが想像できる
既婚女性はとても想像力を持っていても、未来を読み解く経験や力を備えている人がたくさんいます。
これまでの経験や体験、そして普段から「これをしたらどうなるかな?」「家族が幸せになるためには今、どうするべきかな」と考えていますので、想像力はとてつもないものになるのです。
その想像力から、「今の私の行動は旦那を傷つけることになってしまう」と考えて罪悪感を抱いています。
あなたが浮気相手と会っていることや、愛を囁き合っていること、エッチをしていること が夫にバレた時には、彼がどのような表情になり感情を抱くのかが分かります。最も身近な妻という存在ですから、きっと手に取るように分かるもの。
だからこそ、傷つけるような行動を不倫恋愛という形で起こしていることに、後悔をしながらも罪悪感を持っていると言えます。
悪いと思っているけれど、浮気相手の男性への気持ちを止められなくてあなたも辛い気持ちになっているでしょう。
女としての責任
既婚女性には女としての責任を背負っています。
夫と結婚をした時点で、「この人を幸せにしよう」と思い、家族を持っていると自覚した時には「この家族は命をかけてでも大切にしなければならない」と思うものです。
既婚男性も、同じように男としての責任を結婚することで背負いますが、女のそれはまた違った意味合いを持ちます。
男性が出来ること、 女性にしか出来ないこと がありますので、不倫をするまでは人生をかけて責任を果たすことを考えていたはずです。
しかし、旦那よりも好きな人との不倫恋愛の中で、その責任を果たせていないこと、その思いが低迷していることを自ら感じて罪悪感を抱きます。
結婚したことでの責任感は、夫への愛情にも繋がっていると言っても過言ではありません。
責任を果たすことで、夫や家族を愛する表現になりますので、それが出来なくなっている現状には罪悪感を抱いても当然だと言えるのです。
不倫に罪悪感を感じた時、既婚男性が妻にする行動
避けてしまう
不倫恋愛中に罪悪感を感じた既婚男性は、妻を避けてしまいます。
「悪いことをしているな」と感じていれば、妻の目を見ることは出来ませんし、これまでのように楽しい家族として過ごすことも難しくなるのです。
その罪悪感は簡単にコントロールすることは難しく、 抱いている本人の心も傷付けている 場合があります。
目を見て話せない、一緒に時間を出来るだけ少なくするなど避ける行動が見られた時には、夫自身も傷つきながら不倫恋愛をしているのかもしれません。
また、「浮気がバレたら本気で傷つけてしまう」と思えば、表情や態度を見られないように奥さんを避けます。
自分の行動や態度、言葉からひょんなことからバレることを恐れているのです。
いつまでも浮気がバレなければ、申し訳ない気持ちで行っている不倫恋愛で奥さんを現実に傷つけることにはなりません。
避けるという既婚男性の妻への行動は自然の流れなど言えて、当然の心理状態であるとも言えるのです。
優しくする
不倫で罪悪感を抱いている既婚男性は避けるとは反対に妻に優しくする人も少なくありません。
真逆の行動は、 「優しくして疑われないようにしよう」という既婚者男性の心理 が隠されています。
不倫恋愛をして、奥さんよりも大事にしている女性がいることがバレない方法の一つでもあり、「悪いことをしている」「反省している」という気持ちの表れでもあるのです。
申し訳ないと思っている相手に対しては、優しくしたい、若しくはしなければならないと思うもの。
悪いことをしているのは結婚している男性なのですから、いつも以上に優しくされているのならば、旦那がしている浮気を暴いてみると不倫恋愛をすぐにやめてくれるかもしれません。
既婚男性は浮気をやめるきっかけがなくてズルズルと続けてしまう場合も多いので、夫の罪悪感を取り払う意味でも問いただしてもいいのです。
