既婚者だということを分かっているのに、 不倫がやめられない 。
女性の心は複雑です。
不倫をやめたいのにやめられない女性心理とは?
彼を断ち切るための方法、不倫をやめられる方法、綺麗なやめかたについて、アドバイスしたいと思います。
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不倫がやめられない女性心理って?
寂しさを埋めたい
女性には、ある年齢を境に、自分の人生を見直そうと考える時期が必ず来るそうです。
例えば、20代最後の29歳。
もうすぐ30歳になるという焦りは、女性だけがもつ焦りかもしれません。
男性であれば、「仕事が面白くて、家庭をつくる余裕がない」のひと言で片付けられますが、女性には妊娠適齢期、出産可能年齢なる言葉があり、自分では意識していなくても、自然と後ろから追いかけてくるような気になるものです。
将来、子どもをもちたいと考えている女性であれば、なおさらです。
その言葉を無視するわけにもいかず、自分の将来設計を考え直し、満足しているライフスタイルを変更し、結婚相手を探すことに集中しなくてはなりません。
そんな時、その心の焦り、 寂しさを埋めてくれる男性 が現れたとしたら?
それが不倫だとしても、その 男性に依存 してしまうのは仕方のないことかもしれません。
人はみな孤独だと言われますが、孤独だからこそ、誰かと幸せを分かち合い、一緒に笑い、つながっていたいと考えるものです。
寂しさを埋め合える相手と出会ってしまったからこそ、不倫関係を清算できないのかもしれません。
不倫相手である彼と結婚したい
世間一般的に不倫といえば、既婚者である男性、独身女性という組み合わせの場合に限らず、女性を悪く言うパターンが多く、なぜか、男性は女性ほどの激しい抵抗を受けません。
これは、なぜか。
女性側の心理で考えてみましょう。
まず、既婚者である奥さまの場合ですが、不倫相手である女性を憎むことはあっても、旦那さまを憎むことはほぼありません。
テレビドラマで不倫を描いたお話でもそういうシチュエーションが多く、浮気した旦那よりも、旦那さまをとった女性を泥棒猫などと言い攻め立てる場面が登場します。
これは、ひとえに、今いる自分の地位を脅かすのがその不倫相手である女性だからです。
人は誰でも、自分のいる場所を必要とします。
不倫相手である女性が妻の座に座ると、例え離婚が成立していなくても、戸籍上では妻と名乗っていても、旦那さまの横に侍ることはできません。
これこそが、旦那さまを憎まず、不倫相手である女性を憎む原因です。
不倫がやめられない女性にも、奥さまと同じ心理が働きます。
「奥さまが座っている場所を、いつかは自分の座る場所にしたい」この心理が、不倫をずるずると続けてしまう女性の根柢にある心理だといえるでしょう。
必要とされる場所を得たい 。仕事をもっている女性であれば、この心理がよく分かると思いますが、恋愛にも、この心理は当てはまります。
自分が楽に呼吸できる居場所は誰でも離したくないものです。
このことが、妻である女性が不倫相手である女性を憎む心理だといえます。
女性でいたい
テレビの芸能ニュースなどで日々取り上げられ、目にする機会が増えてきた不倫ですが、今や、芸能界、スポーツ界は空前の不倫ブームと言っても過言ではありません。
不倫には年齢は関係ないんだということを証明したのが、タレントや俳優、女優たちの不倫ニュースです。
彼らのニュースを見ていますと、20代から30代の若い女性の不倫は比較的少なく、ニュースになるのは40~60代の女性に多くみられることが分かります。
女性にとって、40~60代という年代は子育て真っ最中の時期、もしくは子育てを終えた年代であり、 女性としてひと花ふた花咲かせたい という願いが叶うであろう、ギリギリの年代であるといえます。
40代の女性は30代を終え、人生の半分にさしかかった年代ですが、まだまだ 綺麗な女性でいたい と願うことから、スキンケアやコスメ、ファッションにトレンドを取り入れ、エステサロンに通う女性も少なくありません。
