いつまでも 抜け出せない不倫・ダブル不倫 。
頭ではダメなことだと分かっていてもなかなかやめられない。
不倫を続けていると起こりうるリスクとは？
不倫・ダブル不倫をやめたくなる瞬間、断ち切る方法 について、紹介したいと思います。Menu
不倫・ダブル不倫を辞めたいのに辞めれない女性心理って？
愛情をもっている
不倫・ダブル不倫をやめられない女性心理 で、もっとも困ることは不倫相手である既婚 男性を真剣に愛している 場合です。
長く付き合っていると、情がうつり、この男性をなくしたくない、この男性なしでは生きていけないと考える方も多いでしょう。
最初はほんの気まぐれだったかもしれませんが、いつの間にか本気で愛してしまっていたと言う方も少なくありません。
特に社内不倫だった場合、週に最低5日は顔を合わすことになり、顔を合わせば当然会話もしますよね。
好きな相手の顔を見て、声を聞けば、不倫をやめようと考えていても、なかなか踏み切れるものではありません。
どなたもでそうですが、誰かを真剣に愛してしまうという気持ちは誰もがもっていることであり、誰もがそうなり得ることでもあります。
普通の人では満足できない
不倫・ダブル不倫をしていると、なぜか、 普通の男性にときめかなくなる 場合があります。
不倫している女性は、誰かのものであるということを理解した上で、既婚男性を相手に恋愛しているわけですが、 誰かのものを手に入れる刺激的な喜び、達成感 は経験者でなければ分からないかもしれません。
また、不倫を何度も繰り返す女性がいますが、これは不倫という恋愛ゲームが楽しくて、抜け出せなくなった方ですが、心の中ではもがき苦しみ、泣いているかもしれません。
普通のシングル男性で満足できなくなってしまった時は、一度、その場所で踏み止まってみましょう。
負のスパイラルから抜け出すコツは、なぜ、あの人が良いんだろうと考えてみるチャンスかもしれません。
ドラマチックな恋愛がしたい
恋愛をテーマにしたテレビドラマが好きな女性 は、不倫・ダブル不倫に陥りやすいとの噂がありますが、もしかしたら本当かもしれません。
不倫に陥りやすいタイプの女性は寂しがりやの方が多く、いつでも誰かに守ってもらいたい、気にかけてもらいたい、愛されたいと思うあまり、 テレビドラマの世界にどっぷり 浸ってしまう女性も少なくありません。
このタイプの女性は不倫相手に記念日を強要し、プレゼントの値段がそのまま愛情の深さであると判断する傾向にあります。
ワンランク上の男性と付き合える
不倫体質の女性には、ある共通した憧れがあるようです。
それが、「自分が知らない世界に住んでいる男性と付き合ってみたい」です。
20代30代の女性でも能力があれば、若い年代から世界のお金もちの仲間入りができますが、一般的な会社員ではそうもいきません。
それを現実にしてくれるのが、年上のお金もちの男性です。
その場合、真剣な恋愛じゃなくてもまったく問題はありません。
奥さま、子どもさんがいることは把握しており、それが単なる遊びの関係でも関係ありません。
ただ、自分自身の金銭欲、物欲、権力欲のために行う恋愛ごっこみたいなものですね。
普通に生きているだけでは知りあえなかった世界に住んでいる男性、女性たちとの華やかな付き合いは、彼がいてこその付き合いですが、自分自身の見栄を満足させるには、十分。
ハングリー精神の強い女性 ともいえますね。今の生活に満足している
世の中には、結婚したい女性、 結婚したくない女性 がいます。
不倫・ダブル不倫を重ねる女性には後者のタイプが多く、苦労すると分かっている結婚を敢えてする必要はない、結婚相手をわざわざ探してまでする必要はないと考えます。
この考え方を否定するつもりはありませんが、結婚する必要がないと考える根底には、 今の生活に満足 しており、この満足する生活を捨ててまで、結婚相手を探す必要がないと割り切った考えをもつ女性も少なくないといえるでしょう。
結婚できるかもしれないという期待
長く不倫していると、心の奥底で「 結婚できるかもしれない 」と秘かに願ってしまう女性も少なくありません。
不倫相手が既婚者で、こちらがシングル女性の場合、相手が離婚すれば結婚できます。