旦那は苦しい思いをしながら、きっと浮気相手の女性に対しても罪悪感を抱いていますので、妻として出来ることに取り組みましょう。
プレゼントを贈る
奥さん以外の女性に恋をして妻に罪悪感を持っている既婚者男性は、プレゼントを贈ります。
そもそも、不倫で罪悪感を感じながらでも不倫恋愛を続けている既婚男性の心は浮気相手に傾いていると言えるのです。
それでも「家庭を壊す気はない」「妻を路頭に迷わすつもりはない」として離婚を考えていません。
しかし、愛情は浮気相手の女性に多く持っていることで、これまでのような 愛情表現を妻に出来なくなってしまう のです。
愛情を与えられない変わりに、物を贈ってプレゼントとします。
見えない気持ちを贈ることが出来ないのならば、形にも残る物であるプレゼントで愛情を誤魔化そうとしているのです。
その誤魔化しからは、あなたへの深い罪悪感によるプレゼントの選び方にも繋がるでしょう。
高価なものやずっと欲しがっていたものなど、結婚している男性が妻に贈って「これで大丈夫」と満足するような独りよがりな行動だとも言えます。
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不倫に罪悪感を感じた時、既婚女性が夫にする行動
いつもよりも豪華な食事を作る
不倫をすることで罪悪感を持っている既婚女性は夫に、いつもよりも豪華な食事を作ります。
これは、既婚女性から夫への愛情を誤魔化す方法です。
旦那よりも夢中になれる浮気相手の男性がいる既婚女性は、どうしても家事が疎かになってしまったり、今までのような愛情表現が出来なくなってしまったりします。
しかしそれは、「悪いことをしている」と分かっている不倫がバレて、現実に夫を傷つけることになるので、それは避けたいところです。
そうならないためにも、豪華な食事を作って、「こんなにもあなたを大事にしているのよ」「あなたのために頑張ったよ」と誤魔化した気持ちを表現します。
罪滅ぼしという意味も含まれています ので、夫の大好物や普段は食べられないようなもの、今まで以上に手の込んだ料理を出すことになるのです。奥さんとして夫に尽くしている姿を現し、「これで許して」と心の中でお願いしている既婚女性も少なくありません。
心配する
夫を心配する妻の行動も、不倫で罪悪感を抱いている女性の特徴です。
「体は大丈夫?」「仕事で困っていることはない?」と心配をすることで、罪悪感を薄めようとしています。
深い罪悪感を抱いている既婚女性は、今の状態を辛いものだと感じています。
夫への罪悪感を抱きながらも、好きな男性との不倫恋愛をやめることが出来なくて、どうしようもない気持ちになっているのです。
そんな辛さを旦那を心から 心配することで軽減しよう としています。
夫に尽くしている自分を感じることで、「浮気はしているけれど旦那のことも少しは大事にしている」という状態になり、「これでいい」「大丈夫」と自分に言い聞かせていると言えるのです。
自分の感情をコントロールしようとして「良い妻」を演じることで、罪悪感を薄めさせ、不倫をするという行動を正当化したいとも思っています。
既婚女性の口から出る言葉が愛にまつわるものではなく、夫を心配するものばかりとなるのです。
夫婦生活には応じない
不倫で罪悪感を抱いている既婚男性は、夫婦生活には応じません。
自分から「旦那とエッチしたい」と思うことも少なく、夫から誘われても上手く断り続けることになります。
夫婦間のセックスは、愛情を伝えるものであり、夫婦にとってかけがえのない行為だと受け止めている既婚者男性は、中途半端な気持ちで夫婦生活に取り組むことが出来ないのです。
「他の男性に好意を持っているのに」「心から夫を愛していると思える状態ではないのに」という心理から、「旦那さんに失礼な行為だ」と思います。
夫婦生活を神聖なものだと捉えている女性は少なくありません。
それは、 夫への罪悪感がなければ軽い気持ちで応じることが出来る ものです。
