不倫も通常の恋愛と同様に男女のものですので、交際をしていく上でがっかりしてしまうこともあるでしょう。
付き合うよりも別れる時の方が、精神もつかうと言われますができるだけ綺麗に別れたいものですよね。
そこで今回は、不倫相手にがっかりした時に綺麗に別れる方法をご紹介します。
後腐れなく別れるためには、感情に支配された方法ではなく賢く計画的に別れる方法をおすすめしますよ。
一度は愛した不倫相手ですので、揉めずにスムーズな別れとなるように参考にしてくださいね。
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経験として無駄ではなかったと伝える
別れ話をする際に、不倫相手には別れたい理由や別れたいとおもった経緯について話しますが、その中に「不倫は経験として無駄ではなかった」と伝えるのを忘れないようにしましょう。
どのような気持ちで別れることになったとしても、不倫という特殊な経験をしたこと、それは素敵なあなたと恋をしたから、という趣旨で伝えると、不倫相手は別れに前向きではなくても、不愉快な気持ちで支配されることはありません。
最後まで不倫相手を立てること、別れという切なさでいっぱいになっている時にも、経験が無駄ではなかったと言われると救われる思いがします。
特異な経験だからこそ、これまで知らなかった感情を知り、どうにもならない恋があることを知ったことで、これからのお互いの人生の勉強にもなったはずです。
その部分を素直に伝えると後腐れなく別れることができますよ。
本気で愛していたことを伝える
別れる時は不倫相手の言動にがっかりしてしまったことが原因で気持ちが離れてしまったということ。
今は不倫相手への気持ちがなくなってしまったとしても、それまではしっかりと彼のことを愛していましたよね?
「不倫でもいいから!」という想いから、秘密の恋愛へと発展していきました。
一瞬でも「本気で愛していた」事実を不倫相手に伝えましょう。
別れを切り出されることで「愛してくれていなかったんだな」「自分の気持ちを弄ばれた」と考える男性もいて、それは別れに対して深い悲しみを感じている時には無意識にそう思ってしまうこともあります。
これでは、不倫相手と別れてもストーカーをされたり、嫌な気持ちを残してしまう可能性も否定できませんので、愛していた事実はしっかりと伝えてくださいね。
それだけで男性はホッとする気分になるものですよ。
寂しさの中にも気持ちが満たされる思いがあります。
あなたの将来について話しをする
別れ話をする際に、「別れたくない」とあなたからの別れを拒否することも考えられます。
不倫相手はあなたのことを愛していて、あなたの存在が彼の人生において重要なポジションにいることを伝えられることでしょう。
別れたくないので、彼の正直な気持ちは敢えて言わなかった、言えなかった想いをあなたに伝えてくるかもしれません。
しかし、彼にがっかりしたあなたとしては感情的に言葉を返してしまいそうになりますがそこはグッと我慢をして、あなたの人生について冷静に伝えましょう。
不倫をしていては自分はいつまで経っても幸せにはなれないこと、誰からも祝福される結婚や出産をしたいことなど。
いつかはけじめをつけなければならないと思っていた話しは、そんな新しい人生に前向きなっている姿を彼に見せてくださいね。
次第にあなたを応援する気持ちになってくれますので、別れた後でもいい関係を築くことができることがあります。
気持ちは前に向いていることを感じさせる
前項に続きますが、あなたが別れた後のことに目を向けていることを彼に感じさせましょう。
別れようかどうしようか…と悩んでいる状況から抜け出し、もう覚悟を決めている姿を見せるのです。
あなたに中途半端な言動が見られると、不倫相手は何とかして引き留めようとしトラブルになります。
別れを決断している姿を見てもらうことで、彼にも諦めてもらいましょう。
決意の固い人には、押しても引いても動かないことを男性は知っていますので、あなたが目を輝かせて前を向いている姿にはもう何も言えなくなります。
不倫相手の言動にがっかりしたことで別れを意識したとしても、そこからは不倫関係を解消させて自分の新たな人生を歩もうと決心したのですよね?
それならば、素直な感情のまま別れ話をすることで一度は愛した女性を後押ししてくれる男性に変わってくれますよ。
彼との経験こそが、未来を明るくしたということですから決意が固いことをしっかりと伝えてくださいね。
自分には重荷だったことを伝える
不倫相手にがっかりした、それは彼の全てを受け入れることが出来なかったということです。
恋愛でも結婚でも、長続きさせ愛し続けるには相手を許すことや受け入れる許容範囲を大きくすることが重要です。
しかし、どうしても許せないことやあなたの男性への許容範囲を超えた言動をした彼との交際はもう出来ないとなれば、あなたにとって彼の存在は重荷です。
これをそのまま伝えると喧嘩別れになりすっきりした結末にはなりませんので、不倫関係が重荷だったんだと伝えましょう。
誰にも知られてはいけない恋、誰かを裏切る恋、道徳に反した恋、罪悪感をいつまでも抱え続ける恋、そんな関係をこれ以上続けることは出来ないとはっきりと伝えてくださいね。
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これらは不倫相手も感じていることですし、独身であるあなたには彼よりも重荷になっていたことは想像が出来るものです。
不倫をしてみて分かったこと、まだまだ未熟だからこそ重荷となり辛いことを彼に分かってもらうと不倫相手も無理に引き留めたりはしませんよ。
感謝の気持ちを伝える
最後に、不倫相手には必ず感謝の言葉を伝えましょう。
「私を愛してくれてありがとう」「家族がいるのに私のことを想ってくれてありがとう」「あなたとの時間は幸せだったよ」など。
感謝の言葉は不倫相手の男性としての気持ちを満たすものとなります。
別れを告げられた不倫相手は切なく虚しい気持ちにもなりますが、あなたが不倫相手に感謝の想いを持っていることを知って、これでよかったんだと思えるのです。
男性は一つの行動にきちんと意味を持ちたいと思いますので、「これまでの努力は何んだったんだ」「こんなに愛していたのに」という想いに最後なってしまうと自分の気持ちを整理することが出来なくなってしまいます。
いつまでも別れに納得できなく、あなたへの未練を残してしまうことも。
これでは後腐れない別れだとは言い切れませんよね。
お互いに気持ちよくすっきりした別れを目指すためには、必ず感謝の気持ちを伝えなければなりません。
それが、がっかりした気持ちをあなたが持っていたとしても最後が重要ですのできちんと彼に伝えてくださいね。
別れに納得させる方法を
不倫相手にがっかりした時に綺麗に別れる方法についてご紹介しました。
不倫相手にがっかりしたことで別れを決意したあなたは、綺麗に別れるためには不倫相手を納得させる方法を活用しましょう。
がっかりした気持ちは隠して、二人のための別れであること、これまでの不倫関係は素敵なものであったことを伝えてくださいね。
彼が納得しない別れは、あとを引きずってしまうもの。
それでは、ここできっぱりと別れることが出来ませんし、後々面倒なことが起こることもありますよ。
「それじゃ仕方ない」と思ってもらえる方法ですのでこちらの内容をぜひ参考にしてくださいね。