また、どちらもが既婚者である場合のダブル不倫の場合でも、双方ともに離婚話が進めば、半年を過ぎれば、再婚も夢ではありません。
この淡い願いが根底にあると、特に、女性側にある場合、不倫関係から抜け出すことは難しく、だらだらと関係を続けてしまうカップルもしばしば。
このような不倫カップルの結末は悲しいことになる可能性が高く、どちらかの賢明な判断が必要になります。
刺激ある毎日がほしい
毎朝決まった時間に起きて、顔を洗い、朝食を食べ、身支度をして、決まった時間の電車に乗って会社に向かう。
仕事をこなし、夕方、定時になれば、決まった電車に乗って、家に帰宅する。
お風呂に入ってメイクを落とし、夕食を食べ、テレビを観て、いつもの時間に就寝する。
判で押したような毎日の繰り返し。
たまに誰かに会ったとしたら、学生時代の友だち、前職で知り合った元同僚。
こんな 味気ない生活に刺激をもたらせてくれるのが、不倫相手 です。
ダブル不倫の場合も同じですね。
朝起きて、家族のための朝食を準備して、洗濯を干して、子どもを幼稚園に預け、会社に出かける。
仕事をこなしたら、子どもを迎えに行って、夕食の買い物、洗濯を片づけて、夕食づくり。
子どもと一緒にお風呂に入り、寝かしつけたら、次の日の準備。
旦那さんのための夕食を用意して、就寝。
翌朝、再び、同じことの繰り返し。
1週間に1度会える彼との時間は、タイムリミットのある シンデレラ のよう。
家では絶対に食べない豪華なディナー、旦那さんとでは絶対にできない恋愛モードの会話。
この刺激ある日々から抜け出せない、いや、抜け出したくない気持ちも十分に理解できます。
不倫から抜け出せない女性心理は複雑なものと考えていましたが、もしかしたら、このような、かなり単純なものかもしれません。
秘密主義
誰にも言えない秘密 を抱えている。
テレビドラマ、映画の世界では主人公に何かしらの秘密をもたせることで、魅力的な人間であることを強くアピールしますが、不倫・ダブル不倫をする男性、女性には秘密をもっていることで、 自分自身を魅力的に見せたい 、見てもらいたいという欲求があるのかもしれません。
「あの人、いつも定時に帰るけど、何かワケがあるのかしら」「何だか不思議な人だよね」
人は自分の物差しで測るクセをもちますが、それは、その物差しからわざとはみ出すことで、自分自身をかっこよく見せよう、魅力的な人間に見せようという気持ちが働くからです。
不倫・ダブル不倫をする方にこのタイプは多く、そういった方はみな、謎めいた雰囲気を醸し出すことを楽しんでいると言っても過言ではありません。
不倫・ダブル不倫を辞めずに続けると起こりえるリスク
損害賠償を請求されるかもしれない
不倫・ダブル不倫で 最大のデメリット といえば、奥さまからの 損害賠償請求 でしょう。
自分たちが関係をもつ前から家庭が壊れていた場合には、奥さまに不利に働くこともあるようですが、一般的には、奥さま側は、不倫によって精神的ダメージを受けたと訴えれば、不倫相手に損害賠償を請求することができるのです。
ちなみに、結婚している人は、法的には、婚姻生活の平穏を維持する権利があります。
このことから、奥さまは不倫相手に対し、その平穏を維持する権利を侵害したとして、訴えることができるのです。
民法上、 不倫は不法行為 になることを覚えておきましょう。
精神的に病んでしまう
不倫・ダブル不倫 は、精神的負担が大きく、そのことが原因で、 精神を病んでしまう 方も少なくありません。
「今度はいつ会えるの？」
「会って、話がしたいの」
「相談したいことがあるの」
「なぜ、返事をくれないの」
会いたい気持ちが募ってくると、すぐ返事をくれない彼に対し、愛情がなくなってしまったのではないか、別れたがっているのかもしれない、奥さまにバレて何かあったのかもしれないなど、ネガティブなことばかり考えてしまい、眠れなくなる夜が増えてきます。
人間は身体が疲れてくると心も弱くなってしまい、涙もろくなります。
中学生、高校生のころ、こんな経験はしませんでしたか？
バレーボールやバスケットボール部に入部し、頑張っているころ。
試合、練習が長引く、身体がくたくたに疲れてしまい、コーチや監督の心ない言葉に敏感になり、思わず、わーわー泣いてしまったことはありませんでしたか？