申し訳ないとも思わずに、迷いの気持ちもない心境ならば、相手への思いやりを持てていないということですから、誘われたらセックスをしますし、自分からも夫を浮気相手がいたとしても誘うことがあります。
不倫の罪悪感からの逃れ方、対処法
自分を癒す
辛く苦しい不倫の罪悪感からの逃れ方への対処法は、自分を癒すことです。
常に不倫をしていることで罪悪感を抱いているあなたは、その心理から自分自身を傷つけていることにも繋がっています。
「悪いことをしている」「妻を裏切っている」という思いは、 自分を追いつめている のです。
この状況が続いてしまえば、浮気相手と一緒にいる本来なら幸せな時間も苦しみを感じるものになってしまうかもしれません。
そうならないためには、積極的に自分を癒すことにしましょう。
美味しいものを食べたり、好きなことをして時間を過ごしたりすると少しずつ罪悪感を抱かなくなります。
罪悪感が薄まった時には、感情的に物事を見るのではなく、客観的に状況を確認することが出来るのです。
自分が行っている不倫恋愛、恋愛感情、これからのことなどを客観的に見ることで、配偶者への罪悪感への対応の仕方が見えてきます。
時には、あなたが離婚を決意した方が配偶者を幸せに導くことだってあるのです。
相手に夢中にならないようにする
不倫の罪悪感から逃れるためには、浮気相手に夢中にならないようにすることです。
浮気相手に夢中になり、はまっていけばその気持ちと共にパートナーへの罪悪感も大きなものになってしまいます。
今でさえ、抱えている罪悪感に苦しんでいるのに、 これ以上の苦しみは考えられない ものえしょう。
浮気相手に夢中になり過ぎないためには、会う頻度や連絡をする機会、デートの内容などを見直してみます。
二人の距離を上手く取ることで、夫や妻への罪悪感を薄めることになっていくのです。
「愛しているわけではない」「いつでも別れることが出来る」と思えるくらいに気持ちを落ち着けることが出来れば、妻や夫に罪悪感を抱く必要がなくなります。
パートナーを深く傷つけない不倫恋愛にするため、もしバレても最悪な状況に陥らない方法を考えると上手くいきますので、浮気相手との関係を見直してください。
一旦二人の関係を深めるのに待ったをかけて、しっかりと見つめ直しましょう。
不倫と家族を別物として扱う
不倫による罪悪感を軽減させる方法は、不倫と家族を別物として扱うことです。
不倫恋愛と家族をごちゃまぜに考えてしまうと、より罪悪感を抱いてしまうことになります。
奥さんや旦那の前では 浮気相手のことを思い出さないくらいに区別をした生活 を送るようにしましょう。
不倫相手と揉めてイライラした気持ちを家庭に持ち込まない、上手くいかない夫婦関係での感情を彼女や彼氏の前では出さないなどの工夫をしてください。
夫婦生活と不倫を別物として捉えることで、あなたの気持ちは楽になります。
家庭にいる間は、結婚生活や家族のことだけを考えていることになりますので、「不倫をしている罪悪感を抱く」ことはありません。
自分の感情をコントロールする、そして罪悪感を軽減させながら、浮気がバレな方法にもなりますのでぜひ活用しましょう。
不倫相手との時間が済み、自宅に帰宅するまでの間に気持ちを上手く切り替えて、あなたももっと気楽な思いでいけるように意識してください。
不倫の罪悪感は軽減させられます
不倫をすることで罪悪感を抱いていたとしても、それを軽減させる方法があります。
不倫相手のことが好き、と思うと同時に家族を想うと罪悪感を多少なりとも感じてしまうのは当然のことです。
しかし、そのままではあなたの感情はコントロール出来なくなり、暗くいつものあなたの明るさを失ってしまうことになります。
きちんと自分の気持ちを受け止めて、対処法があるのですからこちらの内容を参考にして実践し、本来のあなたらしさの中で不倫恋愛を進めていきましょうね。