また、50代の女性は、女性としての機能は衰えてくる年代ですが、その焦りからか、最後の恋、恋愛をしたいと願う女性も多いでしょう。
これらの年代の女性が不倫へと走ってしまうのは、いくつになっても女性でいたい、女性として扱われたいという心理が働いているといえます。
優越感にひたりたい
女性の敵は女性 、今ではカビが生えたような古臭い言葉ですが、実は、この言葉にこそ、不倫をやめられない女性の心理が隠れているのです。小さなころから負けず嫌いで、やきもち焼きの女性に多いのですが、誰よりも 優越感にひたりたい と願う女性は、不倫しやすいと言っても過言ではありません。
妻という女性がいる既婚者を自分に振り向かせることで、その妻よりも自分が良い女性である、妻よりも魅力的な女性だと認めさせたいわけです。
こういった性質をもつ女性は手に入れてしまえば、見向きもしなくなりますが、自分の年齢が40~50代、あるいは60代~という微妙な年代にさしかかると、自分自身に後がないことを理解していますので、そうやすやすとは手放しません。
既婚者が別れを決意し、別れ話を伝えているにも関わらず、なかなか別れられないのは、女性のもつ優越感にひたりたいという心理が働いている時といえるでしょう。
欲を満たしたい
誰にでも、欲はある ものです。今まで何でも手に入れてきた女性の場合、 物欲、食欲、名誉欲、性欲 といったすべてを満足させる欲を欲する思いが強く、それは年齢を重ねることでより強くなる場合があります。
ちなみに、わたし達人間には五欲なるものがあり、物質・音声・香り・味・触れて分かるものの5つの欲があるそうです。
この五欲は、財欲・食欲・色欲・名誉欲・睡眠欲という場合もあるとのことです。
その五欲の中でも、不倫に関する欲は性欲、財欲になります。
まず、性欲ですが、身体の相性が良いからと理由で、不倫を長く続けるカップルがいます。
また、結婚を考えていない女性の場合、独身男性との間で身体の関係をもてば、おのずと結婚の二文字がちらつき、断る際、もめ事へと発展することもしばしば。
相手が既婚者であれば、まず、その面倒な心配をする必要がなくなります。
「性欲を満たすだけのために不倫を続ける」ときけば、何だか魔性の女のように聞こえますが、不倫関係を長く続けているカップルの間では、この距離での付き合いがちょうどいいと割り切った関係を好む男性、女性も少なくありません。
不倫を辞めたいのに辞められない女性の理由や本音
コンプレックスのかたまりである
「わたしなんて」「ブスだから」「スタイル悪いから」「モテない」「何やってもうまくいかない」これらのネガティブワードを頻繁に使用する女性は、 コンプレックスが強い といえるでしょう。
小さな頃から容姿にコンプレックスを抱えて育つと、なんでも見た目で判断するクセがついてしまい、相手の心を知ろうともしません。
そうなりますと、どうしても自分のみの判断で自己解決し、相手からのアドバイスを受け入れる素直さをなくしてしまいます。
このような性質をもつ女性が既婚者と不倫をしてしまえば、不倫をやめたいのにやめられない女性の仲間入りです。
顔、スタイルにコンプレックスを抱える女性は、この男性を逃すとあとがないと思いこんでしまいやすくなるため、注意が必要です。
現在、コンプレックスがあり、そのコンプレックスから長年の不倫関係が清算できない方は、一度、自分を見つめなおす旅に出かけてみてはいかがでしょう。
客観的に相手を見ることで、相手に対する思い、自分の弱さを克服できるかもしれません。
新しい出会いがない
不倫をやめたいのにやめられない女性の悩みは、複雑です。
不倫をやめられない理由のひとつに、 新しい出会いがない ことが挙げられます。
毎日決まった時間に自宅を出て、決まった時間に会社に出勤し、決められた仕事をこなし、同じ時間に帰宅する。
この判で押したような生活をおくっていると、 新しい出会いは、宝くじに当たるよりも確率が低い かもしれません。
そうなりますと、続けている不倫関係が精神的な柱になってしまい、相手への執着が強くなります。
こういう生活をおくっている女性は、通勤を30分早くしてみましょう。
もしくは、帰宅時、駅までの間でカフェにはいり、仕事の疲れを癒してから帰ってみましょう。