これは、身体が疲れていることで、精神がもろくなっていることで起こる現象です。
こんな日々が続けば、どんなに強い精神力をもっている方でも、心が病んでしまうのは当然。
繊細な精神をもつ方は、こうなる前に、早めに負担を軽減しておきましょう。
キャリアを失う恐れがある
不倫・ダブル不倫が会社にバレると、ただでは済みません。
昨今、芸能人の不倫が問題提起となり、企業にはコンプライアンス部門が立ち上がり、社内の規律を守ろうと躍起になる会社も少なくありません。
不倫している当事者たちは周囲にバレていないと思っていても、 周囲は気づいている ものです。
厳しい会社であれば、不倫・ダブル不倫が判明した時点で、諭旨解雇、もしくは懲戒処分です。
そうなってしまっては、今まで築いてきた キャリアも台無し です。
再就職が難しい年代になると、そのキャリアを活かした転職先は見つかりにくいかもしれません。
友だちをなくす
人間はすべての人間が聖人君子ではありませんが、不倫・ダブル不倫となれば、友だちは少なからず離れていきます。
心優しい友だちは不倫を知った時点で、あなたに 不倫をやめるよう忠告 するでしょう。
それでも聞き入れない場合は、悲しいことですが、離れていきます。
離れていく友だちを責めることは簡単ですが、実は、離れていく友だちの方が、彼との恋愛話を面白がって聞いてくれる友だちより誠実です。
なくしては困る友だちがいる時は、その友だちには内緒にする、不倫をやめるかの二者択一。
二兎を追う者は一兎をも得ず。
愛する男性を選ぶか、大切な友だちを選ぶか、人生の岐路に立つような大きな問題ですが、不倫をやめるチャンスだと考えるのであれば、友だちを選ぶことをおすすめします。
婚期を逃してしまう
女性の結婚適齢期は年々上がっており、ひと昔前、お肌の曲がり角が25歳と言われたころは、その曲がり角の25歳までには結婚したいと考える女性が多かったように思います。
ですが、近年、結婚しない女性が増えており、 結婚適齢期 は30歳、いや、 33歳 だといわれる時代になっています。
女性には子どもを産むという大きな役割があることから、また、 33歳が初産のリミット だと考えられていることから、30～32歳が適齢期といわれています。
この大切な時期を不倫で逃してしまうことがあるとなれば、その不倫相手との将来があれば、婚期を逃すというデメリットは発生しませんが、将来を考えられる相手でないとなれば、今が人生最大の考え時かもしれません。
妊娠・出産適齢期を逃す
女性に産まれれば、当然のように子どもを授かり、子育てをするというレールの上を歩く人生が待っていますが、その当たり前のように用意されたレールを歩まず、自分だけの人生を生きていたいと思う女性も少なくありません。
みな、それぞれの考えがあってしかるべきですが、愛する男性の子どもを産みたい、授かりたいと思う気持ちは、その男性を愛していれば自然と湧き上がってくるものであり、少なからずもっているものだと思います。
女性には、 結婚適齢期、妊娠・出産適齢期 なるものがあり、不倫中だからといって待ってくれるものではありません。
結婚適齢期、妊娠・出産適齢期とされている20代後半から30代にかけて、不倫をしていたならば、その大事な年代を 逃してしまう ことになります。
このことが、この年代に不倫をしている女性の最大のデメリットといえるでしょう。
ダブル不倫・家族をなくす
男性が既婚者で女性がシングルの場合、男性側の家庭のみを考えていれば良いですが、ダブル不倫となれば、そうはいきません。
特に、どちらにも子どもがいる場合。
妻・夫が不倫をしていると知った旦那さま・奥さまはどんな行動を起こすでしょう。
一般的には、妻、または夫を問い詰めます。
妻・夫にダブル不倫をしている相手がいると分かれば、それを許せない旦那さまは離婚話を進めることになりますが、子どもの親権はもらえないかもしれません。
お腹を傷めて産んだわが子に会えない日々を過ごすことになりますね。
また、ご両親からも絶縁されるかもしれません。
そうなりますと、 家族を失い、一人で生きていく こととなります。
不倫・ダブル不倫を「もうコリゴリ！」と辞めたくなる瞬間
