「あなた浮気してない?」「最近、行動がおかしくない?」と妻からの浮気を疑われてあなたの夫はうざい態度をしていませんか?
疑わしいから聞いているだけなのに!と妻としては思いますが、男性心理を読み解いていくと、うざいという思いの原因が見えてきますよ。
そこで今回は、浮気を疑われるとうざいと感じる男性心理についてご紹介します。
浮気という夫婦にとっては一大事、していないに越したことはないのですが心配になればなるほど疑いの眼差しを向けてしまうもの。
そんな時に感じる夫のうざいという感情の理由を知ると、もっと上手く夫婦生活を送ることが出来るかもしれませんよ。
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やってないことをやったと言われても…
浮気を疑われた旦那、実際には怪しい行動があったとしても浮気をしていないとなると、どういう反応をしたらいいのか分かりません。
浮気をやっていると決めつけられて話されていると思えば「やってないことをやったと言われても…」とうざいなぁという気分にさせられてしまいます。
それはそうですよね、本当に浮気をしていないからこそ、その状況にどう対処していいのか分かりません。
やっていないのに怒られている、勝手に悲しんでいる姿はうざいと正直に感じてしまうのです。
確かな証拠がなく、何となく怪しい、女性と連絡を取り合っているけれど不倫の確信はないなどという場合には、決めつけて話しをするのはやめておきましょう。
不必要な喧嘩を夫婦でしなければいけなくなってしまいますよ。
確かな証拠を見つけて夫に問いただすか、様子をうかがうのか、あなた自身が感情的にならずに「浮気なんてしてないよね?」と尋ねましょう。
そんな風に疑っているの?
旦那がうざいと思うのは、浮気を疑われていることそのものにです。
自分が浮気をする人間として見られていることに悲しくなるのです。
帰りが遅い日が続いていること、休日出勤があること、少しおしゃれをしようかなと思い小物を購入したこと、最近スマホの通知が頻繁にあることなどから、妻としては浮気を疑うことがあります。
しかし、そこで「私の夫は浮気なんてしない!大丈夫!」と思ってもらえないことを悲しんでいますよ。
愛し合って結婚したのだからお互いに悲しませるようなことはしないと誓っている、だから浮気なんて疑われたらうざいと思います。
妻としては、心配な気持ちを晴らして欲しいから「浮気なんてしてないよね?」と聞いたつもりでも、夫は疑われたことにあなたの気持ちが分からなくなることもあります。
信用してこそ夫婦、どんなことがあっても妻を裏切らないと心に誓っている男性こそうざい感情が芽生えてきますよ。
しかし、怪しまれるような行動があることは事実ですので、夫婦の会話の時間を多く確保するなど工夫をして、お互いのことをより知れるチャンスを作り出して今を乗り越えていきましょう。
信用されてないってこと?
信用されていない、愛する妻にそう感じる時男性はうざいと思います。
きっと、夫はあなたのことを全面的に信用しているのでしょう。
少し変わったことがあっても、気持ちの変化があったのかなと考える程度で、それが浮気をしているかも!という邪推には走らないのです。
夫婦の絆が崩壊する音まで聞こえるのではないでしょうか。
信用されていないことが分かってからは、旦那はどう行動をしたらいいのか分からなくなります。
何をしても、家族のために一生懸命に働いていたとしても妻はどう感じているのか分かりませんので、これまでと同じような行動が出来なくなることもあるのです。
信用はすぐに出来上がるものではありませんよね。
交際していた時から、これまで培ってきた夫婦の信用は絶対なはずです。
それなのに、浮気をしているのだろうかと思われているということは自分のことを信用されていないということ。
「今日は残業で遅くなる」という言葉を信じてくれていなかった時の夫の悲しみは大きなものですよ。
「最近、一緒にいられる時間が少なくて不安になっていた」とあなたの素直な気持ちを伝えて彼の様子を見ましょう。
あなたのストレートな思いに、夫自身「寂しい思いをさせただろうか」と振り返って考えてもらえることを期待しましょう。
愛情がきちんと伝わってないんだな
男性は愛情をしっかりと相手に伝えるのが下手な人が多いイメージがありますね。
「好きだよ」「愛しているよ」の言葉を湾曲して伝えてみたり、交際していることや結婚している事実を見て悟ってよ!なんて人もいます。
言葉はなく、家事を手伝ったり話しを聞いたり、マッサージを奥さんにすることで愛情を伝えることもあります。
シャイな男性が多く、なかなか口に出して言えない日本男児は多いもの。
そんな自分の性質を気にしている男性もいて、浮気を疑われて「やっぱりな」と思うことでうざいと感じるのです。
自分で分かっていることが原因になっているのだろう、愛情がきちんと伝わってないのか!という気持ちでうざい態度が出てしまいます。
反省する点があるとしても、「浮気をするということは愛されていない」という思考回路になっている妻に不満を感じます。
きっと、夫は夫なりに努力をしているのでしょう。
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愛する妻に疑われてしまい、愛情を伝える手段をこれ以上どうすればいいんだ!なんて思っていますよ。
愛情をしっかりと伝えるのは難しいものです、言葉で伝え過ぎても反対に怪しく見えてしまうこともありますからね。
浮気をする「男」だと思ってるわけ?
男性は自分の中の「男」にこだわっています。
女性も「女」を意識していますが、恐らくそれ以上ではないのかと個人的には思います。
立派な男になるために、家庭を持ち守り、仕事にも精を出す夫。
しかし、浮気を疑われたことで「浮気をして家族を悲しませるような男」だと妻に見られたことを悲しく思います。
その悲しみは怒りとも隣り合わせでありますので、うざいという感情が湧いて出てくるのです。
既婚男性は自分の境遇を持って、プライド高く生きています。
持論や自負も多くあるところに「家族を守る」「妻を幸せにする」という目標を掲げている男性もたくさんいますよね。
そんな男性に「浮気してない?」なんて聞いてしまうと、怒りが爆発してしまうことも。
浮気をしていないからこそ、浮気をしないと決めているからこその怒りです。
男のプライドを刺激されて、情けなさも感じるかもしれませんね。
愛する妻に疑われたこと、プライド高く持っている「男」の部分を傷つけられたとさえ感じます。
難しく気難しいと女性は感じるかもしれませんが、男性には大事にしているプライドがあることを覚えておきましょう。
しっかりと証拠集めをした上で、プライドを傷つける疑いは避けてくださいね。
ないものを疑われた仕方ありませんね
浮気を疑われるとうざいと感じる男性心理についてご紹介しました。
浮気をしていないのに浮気を疑われたとなると、うざいと思われても仕方ないと思いましょう。
実際に浮気をしていないのならば、疑ってしまったことについてはきちんと謝罪をしてくださいね。
その上で「心配だったから」との言葉とともに、あなたの愛情を精一杯伝えましょう。
うざいと思われても、愛し合っている夫婦ならばこの状況を乗り越えられるはずですから、前向きに、そして夫にも「怪しげな行動は控えてもらうこと」「お互いの話しをしっかりとすること」を約束してもらいましょうね。