ほんの少し、自分の行動パターンの時間を変えるだけで、新しい出会いが見つかるかもしれません。
その出会いが恋愛に発展する出会いでなくてもいいじゃないですか。
趣味をもつきっかけになることも、また、自分の人生を変える仕事に出会うかもしれません。
気が弱くて断れない
「女性は強いもの」誰がこう言い出したのでしょう。
女性は出産の痛みに耐えられる身体と精神力をもっていることから、女性は強いといわれますが、気の弱い女性も世間にはいっぱい存在します。
不倫をやめようと決意しても、いざ、相手を会いデートするうちに、その決意が徐々に薄れ、ふと我に返った帰る道で後悔したり。
また、相手の男性の気が強く、別れ話をする際、相手からどんな罵声が浴びせられるかを考えたら、 別れ話をする勇気がない という女性も少なくありません。
不倫相手に同情している
世間では不倫は悪いことだといいますが、仮面夫婦は多く、戸籍上は夫婦の体を成していても、心の中は遠い昔に離れてしまっている夫婦も少なくありません。
そうなりますと、妻である奥さまは旦那さまに興味を示さず、仕事で着用するスーツやYシャツがどんなに汚れていても、洗濯、クリーニングといった当たり前のことにも手を抜くようになります。
これは、至極当たり前の感情であり、一般家庭においても、そう珍しいことでもありません。
そんな既婚男性をみて、可哀想に感じるのが、 母性本能の強い女性 になります。
そうです。
相手への 同情から始まる不倫関係もある のです。
それが、同じ会社勤務であれば、なおさらです。
ひと昔前、企業戦士なる言葉が流行りましたが、現在、企業戦士がいなくなったわけではありません。
おしゃれな企業戦士が増えたことによって、目立たなくなっただけと考えられます。
ちなみに、おしゃれな企業戦士とは女性版企業戦士のことをいいます。
シングルで過ごす女性が増えたことにより、日本の出生率は下がる一方ですが、その分、企業の利益は増えています。
世間では不景気だといわれていますが、女性が着るファッションブランドの売れ行きが著しく悪くなったとは聞かないでしょ?
近年、働く女性は年々増えており、構ってもらえない旦那さま一人を養うくらい、なんてことない時代へと変わりつつあるのです。
昔は不倫している相手にブランドバッグや時計、アクセサリーをプレゼントしてもらうのが当たり前のことでしたが、現在の不倫カップルは高価なものをねだったり、買わせたりはしません。
「もう仕方ないなー」「よれよれ着てる」「大丈夫ですか?」「洗濯してきましょうか?」「お弁当つくってきましょうか?」「私が変わってやっておきます」などなど。
これらの言葉かけは、その相手が可哀想に思うから出てくるものであって、まったく気にならない相手にはわざわざ声をかけたりしません。
ただし、同情から始まった不倫は物欲を満たしているわけではないので、その分、精神的な結びつきが強くなり、別れるには少々時間がかかるかもしれません。
自分の将来のために我慢している
不倫相手が 同じ会社に勤務する上司 であった場合、自分自身の社内の立場を考えると、そうやすやすと別れ話はできません。
特に、その会社でスキルをつみ、ランクアップできるよう努力してきた女性にとって、社内不倫は重罪です。
安易に別れ話を切り出したおかげで、降格、諭旨解雇などの不当な処分が科せられては大変です。
このような理由から、不倫はいけないことだと分かってはいても、不倫という関係がやめられず、ずるずると無益な関係を続けてしまう女性も少なくありません。
不倫相手を愛している
不倫している女性の中で、もっとも厄介なことが、 不倫相手を愛している ことです。
不倫するくらいなのだから、愛しているのは当たり前ではないか。
確かに、不倫を始めた当初は愛を実感し、家族を裏切っても不倫相手である女性を守る、また、世間に何を言われても、不倫相手の既婚者を守るという強い結びつきがあったのかもしれません。
ですが、半年もすれば、その思いは過去のものになります。
すべての不倫カップルの思いが過去のものになるとは言い切れませんが、女心と秋の空といわれるとおり、女性の心は移ろいやすいもの。