デリカシーのない言葉をいった時
どんなに根気のある女性でも、「もうコリゴリだ」と思う瞬間があります。
一つには、不倫相手である既婚男性が デリカシーのない言葉を言った時 です。
デリカシーのない言葉にはさまざまな言葉がありますが、不倫カップルの会話の中で、もっとも聞きたくない言葉は家庭のことでしょう。
例えば、安易に、既婚男性が奥さまと自分を比べる発言をしたとしましょう。
あなたの家で久しぶりに楽しく夕食を食べている時、「もう少し、味付けを濃くしてほしい」「いつもの豆腐と味が違う」「麺は固めが好きなんだけど」などなど。
男性にすれば、些細な言葉ですが、不倫中のあなたにとっては、刃のような鋭さをもって心の奥底に入り込む言葉ですよね。
特に、「いつもの」「なんだけど」は厳禁ですね。
不倫中だからというわけでありませんが、誰かと比べるような、比べているように聞こえる言葉は、いつもどこかで奥さまに引け目を感じているあなたにとっては、棘ある言葉にしか聞こえません。
このようなデリカシーのない言葉を言い放つ男性に対し、「もうコリゴリだ」と思うのは、至極当然のことといえるでしょう。
もう一つは、「最近、ちょっと太ってきたんじゃない？」「前より顔が大きくなってきた気がする」「その服、似合ってないよ」「顔にシミが増えてきた？」などの容姿に関する言葉です。
付き合いが長くなると、 超えてはならないハードル を越えてくる男性がいますよね。
そのタイプの男性の場合、何気ない普段の会話の中で、親しき中にも礼儀ありをすっかり忘れ、平気で失礼な言葉を重ねてくる男性がいます。
こういったタイプの男性は奥さまにも似たような言葉を言っている可能性が高く、あなたにだけ特別に言うわけではありませんが、聞いたあなたにすれば、腹が立って当然です。
余りにもデリカシーのない言葉が続く場合は、ストレスを溜めるだけの関係だと見切りをつけ、新しい一歩を歩み始めることをおすすめします。
32歳の誕生日を迎える日
女性には結婚適齢期、妊娠・出産適齢期があることをお話しましたが、不倫している女性が真剣に 自分自身の人生を考え始める年齢は30歳 だそうです。
20代最後の29歳を一つの区切りにする女性もいますが、29歳を過ぎてしまった場合、次に訪れてくるのが、32歳の誕生日です。
女性の場合、20代後半で妊娠・出産を経験することが望ましいとされていますが、昨今は初産年齢が高くなっていることもあり、30歳、32歳、35歳でも、大きな問題はありません。
ですが、少しでもリスクのない状態で妊娠・出産したいのは、どなたも同じですよね。
そう考えれば、将来の見込みのない不倫を終わらせるには、32歳の誕生日が最終判断を下す年齢であると言っても過言ではありません。
女性の32歳。
まだまだ先は長いです。
ちなみに、日本の平均寿命は、男性80.98歳、女性87.14歳です。
32歳で不倫を終えたとしても、残り55年あまり。
それまでの人生以上の年月を生きていかなければなりません。
残りの人生を実りある人生にするには、このあたりが真剣に考える年代かもしれません。
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二人の記念日を彼が忘れていた時
不倫中のカップルにとって、二人の記念日は重要です。
プレゼントをもらうために関係を続けているわけではないと思いますが、その プレゼントこそが彼の愛情の深さ であり、彼から あなたへの愛情表現 になります。
その記念日を忘れてしまった時は、「もうコリゴリだ」と思っても、致し方ありません。
仕事で忙しくしていて忘れることもあるでしょう。
急な不幸、トラブルで忘れてしまうこともあるでしょう。
ですが、どんなに急なトラブルでも、連絡しようと連絡できることであり、連絡をとってこないことはあり得ません。
付き合い始めた当初は、恋愛感情が盛り上がり、二人だけの世界を満喫できますが、1年、2年と過ぎていくうち、相手の本音、性格が分かってくると、徐々に冷めてしまうカップルもしばしば。
別れなくちゃいけないと頭では思っていても、身体の相性が良かったり、精神的に依存してしまっていたり、と惰性で付き合っている不倫カップルも少なくありません。
ストレス、怒りはコップに一滴一滴のしずくがたまるように貯まっていくものですが、何かのきっかけで、そのコップにたまった水がこぼれ、不意に「もうコリゴリだ」と思う瞬間がやって来ます。
プレゼント、記念日はその瞬間になりやすいことを覚えておきましょう。
「もうコリゴリだ」と思いたくない時は、記念日を特別な日と考えず、日常の1日だと考え、いつも通りに過ごすことをおすすめします。
後から思えば辞めてよかった…。不倫・ダブル不倫をやめて良かった思える理由
友だちと普通に会話ができる
「こんなに笑ったの、久しぶり」明るい声で話す彼女・Aさんは、不倫歴3年、つい先日、その不倫を解消した女性です。
彼女が 不倫を清算しようと考えたきっかけは、会社の人事異動 でした。
社内不倫の相手である上司は世間体を大事にする慎重派で営業成績も良く、奥さまは会社の社長の親戚という、いわばサラブレッドのお嬢さま。
到底、太刀打ちできないことは分かっていたけども、奥さまには子どもがおらず、彼女は1度妊娠しています。
でも、出勤途中、流産してしまい、そのことが会社に分かり、異動を命じられたのでした。
周囲の人は薄々感づいていたのでしょう、だから、私だけ異動させたと彼女は言います。
左遷に近いポストへの異動に反発したい気持ちはありましたが、弁護士に相談すると、私に不利な要素が多く、奥さまから損害賠償請求の恐れもあるとのことでしたので、諦めました。
田舎には年老いた母が一人で住んでおり、生活費を少しでも送金しなければ、病気の母は治療を受けることもできません。
いっそ、田舎に帰ろうかと思いましたが、女手一つで大学まで出してくれた母のことを思えば、今の会社を退社するわけにもいきませんでした。
その状態を救ってくれたのが、大学時代からの親友です。
彼女は度々私を誘ってくれ、女性二人で夜景デート、豪華ディナーデート、2泊3日ですが、初めてのクルージング旅行にも出かけました。
自宅を行き来するうち、彼女と部屋をシェアしようという話になり、手が出せなかったタワーマンションに住んでいます。
25階から見る景色は最高。
バルコニー出て、彼女と淹れたてのコーヒーを飲みながら、何気ない会話ができる毎日を幸せだなと感じる日々をおくっています。
仕事に集中できる
不倫中は仕事の手が止まり、 もやもやした気分 を晴らすため、何度もデスクから立ち上がり、 トイレで気分転換をする毎日 でしたと話すのは、不倫関係を解消したBさん。
Bさんは、不倫関係を解消したことを機に、それまで勤務していた会社を辞め、以前から興味のあったファイナンシャルプランナーの資格を取ることにしたそうです。
ファイナンシャルプランナーへの道はなかなか険しいものだったそうですが、無事、転職できてからは、毎日が輝いているとのこと。
それまでは彼のこと、彼の家庭のことが頭に浮かび、仕事中でも集中力が切れることが多かったそうですが、今は、頭はスッキリ。
仕事に集中できる日々をおくっているとのことです。
夕方帰宅して、夕ご飯を食べながらテレビを観ている時、何気ない毎日が嬉しくて、不倫関係を解消して良かったと心の中から思えるそう。
前向きに生きることができて、良かったですね。
自分のことだけを考えることができる
不倫関係を解消し、大人ニキビに悩むことがなくなった Cさん。
取引先の既婚男性と2年間の不倫関係を終えたCさんは、今の生活に満足と笑顔で話します。
先に彼のことを愛したのはCさんが、やきもち焼きの奥さまが彼のスマートフォンを勝手に見たことで、二人の関係が奥さまにバレました。
奥さまから呼び出され、向かった先に同席していたのは、彼女のご両親。
一方的に責められ、どうしたらいいのか迷うばかりの日々だったそうです。
そのわけは、彼が奥さまと離婚して再婚を考えていると言い始めたからです。
Cさんはまだ25歳。
結婚を真面目に考える余裕はありません。
目の前のことで一生懸命で、彼が離婚して再婚を考えているなんて、寝耳に水で、どうやって解決すれば良いのか、迷うばかり。
ストレスと寝不足で顔中ニキビだらけになり、皮膚科に通院しなければならないことになり、思い切って、弁護士の友人に相談したところ、その友人が間に入り、解決してくれました。