不倫しているからといって、誰もが相手を愛しているわけではありません。
ただし、中には、不倫相手の既婚者を心底から愛してしまっている女性がいます。
何もかもが好みの男性であった場合、例えば、顔、スタイル、声です。
これらの見た目がジャストタイプだった場合、その愛情は冷めにくく、どんなに相手が冷たい人間でも、自分との将来を考えていないとしても、付き合いをやめたりはしません。
見た目が好み というのは別れにくく、情が移りやすいため、不倫をやめたいのに やめられない女性 になる確率が高いといえるでしょう。不倫がやめられない女性の特徴
嫉妬深い
女性は嫉妬深いものですが、標準値を超える嫉妬深い性質をもつ女性は、不倫をやめられない女性にはいります。
なぜ、 嫉妬深い とやめられないのか。
答えは、奥さまへの嫉妬と世間への負けず嫌いが原因です。
不倫を知っている友人がいた場合、その友人への負けず嫌いから、不倫がやめられないのです。
友人は、 不倫をやめるイコール奥さまに負けた ととらえます。
その負けたが我慢できないわけですね。
不倫を始めた際、いつかは奥さまの座を奪ってやると決意して臨んでいる不倫であれば、なおさらです。
こうなりますと、不倫がやめられない女性の仲間入りです。
ちなみに、嫉妬深い女性はもともと嫉妬深いわけではありません。
付き合う男性、結婚した相手がイケメン、女性好き、女性にもてるタイプであった場合、家で待つ女性は気が気じゃありません。
この心配が、徐々に嫉妬深い女性へと変えてしまうのです。
この嫉妬深いという項目は、なかなか治りません。
手マリをつくる時のように何度も何度も毛糸を巻き付けるように重なるものですので、取り去るには時間がかかります。
寂しがりや
一人っ子で育った女性、妹、三人姉妹の真ん中、男兄弟に囲まれて育った女性。
これ、すべて 寂しがりやの女性 の家庭環境です。
女性は生まれた時からお姫さまのような扱いを受けて育つ方が多いと思いますが、その環境は大きくなるにつれ、徐々に変化します。
例えば、下に男の子が生まれた、上にお兄ちゃんがいた、妹が生まれたなど。
兄弟、姉妹ができることで、お姫さま扱いは徐々に変化をみせ、寂しい子ども時代を過ごす女性も少なくありません。
小さな頃から誰かの愛情を求めて育った女性は、寂しがりやであるため、不倫中の男性となかなか別れることができません。
簡単にいえば、 不倫相手に依存 しているわけですね。
依存することは悪いことではありません。
誰かに依存することで幸せに暮らせる女性もいます。
ですが、不倫をやめようと考えている女性であれば、この依存という行為を捨て去らなければ、不倫を解消することができません。
友だちがいない
不思議なもので、不倫にはまってしまう女性の共通点のひとつに、 友だちが少ない ことが挙げられます。
それだけ、 寂しい ともいえますね。
友だち関係は広く浅くが良い、友だち関係は狭く深くが良い。
二つの考えがありますが、友だちが1~2人でも、その1~2人が心底から信頼でき、一生の友だちだといえる関係であれば、不倫してしまったとしても、その友だちに本当のことがいえるでしょう。
ですが、広く浅くの場合、上面だけの友だち関係になってしまう可能性が高く、不倫していることを相談すれば、翌日には仲間内には伝わっている恐れがあり、大きな危険を招きます。
実際、このような友だちは友だちとはいえないのですが、友だちづくりがうまくいかない、コミュニケーションをとることが下手な女性の場合、広く浅くの友だち関係を本当の友だちだと錯覚してしまうことがしばしばあります。
広く浅くを克服したい方は、この機会に友だちの本当の意味を見つめ直し、友だちづくりを一から始めることをおすすめします。
不倫・浮気を辞めたい時の彼への依存を断ち切る方法
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優しい女性は、相手への気遣いから、出ないことを選択しがちですが、出ないだけでは、相手に気持ちが伝わりません。
不倫をやめるには、強い気持ちと態度が必要です。
電話に出ないあなたに怒りをぶつけ、部屋の前で待ち伏せしたり、会社へ電話をかけて、きつい言葉をぶつけてくるかもしれません。
ですが、そこで負けてはいけません。
自分のため、相手のため、相手の家族のため、と自分に言い聞かせましょう。
「女の一念岩をも通す」とは、女性の執念の強さを表した言葉ですが、この言葉くらいの執念をもたなければ、不倫をやめることはできないと考えましょう。
反対に、「別れましょう」のひと言で別れるようであれば、その男性は不倫する相手には値しなかった、良い機会だと判断し、それまでの自分に別れを告げましょう。
スマホなどの連絡先を変える
不倫をやめると決意したなら、相手が知っている スマートフォンの番号、メールアドレスは早急に変更 しましょう。
同じ会社に勤務する相手であれば、会社の電話番号、メールアドレスは変更できませんが、個人のスマートフォン、メールアドレスは変更できますね。
新しい連絡先ですが、 教えるのは極限られた人間のみ にしておきましょう。
彼に伝えもれると、何のために変更したのか分からなくなります。
必ず、家族、親友と呼べる友人などの信用できる人のみにしておきましょう。
引越しする
できればですが、 新しい生活を始める ためにも、新しい住所に引っ越してみてはいかがでしょう。
新しい部屋のインテリア、照明器具、ラグ、テーブル、ソファ、ベッド、カーテンなど、変えられるものはすべて変えてみましょう。
彼のことを思い出すきっかけになるものは、 すべて廃棄 しましょう。
もし、3年以上の不倫関係だった場合、二人でつくった思い出が多く、何かの機会でふと思い出してしまうものです。
思い出さないためには、視界に入れないことです。
つらいですが、写真、スマートフォンに保存している画像、動画など、すべて削除をおすすめします。
新しい生活環境が、あなたの決意を後押ししてくれます。
出発に相応しいインテリア家具を選び、心がリフレッシュできるグリーンのカーテンをかけてみてはいかがでしょう。
心地よい風が吹いてカーテンが揺れるたび、彼との思い出を忘れることができますよ。
転職する
あなたの夢は何でしょう。
小さな頃に憧れたパティシエ、中学生の頃、卒業文集に書いたゲームクリエイター、高校生の頃、両親に相談した動物看護師。
日本にはさまざまな職業があり、ほとんどの方が夢に向かって、努力しています。
努力が叶った方、叶わなかった方、さまざまな理由があり途中で諦めざるを得なかった方、みなそれぞれです。
大人になると、小さな頃にみた夢を忘れてしまいますが、大好きだった彼を忘れるために、 今一度、夢を追いかけて みてはいかがでしょう。
転職するもよし。
専門学校に通ってみるのもよし。
新しい世界 への扉を自分で開けてみましょう。アラ30だから、アラ40だからと年齢を理由に諦める方がいますが、人生は一度きりです。
誰も、あなたの代わりに、あなたの人生を歩くことはできません。
彼が大好きで、彼への依存が強かったのであれば、その強い思いをすっぱりと断ち切るためにも、あなた自身が今後のあなたの人生の扉を開ける勇気をもつことをおすすめします。
新しい趣味を始める
趣味は、お金がかかるから。
昨今、子育て中のママは、お金を使わない趣味をもつようです。
それが、インスタグラム、ツィッターです。
毎日の食事やおやつ、子どもの離乳食をアップさせています。
ただカメラで映してアップするだけですが、自分がつくった料理、おやつを参考につくってくれる人がいる喜び、いいねの数が増えてくる喜びなど、知らない人とつながれる喜びもありますね。
お金がかけられない時は、お金をかけずにできるウォーキングやジョギングなどの趣味でも良いんです。
街を走る時に、スマートフォンのカメラで毎日の何気ない日常をおさめておきましょう。
後で見返す楽しみもあり、その時の自分が何を見ていたか、何を思っていたか、考えていたか、見直すきっかけにもなり、一石二鳥です。
不倫を断ち切る。
言葉にすれば何でもないことですが、相手への依存を少しでも楽にするためには、 知らない世界に目を向けてみる 努力も必要だと考えます。
不倫・浮気を辞め方。綺麗に不倫を辞める為の上手な流れ