どうやら奥さまと彼は結婚当初から離婚の話が出ていて、奥さまは旦那である彼が不倫すれば、慰謝料をとれると考えたとのこと。
結婚して2ヶ月めには実家に戻っていた奥さまと彼の夫婦関係は破たんしていたことを理由に、Cさんへの損害賠償請求は無しになり、彼と奥さまは円満離婚。
不倫問題が解決し、街を堂々と歩くことができるようになったからか、大人ニキビも減少し、 心身ともにスッキリ とした毎日をおくっているそう。
自分の今後の将来について真剣に考え始め、今、スキルアップのためのスクールに通っているとのことです。
不倫・ダブル不倫を辞めたけど後悔してる…過去の不倫相手への依存を断ち切る方法
連絡しない
不倫を解消した女性には、スッキリと別れることができる女性と、別れた後に彼のことを思い出す女性の2タイプの女性がいます。
彼のことが忘れられない方は、すっぱりと縁を切るために、まずは 連絡しないこと を誓いましょう。
スマートフォンや携帯電話に残る連絡先、彼との やりとりはすべて削除 します。
それでも連絡方法を探してしまう時は、あなたのスマートフォン、携帯電話を新しいものに変えましょう。
彼の写真、動画、声など、彼に関するものを目に入れれば、寂しさが募り、会いたくなるのは、至極当然のことです。
この気持ちをすっぱりと切るには、見ないことがもっとも有効な手段といえるでしょう。
新しい彼をつくる
古い恋愛を忘れるためには、 新しい恋愛をする 。
上書き保存することで、昔の彼をすっぱりと忘れることができます。
そのためには、まず、新しい彼を見つけに出かけましょう。
会社の仲間が開催する飲み会、合コンに参加してはいかがでしょう。
社外で見つけたい時は、街コンがおすすめです。
少し前に街コンが流行りましたが、実はその街コン、まだ廃れていませんので、ご安心を。
以前はカフェやレストランが主流でしたが、現在は、クルージングや一泊二日の旅行を含んだ街コンへと早変わりしていて、数名の仲間と一緒に参加できる街コンが大人気です。
一度、気軽に参加してみてはいかがでしょう。
タイプの男性が見つかるかもしれませんよ。
新しい友だちをつくる
すぐには新しい彼のことを考えられないと思う時には、まずは、 新しい友だち づくりから始めてみてはいかがでしょう。
彼となるとハードルが高くなりますが、友だちなら、そう気負う必要もありません。
出会いを見つける場は、趣味、勉強、セミナーなど。
興味のある場所へ出かけてみれば、新しい人間関係が構築できるかもしれません。
ちなみに、同じような年代の友だちを探したい時はスポーツジム、テニススクール、ゴルフレッスンなどの身体を動かす場へ、少し年上の友だちを探したい時は料理教室やお菓子教室、絵画などの文化的な趣味の場がおすすめです。
引越しをする
それまでの 生活を一変させたい時は、引っ越しがおすすめ です。
新しい生活環境は、新しい自分をつくるためにも必要不可欠。
彼からもらったプレゼントはすべて捨てて、 彼との思い出が残るものはすべて廃棄 しましょう。
新しく引っ越す場所は、あなたが住みたかったエリアで探してくださいね。
ちなみに、風水を信じるならば、T字路の突き当たりやビルの隙間にある建物は避けておきましょう。
また、恋愛運、金運を呼び込みたい時は北の方角に、ピンク、白、シルバーの色のものを、仕事運を呼び込みたい時は東の方角に赤、ペールブルー、ターコイズの色のものを、結婚運は東南の方角にオレンジ、ミントグリーンの色のものを、健康運は南西の方角にパステルイエロー、コーラルピンク、ベージュ、ライムグリーンの色のものを置くことをおすすめします。
それから玄関ですが、玄関は良い気も悪い気も入ってきます。
金運アップには八角形の鏡を置けば良いとされていますが、悪い気を良い気に変えてくれる効果をもつ観葉植物を置きましょう。
丸い葉をもつ観葉植物は、運気アップにおすすめです。
転職をする
気分一新するには、 新しい職場へ移る ことです。
年々再就職が難しくなりますが、求人募集がまったくないわけではありません。
まずは、チャレンジです。
何かを始めるには、ぶつかってみる姿勢が大切です。
ハローワークに通う方もいますが、現在はインターネットで求人情報が検索できる時代であり、転職探しは自宅に居ながらにして行えます。