ディナーのデートを設定する
不倫をやめると決めた時は、ここぞと思う場所のディナーに誘いましょう。
有名なシェフのいるレストランでも、以前から行きたいと思っていた夜景のみえるバーや海が綺麗なシーサイドカフェでも、OKです。
何年かした時に、ふと思い出せるような、 思い出に残る場所 がおすすめです。
不倫をやめる時は彼への愛を断ち切る時ですので、もう会わないという強い気持ちが大切です。
生半可な場所ではまた会いたいと思ってしまい、スマートに別れることができません。
「この景色、もう見えないだろうな」「一生忘れない」「この場所には二度と来ない」と思える場所をピックアップし、その候補の中から、1か所を決めましょう。
決めたら、いつも通りの誘い方ではなくて、彼が何だか今日は違うぞと感じるような文面で誘うことをおすすめします。
決意がみなぎる言葉というのは、文面に現れますので、必ず、いつもとは違う文面で誘いましょう。
最後のデート を楽しんだ後は、月並みですが、握手をして別れましょう。この時、絶対に身体の関係をもってはいけません。
最後だからと思い、男性が誘う場合もありますが、断固拒否してください。
関係をもってしまうと、女性は弱いもので、またずるずると関係を続けてしまうかもしれません。
最後に、彼と自分のスマートフォンに保存している連絡先、画像、動画、lineトークなどをすべて削除したことを確認して、握手してさよならがベストな別れ方です。
一泊二日の旅行に出かける
今まで旅行に出かけたことのなかった不倫カップルには、一泊二日程度の 旅行 をおすすめします。
最後に、 彼を独り占めできる時間を満喫 しましょう。
一泊二日あれば、今まで話せなかったこと、後悔していること、これからのこと、今後してほしくないこと、約束してほしいことなど、彼への愛をすべて話すことができます。
心の中に後悔を抱えていては、前へ進むことができません。
綺麗に別れるには、胸のつかえをとっておくことが大切です。
旅行先は、あなたの行きたい場所、彼が行ってみたかった場所、どちらでも構いません。
誰の目にも触れない場所となると海外が無難ですが、一泊二日ではそう遠くへは行けませんので、国内の秘境温泉、観光地ではないエリアへ足を伸ばしてみてはいかがでしょう。
彼が別れ話に同意しない場合がありますが、不思議なことで一泊二日という長い時間を二人で過ごしているうちに、彼は家庭が恋しくなり、最後は別れることに同意してくれます。
これは、 彼の罪悪感を利用した別れ方 ですが、お子さまが小さいほど、男性のもつ罪悪感が強くなり、不倫を解消することで人生を見直すきっかけとなる男性も多いそうですよ。
誕生日を一緒に祝う
誕生日は生まれたことを祝う日ですが、 新しい門出 を祝う日でもあります。
不倫関係を断ち切り、新しい生活を始める二人には、誕生日を一緒に祝う方法をおすすめします。
大きめのデコレーションケーキを注文し、部屋の壁、玄関やトイレなど、あらゆる場所を明るい、派手な雑貨で飾りつけましょう。
クラッカーの音がほかの住人の迷惑になる時は、ベランダに椅子を用意して、夜景を見ながら、ケーキのろうそくに火を灯しましょう。
とっておきのシャンパンがあれば、最高ですね。
気分が高まってきたところで、彼に別れ話を切り出しましょう。
「新しい自分を探したい、今までとは別の人生を生きてみたい、これからの自分に期待できる生活を手に入れたい」言葉はどんな形でも構いません。
あなたの思う気持ちを素直に伝えることで、彼への依存が解消され、不倫関係を断ち切ることができます。
ただし、一点だけ注意しなければならないことがあります。
彼が別れ話に応じない場合です。
この場合、絶対にケンカ腰で話を続けてはいけません。
「いやだ」と答えたら、その場は一旦保留にしましょう。
ケンカ腰で言い合いをしても疲れるだけですし、彼のあなたへの執着を強くしてしまう危険性がありますので、まずは「分かった」とだけ答え、冷静に対処することをおすすめします。
ケンカ腰になると、なぜか嫉妬深くなる男性が多く、嫉妬に狂った男性は逃げるものを追う習性をもちます。