新しい仲間に出会える転職先は、今まで慣れ親しんだ会社とは違い、人間関係で難しい場面に直面することがあるかもしれませんが、今までの自分にさよならを告げ、出発しようという考えが大切です。
不倫で傷ついた心をいつまでも大事にもっていては、前へ進むことができません。
次のステップのために、動いてみてはいかがでしょう。
二人の思い出のものをすべて捨てる
今住んでいる部屋の中は、きっと彼との思い出が山のように積まれていますよね。
彼との生活を忘れるためには、二人を思い出す 思い出の品物はすべて廃棄する ことが大切です。
仕事が休みの日、窓をすべて開け放って、新しい風を入れながら、片づけを行いましょう。
用意するものは段ボール、ビニール袋、軍手、ビニール手袋、雑巾など。
ゴミの日に出せるよう、分別しながら片づけていくと、不思議なもので、数年使っていなかったもの、袖を通していない洋服、使っていなかったバッグやアクセサリーなどを発見するものです。
それらの思い出も大切ですが、生まれ変わると決めたあなたには、不要のものかもしれません。
ちなみに、廃棄するコツは、その品物に愛情がもてるか否かだそうですが、ここは実用的に考えましょう。
必要か否かを判断基準にしましょう。
高額なアクセサリー、バッグ、CD、DVDを捨てるに忍びない時はリサイクルショップがおすすめです。
数が多い時は宅配買取り、出張買取りにも対応してくれますので、相談してみてはいかがでしょう。
不必要なものをすべて廃棄し、綺麗に掃除された部屋はピッカピカ。
ホコリも虫もすべて駆除した 清潔な部屋は、これからの新しいあなたにぴったり 。
心の中の重い荷物をおろしたような、スッキリを実感してみてくださいね。
人生を真面目に考えてみる
不倫関係を解消したEさんの口コミを紹介したいと思います。
29歳を過ぎたころ、27歳から始まった不倫関係をいつ清算しようかと悩む日々をおくっていました。
奥さまからの嫌がらせの無言電話が続き、そのことを彼に相談したくても、相談できない私がいて、心身ともにぐったりでした。
ある日、会社の前で奥さまに待ち伏せされ、もう逃げられないと思い、二人で話をしました。
奥さまの言い分は、こうです。
子どもがいるので別れてほしい、何も言わずに別れてくれば、会社には黙っておく。
私としては会社にバレても別に困ることもなかったし、バレて困るのは彼とあなたでしょうにと心の中では毒づいていました。
ですが、奥さまの隣に座る小さな女の子を見ると、この子のためには夫婦そろっている方がいいんだろうなと、まるで他人事のように話を聞いていました。
奥さまとしては子どもを連れて、私のところにやって来ることで、彼には家庭がある、彼にはまだ幼い子どもがいると思わせたかったんですよね。
女の意地の怖さを目の前で見たような気がして、彼に相談もなく、その場で別れますと答えていました。
今、思えば、それで良かったと思っています。
あれから、彼と話すこともなく、彼は新しい職場へと変わっていきました。
彼に愛情はあったのか、私は彼を愛していたのだろうかと何度も一人で質疑応答を行いましたが、ある日ふと、私の人生って何だろうと考えたんですね。
もう30歳、まだ30歳。
当たり前ですが、これからの人生が長いんです。
30歳という節目の年に何かを始めてみるのも悪くないと考え、 自分自身の今後の人生について、真面目に考え ました。
一人で生きていくのか、結婚して家族をつくるのか。
考え始めたら、不思議なことに、彼への未練がすっぱりと切れ、自分のために生きていく道を見つけなくちゃいけないと思い始めてました。
奥さまと会うことがなければ、まだ、続けていたかもしれません。
そう考えますと、奥さまに感謝ですね。
人生を真面目に考える きっかけをつくってくれたのは、奥さまですから。
早めの決断で素敵な人生を手に入れることも大切
不倫・ダブル不倫をやめたいのにやめられない女性はたくさんいると思います。
ですが、不倫は 長く続ければ続けるほど、リスクが高く なります。
自分を大切にするには、早めの決断が必要です。
幸せな人生をおくるためには、今、決断することがあります。
自分を大切にする生き方を選ぶことをおすすめします。