今まで追われていた関係が逆転すると、こじれてしまうことも考えらますので、冷静に対処することを忘れないでくださいね。
彼が落ち着いた頃を見計らって、再び、別れ話を切り出しましょう。
この前の誕生日がどんな意味をもっていたか、冷静になった彼にもう一度説明してください。
これで、別れてくれない場合は、第三者をまじえ話し合いを行うことをおすすめします。
第三者に相談する
不倫関係を断ち切ると決めた際は、 第三者に相談 しましょう。
第三者といっても、弁護士ではありません。
第三者の選び方は、まず、当然ですが、口のかたいこと、続いて、頭の良い人。
次に、信用できる人、最後に、相談しやすいフランクなタイプの人を選んでください。
条件に合う人を見つけたら、相談に乗ってもらえるか否か問い合わせましょう。
相談する場所はカラオケなどの防音設備のある場所がおすすめです。
場所と時間が決まったら、次は、切り口ですが、「不倫関係を断ち切りたい、どうすればいい?」とそのまま率直に切り出してみましょう。
最初は面喰ってしまい、びっくりすると思いますが、口のかたい、頭の良い人はすぐ自分の置かれた立ち位置を理解し、相談に乗ってくれるようになります。
「続けて」と答えてくれたら、もう一度、自分には不倫関係を断ち切りたい気持ちがあること、相手にその気持ちを伝えるにはどのような流れで話せばいいのか、また、彼の性質、不倫関係の期間、相手の家庭環境などを細々と説明しましょう。
この相談時、相手の名前は言わないことをおすすめします。
名前を聞いてしまうと、相談する相手にも迷惑をかけることがありますので、この相談時には、名前はふせておきましょう。
不倫の別れ話でもめた場合、傷つくのは女性になります。
その女性という地位を守るためにも、法の専門家である弁護士の知恵が必要だとアドバイスしてくれるはずです。
弁護士への相談は、それから考えましょう。
弁護士に相談する
弁護士といっても、債務整理に強い弁護士、離婚問題に強い弁護士など、さまざまです。
弁護士を選ぶ時は、家庭内のもめ事に通じている 離婚に強い弁護士 を選びましょう。
弁護士、弁護士事務所の対応はそれぞれの弁護士、事務所の考えによって異なりますが、探す時は、メール相談無料を掲げる弁護士を検索しましょう。
まずは、弁護士2~3名、2~3の弁護士事務所をピックアップし、同じ文面で構いませんので、それらすべてにメールをおくります。
弁護士、事務所の対応によって、返信が翌日届く場合、1週間後に届く場合、2週間経っても届かない場合とそれぞれです。
すべてのメール返信を読み、自分が納得できる弁護士、事務所に依頼しましょう。
弁護士、事務所に依頼するのは無料ではありません。
大切なお金を使って相談しますので、必ず、 納得できる答え、対応のあった弁護士、事務所を選ぶ ことをおすすめします。
慰謝料を請求する
最後の手段は、 慰謝料 の請求です。
既婚者であることを知った上での関係だった場合、慰謝料を請求できるのは奥さまではないかと思いますよね?
実は、既婚者の家庭が不倫を始める前から破綻していた場合、奥さまからの慰謝料は認められない場合があります。
反対に、既婚者であるにも関わらず、強引な手口であなたに不倫関係を迫り、離婚するからなどの甘言であなたの将来を奪い続けていたとなれば、あなたから男性に対して、慰謝料を請求することができるのです。
ただし、慰謝料の請求に関しては、弁護士によって、考え方が大きく異なります。
慰謝料を請求したいという気持ちが強い時は、弁護士の実績を確認し、 不倫問題に強い弁護士を選ぶ ことをおすすめします。
不倫がやめられない理由は人それぞれ
不倫をやめたいのにやめられない女性の特徴、理由、本音について、また不倫関係を断ち切る方法、綺麗に不倫をやめる方法などについて、アドバイスしました。
やめたいのにやめられない。
悩むということは、前へ進もうと考えているポジティブな発想ともいえます。
この機会に、彼への依存を断ち切り、新しい恋に向かってみてはいかがでしょう。
一歩踏み出すには勇気が要りますが、その先には、きっと 新しいあなたを迎えてくれる男性がいる はずです。